2021年12月30日
西望公園
斜面地を走るバス。
後ろの丘もよい景色。
公園駐車場の片隅にバス停があって、
島鉄バス、西望公園。
西側を望んだら何があるかと思ったら、北村西望という人名でした。
長崎の平和記念像をつくった人です。
で、これがたぶん生家。入ったことはありません、たぶん。
ほら生家だった。訪問時の私は、ブログを書く時の私がきっと忘れているであろう前提で、
で、これがたぶん生家。入ったことはありません、たぶん。
ほら生家だった。訪問時の私は、ブログを書く時の私がきっと忘れているであろう前提で、
その場で理解できるように備忘録として写真を撮ってるようです。
この写真を見たら、かつて中に入ったこともあるような気がしてきました。
そのくらいの適当なスタンスで生きています。心に自然と残るものが思い出であって、
忘れてしまうことは本当に大事なことではないので、
忘れないようにしよう、という自身の心に対する強制はよくないのです、
といいつつバス停写真は大量に撮って記憶を補完しようとしているのがこのブログですけどね。
西望公園
民家の間を縫って、
バスが公園に乗り入れます。どう見ても生活道路。
西望公園
民家の間を縫って、
バスが公園に乗り入れます。どう見ても生活道路。
2021年12月30日
辰元口
市街地の向こうには有明海が見えるのですが、曇天にバスを鮮明に撮ろうとすると、
空と海の色調が犠牲になります。
なんか仮バス停の雰囲気。
島鉄バス、辰元口。もとは終点というか、礫石原への途中だったというか、今は芝桜公園の手前。
ここは島原市内線の廃止を逃れた部分です。
なんか仮バス停の雰囲気。
島鉄バス、辰元口。もとは終点というか、礫石原への途中だったというか、今は芝桜公園の手前。
ここは島原市内線の廃止を逃れた部分です。
辰元口や芝桜公園の需要がどうこうではなく、沿線に工業高校前と農高前があるからでしょうが。
後ろがかつての転回場跡、なのですかね。回れそうな空気感はありますけど。
2021年12月30日
有家
有家発の時刻表。加津佐ゆきが朝夕しかなくて、
「日中の系統がこんなにごっそりと抜かれてしまったのか!」と嘆くと誤解を生じます。
国道からひとつ奥まった位置に有家バス停があるため、日中は寄ってくれないのです。
島原方面も、基本的には朝夕だけ。
国道沿いの下町バス停までこんだけ歩いてね、ということで。
島鉄バス、有家。
あとは雲仙のほうに登ってゆく系統や、藤原経由などなど。
現時点での路線図と見比べてみてください。島原市内路線は殆ど、2021年9月で消えました。
あとは風景写真なので、
国道からひとつ奥まった位置に有家バス停があるため、日中は寄ってくれないのです。
島原方面も、基本的には朝夕だけ。
国道沿いの下町バス停までこんだけ歩いてね、ということで。
島鉄バス、有家。
あとは雲仙のほうに登ってゆく系統や、藤原経由などなど。
現時点での路線図と見比べてみてください。島原市内路線は殆ど、2021年9月で消えました。
あとは風景写真なので、
キャプションなしで。
線路跡す。
ここからは日付が変わって、朝の通学時間帯。
時刻表に始まり、時刻表に終わる記事でありました。
2021年11月23日
中
狭隘路はバスと自転車すら行き違いができないのを尊きとし、
リエッセが入ることが多かったこの畜産試験場系統に中型が入っていたわけですが、
地元の爺さんはそんなこと関係なく、バスに向かって全く怯むことなく正面から対峙し、
バスを強制的に停車させて横を走り去っていきます。死にかけすなわち無敵。
バス停名称が広域で検索されることを想定すると、冗長になるのはやむを得ないですね。
バス停名称が広域で検索されることを想定すると、冗長になるのはやむを得ないですね。
島鉄バスというカテゴライズはできるとして、「中」以外に検索のヒントがなければ、
どうやったってどこかの中学校前とか交じりますもんね。
佳き路線でありましたが、おそらくあの爺さんより先に姿を消しました。
つまり、この記事を検索するときは、島鉄バス・中・爺がキーワードになります。
2021年11月15日
寺前
リエッセにちゃんと降車客がいることを確認しつつ、廃止を惜しんだのももう過去の話。
年齢を重ねるごとに時間の経過が早く感じられる、という言説を実感する毎日ですが、
ひさしぶりに更新をしようと文章を綴ります。
田植え前から実りを経て、バス路線は縮小へ。
石碑とバス停。耕作地が整備されると、それを祈念した碑が立ちます。
田植え前から実りを経て、バス路線は縮小へ。
石碑とバス停。耕作地が整備されると、それを祈念した碑が立ちます。
ここはバスばかり追いかけていたせいで、偉人を称えているのか歴史を刻んでいるのか、
それともただの酔狂なのかよく分かりませんけれど。
島鉄バス、寺前。
これが中型の通るバス通りだという幸せも、9月で終わりました。
2021年11月02日
尾崎
きのう乗せたのは祐徳バスの尾崎、本日は島鉄バスで訪問した尾崎。
諫早駅前までの便、小浜のほうと多比良のほうと両方になると、こんなに多いんですね。
さらに県営バスの便も。
小浜から雲仙、小浜から口之津、島原は鉄道線があるためバスは極端に少なく、
愛野までの区間便は経路が違う稀少系統が含まれます。
唐比と川口と。
という充実区間のようでいて、バスを降りてから折り返しが来るまで、ほかのバスには出会わず。
唐比と川口と。
という充実区間のようでいて、バスを降りてから折り返しが来るまで、ほかのバスには出会わず。
小浜経由で雲仙まで乗りました。
2021年10月27日
東登山口
廃止になって久しい南目線、線路は失われていますが、ここに鉄道があった名残は確かに。
街へ向けて進むバスが走らなくなった実感はまだありません。
踏切跡。
かつて線路が加津佐まで続いていました。
島鉄バス、東登山口。
魚見団地、仁田団地の循環線だけが、こちらの道を走っていました。
建物の間から見える船、そして対岸には熊本県。
雲仙に登るバス路線はあちら側を通りまして、かなり離れていますが同じ東登山口バス停があります。
南に向かう東登山口も。
加津佐や須川港へ。
長崎バス色。
島原へ。
南に向かう東登山口も。
加津佐や須川港へ。
長崎バス色。
島原へ。
2021年10月25日
じゃがちゃん(千々石観光センター)
千々石の海水浴場の砂浜は美しく、眼下にじゃがいも畑が見えるところもまた素晴らしい。
千鶏カステラの直売店、千々石の展望台。
じゃがちゃん、美味いんすよ。詳しくは検索してください。
当方は来世でドイツ人を目指そうかと思うくらいにはじゃがいもだけで生きていける自信があります。
隣の愛野展望所にはバス停があるのに、ここ千々石展望台にバス停がないのは、
隣の愛野展望所にはバス停があるのに、ここ千々石展望台にバス停がないのは、
私的企業のいち施設だからではなく、坂道の途中でバスの発進が大変だからでしょうか。
どっちにしろ展望所に来る人たちは車使用だという想定もあるでしょうし。
個人的には雲仙特急も停めてほしいくらいには愛しています、じゃがちゃん(しつこい)。
1000円で5本買って、福岡までの帰り道途中で全部食べてしまうくらいには。
タグ :じゃがちゃん
2021年10月19日
おこんご
降車客。
おこんご、名称は印象的なのですが、それ以上に話をふくらませる才能がなくて申し訳ない限り。
苧扱川、なのだそうです、ネット上の情報の受け売りでは。
2往復とか3往復とか。口之津を起点とする循環なので、平日は6便あると考えることもできます。
2往復とか3往復とか。口之津を起点とする循環なので、平日は6便あると考えることもできます。
てなことを憶測で語ると、循環線なので折り返しの必要がなく、
往きと帰りで便数が違ったりするのです。
いや折り返しがなくても、片道回送で送り込んで便数が違うのは日常的ですわ。
2021年10月13日
農高前
農高前は通学需要のあるバス停ですが、ここで注目しておくのは六ツ木経由のほう。
すぎながさんの甘いポテトサラダやからあげは当方の心を打ちます。
この細道から出てくる、1日1本だけの経路は9月末で廃止となりました。
今年は何度となく島原で見ていて、まだ実感はありません。
いかにも農業高校。
学校が大通りに対して正対しているので、真正面から撮れます。そして右上がりに坂道です。
いかにも農業高校。
学校が大通りに対して正対しているので、真正面から撮れます。そして右上がりに坂道です。