地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録しています。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと検討中ですが、西鉄バス中心に回帰しようという気持ちもあります。雑誌「秘境路線バスをゆく」に寄稿させていただきました。

2009年04月15日

野出車庫


何も知らずに訪れた野出車庫は、みかん山の中腹にある集落でした。
途中に山登りの峠道があり、行き違うのも大変な隘路があり、乗りごたえのある路線です。
運転手さんによると、1日4往復で、わざわざ乗りに来るマニアもいるとか。
偶然素敵な路線に出会えて、1日の始まりとして幸先いいスタートです。



野出車庫といいながら、地元の公民館の脇スペースを間借りです。
けれどもここから始発のダイヤが組まれているため、バスはここでひと晩を越します。
バス会社所有でない土地で待機するバスというのは全国的に減る傾向にあるらしく、
某有名掲示板でも珍しい例として野出が紹介されていました。
そういわれれば福岡でも、終着点は数多くありますが、
そこで夜を過ごすバスってのはすぐには思いつきませんね。みんな営業所に回送されます。



山に張り付くように住宅が建っており、周囲には多数のみかんの木が植わっています。



とても美しい造形の、手積みの石垣が集落にいい雰囲気を与えています。



海の向こうには島原も見えます。熊本と島原の近さを再認識します。



すこし東に集落の中心があります。狭い平地を有効活用して、
各方向からの道が集まってきています。

集落自体は昔からありそうなのですが、
平成8年の地図には、この野出までくる路線が掲載されていません。
バス路線斜陽のこの時代に、こんな過疎地に平成になって新路線が開設されたのなら、
とても稀なことだと思いますし、喜ばしいことです。


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Posted by ちょんびん at 00:02│Comments(0)産交バス
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