地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録しています。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと検討中ですが、西鉄バス中心に回帰しようという気持ちもあります。雑誌「秘境路線バスをゆく」に寄稿させていただきました。

2018年02月23日

原形を留めたままの戸畑渡場


25日に北九州で、「北九州バスあるき」というイベントを地味に開催します。

ただ私がバス好きな仲間と一緒にバスに乗ってその行程を公開しているので、
気が向いた人は誰でもいつでも合流離散していいよっていう、
イベントと呼んでいいのかどうかも定かでないゆるい集まりです。

せっかくなので北九州市各区回りたい気持ちはあるのですが、若松区をどうしようか悩ましく。



渡船に乗って戸畑に来て、ああここは北九なんだなぁと実感するもののひとつが、この橋脚。
戸畑渡場の跡地でなくて申し訳ないのですが、この四角さはなかなか他で見ませんよ。



新しく何かを作りたいがために廃止されたのではなくて、
ただそこの機能を維持するのが大変になったからの放置。
でもそれは他の何かを守るための妥当な措置なのです。

滅びゆくものにかける手間のために、別の何かを失うのもまた悲劇でしょうから。



だからずっと58MCが走ってくれてたらよいのに、っていうのもどうなのか。



海の見えるバス停に発着するのも、またよろしいです。

「路面電車の終点跡を利用したバス発着所が昨年廃止となり、バス停が移設されました。」
という文章を必要としない層がこのブログの主な読者だと思っているので、
殆どの場合において記事は言葉足らずに始まるのですが、
マニアでない人向けの視点が必要なのではないか、と思うこともあるにはあります。



すぐにまた折り返して旅立っていく船。目の届く範囲を往復するだけでも旅は旅。



戸畑の端から門司の端まで「74」。
長距離路線には風情を感じて乗りますが、大体の場合途中で後悔します。
でも降りてそこまでの我慢を無駄にする度胸もなかったりして、人間の小ささも露呈します。



平日の朝便だけここに寄るバスがあるのは、免許維持の都合というより、
若松区から来る高校生利用があるってことでしょうか。戸畑と若松、学区一緒ですもんね。



英語表記にはいつもそそられますが、何からつっこんだらよいのか。

フェリーというと高速艇との対比で、「車が乗せられるのがフェリー」のような空気を感じますが、
どちらかというと原義は、観光船との対比で日常用途の旅客船てな意味なんでしょうか。
車が乗せられるのは「カーフェリー」って言えばよいんですよね。

じゃあ観光船はなんて呼ぶんだ?クルーズシップ?

英語がさほど上手ではない自覚があるので、たくさんの言葉を弄すのにためらいがなく、
それが意思疎通には良い効果をもたらしているなぁと感じます。
英語しか通じない人と意思疎通をしたい/しなければならない機会も僅かですけどね。

日本語だとそこそこたくさんの語彙があるという過信があるので、
なるべく簡潔に、合理的に、無駄なく言葉を選びたいと考えてしまうのですよね。
それが却って誤解を招く原因になっていると感じる場面もありまして。



そのように至らぬことを現地でも考えていることが多く、よく撮影のタイミングは失します。



この撮影は2017年の11月、起業祭の日ですので、JR九州ウォーキングも開催されておりました。



船やバスを降りて海岸沿いを歩く人が多かったのは、そういうことなのでしょう。






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Posted by ちょんびん at 06:06│Comments(0)北九州
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