ほぼ西鉄バスの旅

清らかな水を湛える、



名水、白川水源。



熊本地震にも影響を受けることなく、澄んだ水が溢れていますが、



来場客は、まばら。
阿蘇大橋は崩れてしまいましたし、西原村からの俵山トンネルも通れませんし、
地理感のない人にとっては、どうやって訪問したらよいのかハードルが高いです。

私は5月1日、八女から国道442号線を通って小国、それから南下して内牧・阿蘇、
国道57号線を熊本方面に戻って、下野交差点から阿蘇ファームランド方面へ、
県道299号線から国道325号線へ、という迂回をして辿りついています。



白川水源、入場のための協力金は100円。



最寄りのバス停は、白川水源入口。



入口の鳥居まで、約70メートル。真ん前ではありません。



たかもり号も停車しますので、運行の再開が待たれます。



阿蘇大橋が復旧するまでには、長い時間を必要とするでしょうし、
元の場所に架けるのは難しいという話も出ているようですから、
立野までのゆるっとバスも、どういう復活を目指したらよいのでしょうか。



バス停は、白川水源の駐車場敷地内。



和食処、しらかわ。滞在型観光として、食事処は大事だと思います。



阿蘇の眺めは、どこから見ても安定の貫録があります。