地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

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2012年01月16日

山手(小山小学校前)


日田バスセンターから各地への路線のうち、行先の名前としては地味な「山手」。



終点のバス停は、「小山小学校前」。



山道を登って、集落が途切れて、



旧道が分岐していて、橋が架けかえられていて、
その袂で待機する、どこかで見たような終点風景。



でも、ここまでの路線は住宅内を抜ける隘路あり、
先に何があるのか不安になる山道あり、
日田市内が一望できる高台ありと、多彩です。



バス停手前にある小学校跡は、現在改修工事中でした。



小山小学校は、閉校になってすでに10年以上が経過していますが、
ここにバス路線が存在し続ける限り、名前はそのままなのでしょう。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07日田バス

2012年01月14日

中央通り


日田バスセンターの隣、「中央通り」。

日田市内を巡回する、ひたはしり号は、乗車バス停ごとに整理券番号が違って、
乗車地から降車地までの距離に応じて、細かい運賃設定がされています。
循環バスは右回りと左回りがあるので、日田BCを発車したバスは、
次にここ中央通りに停車するものと、各地を巡ってから最後に停車するものがあります。

運賃は、実際の乗車距離ではなく、あくまで最短が基準になるので、
日田BCからいちばん遠い場所を過ぎると、運賃もだんだん安くなっていき、
隣の中央通りに戻ってくると、日田BCからは140円。コースによっては30分以上乗れます。
日田BCから一周して戻ると、運賃が最高額の200円になってしまうので、
60円をみみっちく節約するために、ひとつ前で下車。これが、私と中央通りバス停の縁ですw



ひたはしり号



日田バス



中津までの長距離路線と、済生会病院までの短距離路線、
対照的な2系統がある、大交北部バス。
3種類のバス停がありますが、大交北部バスだけは中央通りの記載がなく、



日田バスセンター方面のバス停は、鉄板自体がありません。
大分のバス会社はどこも、バス停設備の破損や老朽化に無頓着というか、
個性的な仕様に寛容というか、西鉄本体では考えられない状態がままあります。

路線図や時刻表、運賃掲載や街灯など、
西鉄のバス停設備は、日本でも有数の充実ぶりだと思いますが、
それが乗客に必要とされていなかったり、理解されないものだったりして、
新規顧客の獲得につながらないのなら、過剰投資でしかありません。
適正値ってのは、どのへんにあるもんなんでしょうね。



バス停後ろのテナントビル、残っているのは金融系の2社だけ。



日田駅側、



三本松側とも車通りもなく、閑散としています。

てな書き方をすると、日田の中心地はこんなにも寂れてしまったのか、
と誤解を受けること間違いなしですが、
大晦日の朝9時過ぎに、ここを逍遥している私のほうが特殊なんだと思われます。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07日田バス

2012年01月13日

筌の口(大吊橋前)


「筌の口」大吊橋前。飯田小学校から千町無田を一周したら、
歩いても着ける距離ではありますが、
平日1便だけの「桂茶屋行き」に乗ったという形をつくるために、
わずか2バス停の距離を、バスに乗りました。



でも大吊橋のほうへ走り去るバスは、取り損ね。
このあと大吊橋前でバス停を撮影中に、
桂茶屋から回送で折り返してくるのには出会いましたが。

桂茶屋から回送になったバスは、飯田小学校前から改めて千町無田循環になります。
きっと桂茶屋までの帰宅スクールバスなのでしょうし、
実車にしても誰も乗らないでしょうが、
折り返しも客扱いしてくれるなら乗るのに、と思う阿呆がここにひとり。



バス停の横に、商店。
先ほど高原ショップで買い物をしたので、ここでは経済に貢献できず。



道の反対側に、ガソリンスタンド。



その脇から延びる道が、千町無田循環のバス通りです。

飯田小学校から筌の口までの間で、本道から離れて診療所を複乗、
筌の口から温泉前までで、狭い道を一気に下り、
温泉からは、バスはおろか、一般車でも走るのを考えるような坂道を抜け、
左に大吊橋を眺めて、森を抜けると、一面の平原。
千町無田線、車窓風景だけで十分に堪能できる路線です。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07日田バス

2012年01月12日

飯田小学校前


大分県九重町の「飯田小学校前」。
豊後中村から登って、吊橋の先、九重登山口の手前。



小学校の先に、雪をかぶった三俣山が見えます。



2010年の年末は大雪で、日出生も千町無田も運休でしたが、
今年は雪もうっすらと積もる程度。
年末31日まで平日ダイヤの日田バスは、年の暮れになると、注目度が増します。



吊橋側、少し戻ったところに、購買店「高原ショップ」。
私が学生時代、朝日新聞主催のキャンプに参加していた頃、お世話になった店です。
建物は新しくなりましたが、場所はそのまま。



そうこうしているうちに時間となり、千町無田循環に乗ります。
スクールバスとしての位置づけなので、小学校の側に来るのか、と思いきや、
普通に道端に停車して、客扱いをします。



ところが、1周して戻ってきた際には、そのままバスカットに突っ込みました。
小学生が利用する場合は、こういう停まり方もアリだと思います。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07日田バス

2012年01月11日

森二葉町


日出生から戻って、「森二葉町」は「まちなか循環バス」のバス停。

まちなか循環バスは、日田バスと玖珠観光バスの共同運行のため、
バス停の名前が違うこの場所で、折衷案が採用されています。



これがまちなか循環バスの車両。



中型3色そろい踏み。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07日田バス

2012年01月10日

日出生小中学校公民館


バスでは初めての到着、日出生の終点「日出生公民館前」。
確かに公民館の前ではあるのですが、



隣に中学校もあるし、中学校前でもよさそうな、とは前回も思いました
中学校が維持されているということは、それなりの若年人口が、
と記しましたが、現在の生徒数は、僅か4人だそうです。
小学校と違って、科目別に教師が必要な中学校では、
学ぶこと自体に支障が出そうです。先生も4人だそうですから。
複数の教科免許を持っている人だけが、こういうところに赴任してくるんですかね。



で、結果として、現在こういう状態です。
中学校が廃校になれば、街へ通学する生徒で、
バスの乗客が少しでも増えるのだろうか、と浅ましいことも考えます。

もともとこの日出生線、常時利用者は、
清水瀑園から乗ってくる通学の小学生3人きりだそうですから。



公民館前を出発して、最初のバス停は、「日出生小前」。
とはいっても、清水瀑園付近の子どもたちは、ここに通うわけではありません。



集落内の細道をゆったりと走る、素敵な区間なのですが、
路線の存在自体が、首の皮一枚でつながっているような状態で、
小中学校の改廃でどうこうなるようなものではないのかもしれません。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07日田バス

2012年01月08日

杖立温泉


川沿いの温泉街、平地は少なく、大型バスが通る道も、この幅。



そこかしこに立ちのぼる湯気。産交バスの待合所うしろからも。



黒川温泉方面の高速くろかわだけは、道の反対側に別バス停。
小国方面に行くという意味では、産交の一般路線と一緒なのですが、
福岡から通しで走るものと、



小国方面からやってきて、ここを終点として折り返すものとの違いで、
バス停も別設置になっていると思われます。



阿蘇駅前からのバスもありますし、つい数年前までは熊本からの直行もありましたし、
何よりここは熊本県ですし、本数的にも杖立は産交テリトリーなのかもしれませんが、
福岡に住む者としては、杖立は日田バスのほうがお世話になる機会が多いです。

鳥栖~日田の高速も、榎田~太宰府の都市高速もなかった頃から、
天神バスセンターからは杖立行きが出発していました。
当時から比べると、バスの所要時間は格段に短くなったでしょうが、
バスでここまで来る人の数は、きっと大きく減少しているはず。それが時代の流れw



産交側からみると、普通の待合所の建物に見えるのに、
道路側には扉すら付いていない、開けっぱなしの日田バス待合室。
この建物、好きです。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07日田バス

2012年01月05日

玖珠インター


年末の平日休み、日出生と千町無田に乗るべく、「玖珠インター」へ。
上記の2か所だけなら、昼前に着けば事足りるのですが、
どうせSUNQパスを買うなら、森~小国も往復したいなと思い、朝イチ便で。
5時起床、八女IC5時39分発w



インターの正面に道の駅があり、
現在は玖珠のまちなか循環バスというのが走っていますが、
さすがに朝7時台の運行はなく、豊後森の駅まで歩きます。

こうやって写真を撮りながらなので、
7時52分頃に着いて、8時5分森発のバスに乗るため、
最後は森高校のところから走る羽目になりました。

ということで、当分は日田玖珠エリアの掲載になる予定です。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 22:12日田バス

2012年01月04日

日田バス幕

いちいち注釈を付ける必要もないんでしょうけど。。。



小鹿田皿山



五馬入口。入口がないバージョンも。側面サボは入口アリ。



大野座目木



出野星払



高井町長渓



高塚



松原ダム



杖立



有田岩下



山手小山小



朝日ヶ丘団地~桃山町



回送w



登山口



牧の戸峠



中村駅



千町無田



下園、「しもぞの」と読むはずなんですが、
じゃあ旧幕の間に挟まってる「ノ」は何??



循環バス 



日出生


 
龍門の滝田代、2011年9月30日廃止  


Posted by ちょんびん at 07:07日田バス

2012年01月03日

長渓(ながたに)~夜明駅


日田バスセンターから、「長渓」へ。



バス停の柱自体は、日田寄りに立っているのですが、
旧道と新道が分岐して、ロータリーになっているところまで乗れます。



夕方の便は、残念ながらここから回送で戻ります。
SUNQパスで乗り放題の私、帰り便があれば、乗りたいところですが、
日田からここまで私以外誰も利用しない状態では、回送もやむなし。



家の数は、まあそこそこ。
久留米から日田への移動など、車ではよく通過する場所です。
急行バスも経由します。停まりませんが。
ここからバス停まで戻るのが面倒で、鉄板は撮らなかったのですが、
また近いうちに通るだろうし、という気分。



トイレ



らーめん・うどん



川魚料理・おみやげ



道端の神社は、長「谷」神社でした。



向かい側夜明駅へ、



高井町交差点から、橋を渡ります。



筑後川の両岸に集落があるんですね。



渡ってから、長渓バス停付近を眺め、



宝珠山方面への分岐。



角に神社。



雰囲気のよい、好きな三差路です。



国境の橋にドラマあり。



長渓バス停から夜明駅まで、徒歩で10分ほど。
真新しい駅舎に角松で新年を迎えました。旧駅舎



夜明のシンボルマーク。



夜明の鐘
。訪問された際には、ぜひ鳴らしてください。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 11:23日田バス