地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2009年01月13日

鹿子尾

鹿子尾鹿子尾
鹿子尾。山あいのバス路線の終着点には、必ず川の流れがあります。
山を川が削って幾許かの平地をつくり、そこに人の生活が営まれるからでしょう。
そしてバス停の袂には、小さな商店があることが多いです。
また集落の目立つ場所には、現在の人口からすると立派過ぎるくらいの規模の、
神社仏閣が設けられていて、田舎暮らしと信仰の関係を垣間見ることができます。


鹿子尾鹿子尾
黒木からのバスは道幅をいっぱいに使って鹿子尾にやってきて、
橋を渡って向こう岸の駐車場でとまるかな、と思ったら、そのまま奥へ走り去りました。


鹿子尾鹿子尾
あれれ?と思って追いかけると、かなり先にもうひとつ集落がありました。
上鹿子尾。こちらにバス停はありませんが、待機場が設けられています。
乗りたいと意思表示をすれば、ここからでも乗せてくれることは間違いないです。
堀川バスの終着点は、板屋や桐葉のように、これより上にはもう民家ないよ、
という場所に設けられているのですが、ここだけなぜバス停がないのか不思議です。


鹿子尾
このへんが八女茶の発祥の地らしいです。




同じカテゴリー(堀川バス)の記事画像
西鉄柳川2020
井延
八女IC(インターチェンジ)
道の駅たちばな循環バス実証実験
下長尾(堀川)
大宝自動車ほたるの館前
同じカテゴリー(堀川バス)の記事
 西鉄柳川2020 (2022-04-07 07:07)
 井延 (2022-01-31 07:07)
 八女IC(インターチェンジ) (2022-01-14 07:07)
 道の駅たちばな循環バス実証実験 (2021-10-28 07:07)
 下長尾(堀川) (2021-05-28 17:17)
 大宝自動車ほたるの館前 (2020-08-08 07:07)

Posted by ちょんびん at 00:55 │堀川バス
この記事へのコメント
笠原線 2回目です はまりました 何もないけど棚田と彼岸花があっていい景色です
運転士さんが12/11に笠原線を舞台にした地域ドラマがNHKであります その時に使用されたバスも堀川です(田代行きのバスだったかな?)


余談ですが 仕事が終わり日吉町(久留米)のバス停まで行ってる途中 堀川が通ったのですが横の方向幕が「荒木中」になってたのです 走って見に行ったけど間に合いませんでした
えーっ?と不思議でした
Posted by けろーる at 2009年09月24日 10:29
廃止まであと数日になりましたね。
NHKのドラマも、廃止に関連したものなのでしょうか。
できれば、走っているうちに紹介してもらいたかったですね。

堀川の幕は、まだ古いのが残ってるのがあるみたいで、
清水(旧瀬高町)なんてのも見たことがあります。
Posted by ちょんびん at 2009年09月25日 19:19