地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2014年09月21日

望薩峠

望薩峠
国立公園でよく見る仕様の看板。


望薩峠
バス停、「望薩峠」。


望薩峠
けれども、バス停がある位置はサミットですらなく、
見通しもきかない坂の途中。


望薩峠
倉岳側に少し進むと、眺望が開ける場所がありました。
けれども、どこからが薩摩なのか、よくわかりませんでした。

ここへバスで来るのは、なかなか至難の業です。





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Posted by ちょんびん at 07:07 │産交バス
この記事へのコメント
9/28三日目は前回に続いて天草へ。今回は未乗区間の多い上天草を回ります。天神から「ひのくに」と「あまくさ」を乗り継ぎますが熊本市内の交通状況がわからず事前に産交バスに問合せると。「朝はねぇ~市内は相当混みます、交通Cまで時間かかると思って下さい。ただ、天草へ行く道は大丈夫ですよ」その通りで益城インター口から交通Cまで55分を要しました。路面電車も同じでいつまでも同じ車両と並走でした。9:00発の「あまくさ」は旧型だけど嬉しいトイレ付、松島まで快適に走り定時に到着。姫戸経由上天草病院行きに乗り換えます、こちらも嬉しい中型バス、穏やかな八代海に沿って走ります。狭隘部分を入ったり出たりしながら走り姫戸港は直接船着場まで乗り入れるのですね。このバスは樋の島経由です、橋を渡る前に信号があるのも不思議ですがこの信号がやたら長い。橋は乗用車でも中型以上は離合が難しい幅、どおりで変な信号あるわけです。予算の関係もあったのでしょうがせっかく造るのですから普通の車が普通に渡れる橋造れなかったのですかね。終点上天草病院では折返しの待合に10人ほどのお年寄りがいて賑やか、さすが病院の需要です。20分ほどのインターバルで病院におじゃまし購買で昼のお弁当を購入、普通のから揚げ弁当だけどとてもおいしかった。ここから一日一本の望薩峠経由倉岳校行きに乗ります。やってきたのは二扉のリエッセ、望薩峠の道はヘアピンが多く対向車もそこそこ来ますが無理やり突っ込んで来て運転士さんが急ブレーキ踏む場面もあり、そういう相手は決まって若い営業マン風の男、運転マナー知らん!倉岳校からは本渡発大迫・浦経由松島行きがタイミングよく接続、浦の狭隘部分を満喫して松島へ。ここでも接続よく超快速に乗り換えました。当初この区間は三角西港で降り宇土までローカル便に乗るつもりでしたが熊本でお土産を買う時間を多くとろうと思い超快速でそのまま直行。でも交通C周辺では見つけられず通町筋の百貨店近くまで行くハメになりましたが。
交通Cから「植木経由ひのくに」で基山乗換え佐世保に向かいますが、「させぼ号」の確保券を頼むと「乗換えに遅れても責任は持てません」当然承知して購入、基山では約45分の乗り継ぎ時間を予定してありました。ところが乗る予定の「ひのくに」は乗り場の案内の方が「途中混雑のため30分程遅れます」朝同様夕方の熊本市内も大混雑の様子、まだまだ道路事情は厳しいものと拝察。それでも遅れて出発した「ひのくに」は順調に走りこれなら何とか乗り継ぎも大丈夫…と思っていたら鳥栖のJCT過ぎたところからまたまた大雨で九州道は大渋滞、乗り継ぐ時間をかなり過ぎてしまいました。基山で降り下り方面への通路では側溝から雨水が溢れて噴水状態、それほどひどい豪雨。下りバス停では「させぼ号」がちょうど発車のドアを閉める寸前で運転手さんに傘を振って待ってもらう。しかしこのバスは乗る予定の一本前の便、運転手さんにお詫びして待つことを告げると「次いつ来るかわからないので乗れますからどうぞ」。有難く乗せていただき佐世保に向かいます。乗車率は6割ほどでこれに乗って多分正解。
佐世保からホテルのある京町まで市営バスに乗り換え、雨は止まずまた濡れる。ホテルでチェックインを済ませ夕食を取りに商店街へ向いますがもう10m先も見えないほどの豪雨で東京ではこういう降りはまずありません、九州の雨は半端ないです。
Posted by せいやま at 2016年10月25日 23:41
本日も震災復興のシンポジウムで話題になっていました。
主要道路は復旧しているのに、
渋滞が震災前よりずっと深刻になっているそうです。

バスの不定時性は、時として不満要素に挙げられますが、
ワタクシ個人としては、より思いがけないことが起こる要素として、
鉄道より楽しみが大きいのではないかと思っております。
予定通りに進む旅はただの作業であって、
途中でどう成り行きに乗るか、もしくは逆らうかこそが醍醐味かと。
Posted by ちょんびんちょんびん at 2016年10月27日 01:23