2016年03月02日
雪の六本松
3月になりました。
1月末に降った雪も、もう遠い過去となりました。
次に福岡に積雪があるのは、いつなのか想像もつきませんし、
銀世界に染まった街をバスが走る姿も、いつ撮れるがわからないのですが、
あまり懐かしく惜しく感じないのは何故。
毎日が雪だったら、きっとうんざりするでしょうし、
稀に見られるものだから、価値があるような気になるのでしょうか。
このブログでも、雪シリーズを10数本掲載してきましたが、
もう書いている側が食傷気味でネタ切れなのかもしれません。
ブログを始めた当初は、バス停訪問がメイン目的となっており、
そこにバス路線が存在する、ということだけ確認記録できれば、
そこに実際にバスが走っている姿、の記録を必要としていませんでした。
けれども、今になって、なぜあそこで10分バスを待たなかったのか、とか、
なぜ時刻表を確認しておかなかったのか、という後悔が起こるわけで、
当ブログでも何度となく触れているように、
「自分自身のことなのに、数年後の自分が何を惜しいと思うのかは、けっこう難しい」。
というのが、この保存活動の方針をややこしいものにしています。
ということで、現時点でのわたくしは、58MCを市内で見かけたら、
まずは写真を一枚撮っておく、というのを行動基準としております。
しかしながらこれも時間が経って、側面の違いなんかもわかるようになって、
ああ斜の角度で撮影しておかなかったのは何故だ、
正面からの姿なんてライトのカタチ以外さほど違わないじゃないか、
なんて後悔に苛まれる惧れもあるわけです。
誰か、助けてくださいw