2016年05月16日
西鉄バス福岡都市圏路線図 昭和54年4月1日現在
昭和54年4月1日現在の、福岡市内バスご案内図(西鉄公式)です。
市内といいつつ、糟屋地域もそこそこ載ってますが、
現在の地図ベースと違い模式図ですので、東南エリアの歪みは凄いです(笑)。
私が、天神から大橋駅はほぼ真南にあるとか(実際は博多駅より西鉄大橋駅の方が東)
藤崎は博多駅より北にあるとか(実際は博多駅の方が北)
天神からまっすぐ東に向かうと貝塚があるとか(もう解説する必要もないでしょうがw)
方角感覚を間違って生きている殆どの原因が、この図にあると言っても過言ではないです。
市内路面電車の廃止という大きなインパクトがあったとはいえ、
前掲の昭和50年路線図とは、路線も表示形式も大きく異なっていて、
目まぐるしい変動があったことを彷彿させます。
2016年05月16日
万田坑
産交バスエリアに、西鉄バス。
駐車場と別のところに、専用のバス乗降場。
大型バスの駐車場を、つぶした感じですか?
万田坑。
倉掛までの路線が、ほんのちょっとだけ延長して、
ゆめタウン大牟田や大牟田駅から万田坑まで、直通できるようになっています。
観光目的の方に向けての新路線なので、運行は土日祝のみ。
万田坑=倉掛だけの利用も、できない設定になっています。
このへん、産交バスとの既得権益の争いもあるのでしょう。
周辺の元荒尾市営バス転換路線、権益があるようにも見えませんが。
万田坑の見学可能時間は、午前9時半から午後5時。大人410円
ただし訪問時は「こどもの日」にて、無料開放中でしたが。
出札口近くのバス乗車案内が、今回の新設路繊に対応していないのが、非常に残念です。
バスは枠内にきっちり収まって待機。後ろに竪坑跡。
待機時間もあまりなく、誰も乗せることなく、折り返し出発です。
石炭産業が日本の近代化を支えた重要な経済活動だったことは否定しませんが、
その遺構が観光地として万人受けするのかどうかは、非常に心許ないです。
私自身、作業場の跡とか竪坑櫓とか萌えポイントなのですけれど、
バスも含めて、私が熱中しているものはだいたいがマイノリティ趣味だという実感がありまして(笑)。
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2016年05月15日
唐突にぐりーんを振り返る
初期のぐりーんパス。
福岡の均一運賃区間と、ぐりーんバスが乗り放題でした。
福岡市内の観光地を循環する、ぐりーんバスが運行を開始したのは、2008年の9月。
その月のうちに初めて乗って、月イチくらいのペースでは乗っていたのですが、
ホリデーアクトパスの発売開始や、本格発売などもあり、
福岡市内をあまり顧みていないうちに、2010年にはルート変更で都市高速を通らなくなり、
廃止になったのは、2014年の秋。
ほんの短い間の運行だったような気がしていましたが、6年あったのですね。
中学生が、専門学校生になれるくらいの時間が。
そのあと、4台居た特徴的な車両は、能古島に行ったり、
柳川に行ったりしたのですが、
今も志賀島で活躍しているのもいます。
この、ぐりーんというバスに関しては、この人より詳しいのはいないよ!
というハタチそこそこの強烈なファンがいるのですが、
昨日のオフ会で、最初期のぐりーんパスを知らない、という話になりまして、
私の生半可な知識でも、長いことやってることが役に立つのかも、と思って、
こんなまとめを掲載しております。
2016年05月15日
新勝立四丁目
東谷団地前からの上り坂
このあたり、化石が出る地層ですと散々紹介しておいて、最後に
※危険ですので、ここでは化石を採集しないでください。とな。
帝京大学前の移転に伴い、終点改称新勝立四丁目。
路線が変わったわけでもなく、
通学需要はなくなりましたので、朝夕の集中はなくなって、淡々としたダイヤ。
広い敷地を、持て余し気味。
この道、桜ですね、全部。
門の閉じられた学校、ということで移転して顧みられなくなった場所を表現したかったのですが、
このあとイオン近くの新校舎に行ってみたら、そっちも祝日で鍵かかってました。
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2016年05月14日
神湊西口玄海旅館前
旅館街を抜けるバス。
神湊西口(こうのみなとさいぐち)。
光陽台行きが2列に分けて書かれていますが、経由地はまったく同じ系統です。
玄海旅館の駐車場。
神湊方面。
向かい側。地蔵堂。
小さなバスのりば。
コミュニティバスも走ります。玄海旅館前。全区間一律200円。
訪問は5月3日で祝日だったのですが、バスが走ってるの見ましたので、
祝日関係なく運行しているようです。
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2016年05月14日
乙宮
少し遠いところから、ズームで正対することを覚えましたが、
ここの正しい撮り方は、いまだ習得できていません。
バスを大きく取りすぎると、道が狭いことは多少伝わっても、
本道から唐突に分岐している交差点の雰囲気がわからないと、
分かっていても毎回シャッターチャンスを逃します。
あ、道が拡げられています
どこへ続くのでしょうか。
乙宮、バス停は更新されました。
時刻表。本数の増減をリアルタイムで把握してはいないので、
こうやって後から振り返ることができるようにしておくのは、大事だと思います。
バス道路は広くならないのかもしれませんが、
この道ができたら、風景は大きく変わるでしょうね。
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