2014年09月22日
赤崎団地前
赤崎の集落。整備された国道の終端。
そうか、ここから先も、トンネルで繋ぐという選択肢もあるのか、とある意味目からウロコ。
上天草市と天草市、市町村合併しても境界がここに存在するように、
人の交流面でも境目になっているのが、昨日掲載の望薩峠なのでしょう。
道幅は、急に狭くなります。つまりは旧規格は、どこもこんな感じだったのかと。
さほど坂を登ることもなく、すぐにバス停。
「赤崎団地前」。
倉岳と龍ヶ岳を結ぶ路線網がいちおう描かれていますが、
平日の昼に1本だけ。お?朝の反対便は?と思ったところ、
分れ道の先に海を見つつ、
坂道をさらに進んだ先に、
もうひとつバス停。
赤崎団地前かと思いきや、こちらは「赤崎団地入口」と、名前が違います。
松島行きだけが掲載されていますので、対になっているのは間違いなさそうですが。
倉岳側から峠を越えてきた人が見る想定だったのでしょうか。
なぜここに設置されているのか、現状では意義がわからない案内図。
大小とは、大道小学校。、
大中は、大道中学
高小は、高戸小。龍中は、龍ヶ岳中、
大中小とか高低とか、もともと程度を表す文字の学校名を略すと、
地元でない人間は面くらいますね。
ちなみに現在は、小中学校とも統合がおこなわれており、
高戸小の場所に龍ヶ岳小が、その向かいに龍ヶ岳中があるだけで、
大道に学校はありません。
Posted by ちょんびん at 07:07
│産交バス