ほぼ西鉄バスの旅

棚底から「教良木」までバスに乗って、降りたら大雨。



道を挟んで向かいのGSですら、霞んで見えるほど。



突然の大雨は、突然に降り止みます。前の写真と、視界を比べてください。



大河内から本渡、赤崎、棚底、知十と十字に路線が交差する教良木も、
松島商業高校がなくなって、生徒需要が減ってからは、
本数も寂しくなったように感じます。



存続を願う看板はまだ残っていましたが、学校は2012年の3月に閉校となりました。



全てのバスが、同じ方向から進入してくる、ワンストップ方式。
最初に訪問した時は、このスタイルではなかったと思うのですが、
詳細が思い出せません。

同様に、田主丸中央なんかも、なくなってしまうと記憶ってなかなか引っ張り出せないもので、
どこかに画像でも残っていないかと検索してみると、
自分のブログが最初にヒットするという、哀しい状況がしばしば。



商業高校を経て、楠甫まで峠を越えていた、もとのバス路線。



待合と呼んでいいのかどうか、という程度のスペース。
ただし、傘のない中ひとしきりの雨を凌ぐには、非常にありがたい場所でした。



松島から浦経由の本渡行きが来ました。



いちどバス停に進入して、



誰も乗せずに、倉岳方面へ走り去って行きました。