地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

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2016年06月09日

2016年6月9日#きょうの金武宿


もともとは早良郡金武村ですので、付近の広い範囲を指す地名、金武ですが、
やはり中心になるのは金武宿の辺りだと私は思っておりますので、
何が言いたいのかというと、金武小学校って金武の中心部から遠いな、と思っていたのです。

でも、実際に本日、金武バス停の近くから眺めてみると、田圃の向こうで、そう遠くないです。
この認識は、バス通りが小学校前と金武で別で、羽根戸道まで戻ってから四箇田方面へ向かうと、
すごく遠回りになるからかもしれません。直線距離ではなくバス路線での地理認識。

とはいえ、室見が丘の小学生も通うのは、間のバス停は南金武とかなたけの里入口で、
ふたつしかありませんが、直線でもちょっと遠いかも、とは思います。

ちなみに1960年に金武村が福岡市に編入された際の、村役場は羽根戸道バス停近くにあり、
現在の早良区側に当たりますので、中心が金武宿、ってのいう認識もどうなんだか。
その名残ではないでしょうが、今も室見川沿いの一部分だけ、早良区金武という地名が残っており、
間違って検索すると、あれ?金武っていまこの部分しか残ってないの?という勘違いが起こります。
金武宿の広い付近は、「西区」金武です。



ということで、本日の金武。狭隘部分の雰囲気は残せたと思うので、すこし遠目に。
このバスが居る部分、向かって右側からバスが左折してくる経路になりますので、
もう少し手前側を走る姿は、ダイヤ改正後も見られます。



本日も、手前の里芋部分で農作業をする方が見られましたが、バスは定時に来ませんでした。
そしてバスが来る前に、撤収されてしまうという、わずか数分の妙。



やはり、クランクから頭を出すバスがよいよね、と改めてここで狙い、撮れて満足したら、



後ろから続けてもう1台来て、慌ててカメラを向ける羽目に陥ります。油断大敵。
重連運行は、遅延があること前提なので、次にいつ見られるかわかりませんが、
こういうのがあるので、明日もまた行かねばならぬ、という気分になります。


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Posted by ちょんびん at 21:12福岡青ダイヤ改正

2016年06月09日

西都バスセンター


福岡都市圏の西鉄バスダイヤ改正に注力しているので、
春に訪問した場所の記事化が完全に疎かになっていますが、まあぼちぼちと。

リアルタイムでの情報提供が意味を成す場合もありますが、
私のブログだいたいは些細な懐古趣味で成り立っておりますので、
数年寝かせておいた方が価値が出る場合もちらほら。
この西都バスセンターの写真も、本当にありがたくなる時が来るとすれば、
それは破壊された後なのでしょうから、皮肉なものです。



建物とバスと、同系色。



佐土原駅から佐土原高校への位置関係も、この車体に関しても、
わからないなりに撮っておくことは大事。あとから詳しい人が教えてくれますから。
前回の西都訪問も、西米良から来て佐土原方面に抜けてますので、
もしかしたらこの路線に乗ってるかもしれないのですが、
忘れたことは知らないことと、ほぼ同じ。



西都バスセンター、宮崎交通。



村所駅から西米良温泉ゆたーとへ。ヒト・ものハコぶエコロジーバス。
宮崎交通とヤマト運輸のコラボレーション。路線バスが宅配荷物も運ぶ試み。



車体に関しての判別力が劣っている私は、ナンバープレートが22のものを、
とりあえず大事にしておけばよい、くらいの判断で撮影をしております。



とはいえ各地のバス会社さんは、関東から中古車を導入していることも多く、
その場合にナンバーが更新されていれば、もうお手上げw



前回20数年前に、村所から乗った感覚で、
よくあの路線がまだ存続しているものだなぁ、と感じておりましたが、
今回通ってみたら、道は当然ながら格段に良くなっておりまして、
確かに郊外への長大路線ではあるのですが、スムーズに往復ができました。



村所は右から5項め、2便が西米良温泉まで、2便が村所止め。
93年当時1時間32分だった設定が、現在は1時間26分。
当時どれだけ隘路を爆走してたんだか、という話ですw



待合。



ほかに金銭的貢献ができるものもないので、UFOキャッチャーに課金して、
ご当地キーホルダーなどゲットしてしまう私。



宮交の不採算路線を代替運行する、三和交通。西都野尻えびの川南と幅広く。
コミュニティバスって、月木とか火金とか曜日指定が多く見られますが、
これだけ祝日が月曜に偏ると、祝日運休の路線に不平等感は出ないのでしょうか。
だからといって高森町民バスのように祝日も走ったとて、病院は殆ど休みですけどね。



なかなか素敵な均等ダイヤ。
目的地までの所要時間に違いがあったとしても、生活のリズムは作りやすいですね。
利用する人も、運転士さんも。



こういうの見ると、銀鏡まで往復したいなぁ、って思うので、キリがないのです。


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Posted by ちょんびん at 12:20宮崎交通