地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

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2017年11月10日

日赤看護大学


記事掲載の意図があったり本の原稿依頼されたりという必然性があるとき以外は、
だいたい引きこもりの人見知りなので外に出たくはないのです。

バスに乗るのは楽しみでもありますがコストがかかることでもあるので、
写真が大量に整理できず残っている昨今は時間がある日こそ優先してブログ書くべきでは、
という気持ちも心の片隅に置きつつ、殆どのケースでふらふらと彷徨に出かけます。

外に出ればああ西鉄香椎のロータリー部分に未乗があるなとか、
ここ日赤看護大学は終点なのに記事掲載していないなとか、何らかの発見は起こるのですが。



降車扱いを始めつつ幕回しも行われていたので、日赤看護大学の幕は諦め、
深夜バスのタイミングを狙って、リズム感のなさを露呈する結果に。



何か仕様がちょっと違う日赤看護大学。



天神行くのと赤間生野と、どっちも微妙に経路の違いがありまして、



と路線図からすれば時刻表が4枠になって然るべきなのですけれども、
イオン福津を通らない朝の時間帯に天神行きがないゆえ、天神行きは1系統のみ。

赤間駅南口行きは、広陵台団地方面に迂回するものと直行するものとの違い。



バス停。



エントランス棟。正式な名前は存じ上げず、いま私が命名しました。



トイレをお借りしましたら、こんなコーションが。まあ女子多いでしょうからね。
ここは男子トイレですけどね。

でも偶然学祭が行われておりまして、ちょっと内部にお邪魔しましたが、
思ったよりオトコが多いのでした。あとボルシチがおいしかったです。
食品関係がおしなべて単価低めだったのが嬉しい限り。焼きそばとトン汁もいただきました。

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Posted by ちょんびん at 16:16宗像

2017年06月27日

赤間営業所構内進入


赤間営業所に進入して、トイレ休憩と方向転換。
構内に入ったことはないので、バス車内からいろいろと眺めます。



まあ、バスしか居ないですけど。



見分けもついていませんから、有難みの格差もわかりませんし。



バスのりばが遠いです。



バスの後ろに、



バス停も。

廃止路線復活祭#4も、以上で終わりです。さて次は何を載せましょうかね。

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Posted by ちょんびん at 16:16宗像

2017年05月21日

波津海水浴場前


高台の切り通しを抜けて、バスがやってきます。



波津海水浴場。



1時間に1本。



バス停の向こうに海。



錆びているのは、海風のせいでしょうか。



海水浴場は空の上に、というわけではないようですが、
この角度に反応している時点で、目を引くという案内表示の目的は達成しています。
トラックにでもぶつかられたのか、という印象を与えますけどね。

ウチの子たち、もう中学生になりますが、たぶん海で泳いだことがありません。
当方はアトピー持ちのため、海水浴は肌に良いとやらで、
小学生時代はよく生の松原まで通っておりました。




  

Posted by ちょんびん at 16:16宗像

2017年05月20日

原 憩いの家前


海沿いの波津の街を走るバス。



八幡屋、繁盛してました。



原憩いの家前。海老津と波津、岡垣町のバス停です。



無言。



大原神社は、空の上に。



海に向かって灯篭。



小高い丘は、神聖な地になります。



両方向のバス停が一括で、波津側にバス停があるのは珍しいです。


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Posted by ちょんびん at 16:16宗像

2017年05月16日

西町口 鐘崎漁港


民宿の脇を走り抜ける東郷だか赤間だかに向かうバス。
とりあえずこういう風景にはバスがあった方が好みに合うということには気づきましたが、
それがどこに向かっているかは大きな問題ではないです。

乗る場合は、どっちに行くか時として大きな問題にもなり得ますが、
私の場合1日乗車件でウロウロしている際には、だいたい次に乗るバスは決めていません。
バス停に行って、来るバスの中から乗りたいのを選ぶほうが楽しいのです。

想像力で考えられることより、実際にその場で起こることの方が重視されます。
予定調和で思った通りに進むのなら、旅行なんてしなくていいじゃないですか。
思いがけないことが起こるかもしれないから、旅に出るわけでして。



ミサイルが飛んできてもあまり役に立ちそうにはないですが、
風雨をしのぐだけなら多少は依存できそうな待合。



西町口。鐘崎方面と東郷赤間方面両方書かれていることから分かる通り、
バス停はこれ1本しかありませんので、鐘崎方面に向かう場合は道の反対側で待ちましょう。



上下線のバス停が離れている場合、向かいたい方向の反対バス停だけを見つけて、
じゃあ自分が行きたい側にはバス停があるのか、それともここで待ってればよいのかって、
慣れない人には大きな問題だと思います。

ふつうは、その見つけたバス停の時刻表をチェックして、両方向の行先があればそこで待てばよく、
行きたい側の時刻表がなければ、離れた場所に別のバス停がある可能性が高いわけですが、
そんなこと推測できるなら、最初からバス停の存在で悩みませんよね。

こういうハードルの高さが、バスに乗りにくいと感じる人を増やしている気もしますが、
だからといって反対側バス停はここですよ、という地図を相互に掲載したとしても、
バスに乗る人はそんなことで増えそうにもないので悩ましいところです(笑)。

うちの後輩、鉄道から大きく離れたところに住んでいますが、
物心ついてからバスに一度も乗ったことが無いって言うんですよね。
そりゃあバス路線に繁栄がもたらされるわけないですよ。



海が近くて、周辺は高台になっていますが、眺望がいまひとつ。
やはり民宿に泊まって、高層階から眺めないといけないのです。
卑近な悩みの殆どは、金で解決するようにできています。


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Posted by ちょんびん at 16:16宗像

2017年05月15日

北町口 わずかに見える海


地島を背景にバスを待っていたら、奇跡のタイミングで自転車にカブられるの巻。



鐘崎の集落内を走ってくれれば、景色としてはさらに面白いだろうと思いますが、
道も狭いわりに本数が多いのもあってか、バス通りから人家までこのくらの距離感があります。



バス通りは岡垣まで続く整備された沿岸道路です。



バス停は、北町口。



東郷赤間方面には待合があるのですが、



ここでバスは待ちたくないなぁ、ということで。

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Posted by ちょんびん at 16:16宗像

2017年05月14日

神湊波止場 世界遺産登録勧告


特急むなかた号は、天神から神湊波止場まで1000円。
博多から東郷まではJR快速で560円、東郷駅から神湊波止場までバス360円、合計900円。
じゃあ普通の人には電車使えって言うかなぁ、本数も多いし。

私のようにバスしか乗れない、しかも特急バスには乗れないチケットを持っている場合、
とてもイレギュラーなルートを採ることになりますが、これはこれで趣味としては成立します。
乗り換えの手間を考えたら、「26A」で東郷駅東口まで行くのがよいのでしょうが、
いったい何分の遅れを換算したらいいのかわからないのでやめました。

駅前の整備が終わって旧国道とのアプローチが楽になったら、
西口で降りたほうが楽になるのでしょうか。バス停が移動しますかね。



手書き鉄板なのは変わらぬのですが、方面表示が採用されました。⇒過去



土日祝だけ午後から市営渡船に接続して天神行きバスが2本設定されています。
これが特急むなかた号です。
JRで乗り換えようと思ってたら直行のバスが来たし、じゃあ乗るかって人はいると思います。
そういう現地での認知UPは大事だと思うのですが、頻繁に通う場所ではないですし、
宗像大島に行こう!って時点の検索でどれだけ意識してもらえるかですよね。

私は現地で特産を食べて経済に貢献する正しい観光客ではないので、
往復の行程に食事や土産物クーポンが付いて単価が上がる企画きっぷは避けがちです。
でもわかりやすい観光を求めている層は一定量いるんですよね。
むなかたきっぷ(大島)がたくさん売れますように。



島内は観光バスで回りましょう。「グランシマール」1日乗車券700円です。
■グランシマールに関する西鉄公式リリース
http://www.nishitetsu.co.jp/release/2016/16_155.pdf



大量のバイク。バス乗りよりは高い経費をかけて楽しんでいる趣味なので、
バス乗りよりは偉いのです。資本主義経済ってそういうことです(笑)。



大島へのフェリーに乗り込んでから、朝のむなかた号到着。
注意書きには、満員の場合乗れないこともあります、とフェリーも島内バスも書いてありますが、
でも企画切符かってやってきて次の便に回されたら釈然としないよね、とは思います。
この日も団体さんのせいで乗れなかった二輪車が数台。
だからって団体で島に来る人が悪いわけじゃないんです。



到着したむなかた号は、当地で幕回し。深夜バスの赤間行きや、



急行の太宰府行きなんかも出ます。
実際にこっから太宰府まで直行が走れば、いちど乗ってみたい気はしますが、
そんな直通需要は高くないですよね。限られた観光客だけ。



天神行き特急が、正しい表示。これは実際にここから土日祝の午後に乗れるやつです。



神湊からは現在、地島への船も出ていますので、写真を1枚。
鐘崎から出ていた航路は、ここに統一されました。

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Posted by ちょんびん at 16:16宗像

2017年05月13日

波津橋 海岸線に架かる目立たない橋


海岸線を走るバス。終点間近。



バス停の名前に橋がついているので、意識してみたら、暗渠になってました



なので、河を渡るのではなく、三叉路のような雰囲気で、橋が目立ちません。



でも確かに欄干。



そして波津側にバス停があります。



波津橋です。今は何も考えずに渡れますが、
ちゃんと川だった時代には、もっと橋のありがたみが感じられたことでしょう。



海老津駅まで毎時1本の往復。日中は、おかがき病院にも寄ります。



どの区間を利用されても大人の方1回乗車につき片道運賃150円です。
こういうのに積極的に乗らないといけないんですけどね。
ブログを真面目に運営するようになってから、どうも撮るのを大事にし過ぎです。



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Posted by ちょんびん at 16:16宗像

2017年05月12日

東郷駅前 宗像大島への観光客増加


東郷駅前のバスのりばが工事中でした。
これも世界遺産登録に向けて、宗像大社や神湊への観光客輸送を強化する一環でしょうか。



バス通り。



いまは通路も狭くて、バスが走るのも大変そうです。



宗像大社や神湊波止場へは「1」「1-2」が行きます。でも赤間営業所行きは行きません。
道の駅むなかたには寄るものと寄らないものとあります。なかなか複雑です。



路線表なのですが、神湊波止場なり宗像大社なり、何か目立たせる工夫がほしいです。



東郷駅前バス停も、仮置きの状態です。。



「1-2」が入線してきて、



さらに窮屈な感じになりました。
もともと待っていたのは「2」鐘崎で、後から来たのが折り返して神湊行き。
知らないと乗るのも不安が出るでしょうね。



使われる車両が大きいのも、観光客増加を見越してのことではないかと思います。
実際、このあと神湊波止場までの便は、席が埋まるくらいの利用がありました。
この車両が「1-2」を走るのなら、で撮ってみたいものです。


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Posted by ちょんびん at 16:16宗像

2017年05月11日

東郷駅日の里口 特急むなかた号発着


宗像西鉄タクシー委託路線。



神宿る島、宗像沖ノ島の関連遺産群を世界遺産に、
といいつつ沖ノ島だけを切り離そうという動きがあるようですね。

個人的には、宗像三社一括でないなら世界遺産辞退も、という流れに共感しますが、
今後の世界遺産認定を目指す日本各地の方々にとっては、
宗像が辞退することで認定部局の心証を悪くすることを懸念するでしょうから、
なかなかそれぞれの思惑があって難しそうです。

世界遺産も増えてきてますし、観光客誘致に力を発揮するのも、
そう長くは持たないように感じるのですが、どうなんでしょう。



まあ大島が注目されるおかげて、こうやって神湊波止場までの特急も走りますし、
宗像大島には観光用バスが走り出すわけですから、
有難い話なんですけどね、世界遺産登録勧告。



天神と道の駅むなかたのほかに、ユリックスと日の里団地の循環路線もあります。



東郷駅日の里口。



宗像タクシー委託路線のバスは、



ある意味レアもの、○宗タの表記があります。5730。



神湊波止場行きは、土日祝朝1本だけの運行なのですが、



観光振興のために予算が出てるのではないかと思います。ちゃんと専用幕があります。


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Posted by ちょんびん at 16:16宗像