地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

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2016年10月11日

青の洞門


バスを降りて、信号待ちをするバスを撮影。中津駅発守実温泉行き。



トンネルが狭いため、3分ごとの片側交互通行になっていて、信号待ちが長いです。



国道から入ったところにバス停。



青の洞門。中津市本耶馬渓町。



新しい時刻表が雨に打たれているのかと思いきや、



訪問は9月29日だったのですが、すでに10月1日改正後の時刻表が正規の位置に貼られ、
改正前のほうが風に揺れている状態でした。
これで10月1日ころには留め具が劣化してそのまま飛んで行ってしまえば、
設備更新のために改めてここまでやって来る必要もないのに、と考えられているかのように。



基本的な時刻構造は変わっていなくて、特急がなくなった代替の普通が停まる分、
特急通過バス停にとっては利便性が大きく向上したような改正です。



何も知らずにここまで来ましたが、次はまさしくこの路線、深耶馬渓を超えて森に行く予定でした。
前日までに来ていたら、かなり泣きをいれないといけなくなっていました。
大変ご迷惑をおかけしますが、と書いてありますけれど、本当に大変迷惑なことは少ない中、
めっちゃ迷惑を蒙る恐れがあったわけです。前日に来ていたりしたら。

とはいえこのあと乗った森行き、二葉町で降りるまで誰ひとりとして乗降ありませんでしたので、
この程度の貼り紙告知で許されるのかもしれません。
ネットなり使って大きく告知をしようとしたところで、誰も必要としない情報というか。
じゃあなんでバス路線維持してるんだか、という話になるんですけどね。



守実温泉方面も、このバス停では増えます。



後ろの川は増水中。



かなりのスピードで前の乗用車を煽るようにバスが走って来て、
あわてて撮影したのでいろいろ残念な写真になりましたが、
中津駅前までの特急がここを抜けていたという記憶の補完としては十分です。



ここ、バスで来て、ちょっと歩いて、またバスで戻るのに手頃な場所じゃないでしょうか。


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Posted by ちょんびん at 17:17大分交通

2016年10月11日

薬師堂


薬師堂。昔の西鉄中元寺線の終点陣屋から、少し下ったとこ。



陣屋と同じく、コンクリのバス待合所。



橋を渡る添田交通のバス。
21世紀の初頭まで当たり前だった景色が、現在は全く見られません。
今回は意図的にこの車両を借りて、ここを走ってもらっています。



今も路線が存続している場所と、何が違うわけでもなく、
行政区分とか、観光地の有無とか、ただの運とか、明確な要素で区分できないまま、差がついています。



公民館で一休み。撮影タイムに公民館で呑み会やってる人たちと交流も。

「古いバスで廃止になったバス路線を辿り、その沿線風景にバスを絡めて撮影する。」
日本語として難しい単語はひとつも含まれていませんが、
そういう潜在的ニーズがこの社会にあるということを殆どの人が認知していませんので、
バスと町おこしにそういう関係性があることを、このブログで主張しておきます(笑)。

本当は、この付近に小さな商店でもあって、
そこで意図的に参加者全員が地元産の商品を買い物する、みたいな企画をすると、
もっと明確に地域経済に貢献している実感が湧くんでしょうけどね。
かといって、お土産物屋に強制的に連れて行かれるツアーは、
収益体制があまりに露骨に見えすぎて、好かんのですが。

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Posted by ちょんびん at 06:06筑豊