地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録しています。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと検討中ですが、西鉄バス中心に回帰しようという気持ちもあります。雑誌「秘境路線バスをゆく」に寄稿させていただきました。

2009年07月08日

那珂


個人的に、旧くて新しい街というイメージのある那珂です。
隣接バス停は、「那珂小学校前」と「弥生小学校前」
小学校前バス停に挟まれているのは珍しいと思います。
弥生小学校前バス停は、以前は「下水処理場前」でした。

最初に訪れたのは小学校の低学年で、当時は「56」が板付団地まで走っていました。
動物園前で「板付団地」行という、その頃まったく馴染みのない場所に行くバスに憧れ、
何もわからず祖母と乗ってきたので、印象に残っています。
その当時から、このバス停は「那珂」です。

現在の住居表示では、アサヒビール工場の南から、弓田町の交差点あたりまでが、
那珂1丁目~6丁目であり、地理的にはまぁ真ん中あたりではありますが、
バスの本道である筑紫通りから板付団地側に分岐したほうに、
代表地名「那珂」バス停があるんだなぁ、と昔から気になっています。
幹線道路とは少し離れたところに中心地となる繁華街があるからこそ、
本線から分岐する別路線が設定されるとも言えるでしょうけど。
そのわりには、筑紫通りからも近いです。

「原」最寄に住んでいるせいか、「原○丁目」より「原」の方が、
バス停としての「格」が高いような思い込みがあり、そんなこと思うんでしょう。
荒江四角より荒江のほうが、もともとは荒江の中心バス停だったと思いますし。
202号バイパスとして六本松~原の大通りができるまでは、
荒江逢坂の交差点から城南中学校の前を通る太閤道が東西の中心道路だったわけですから、
脇山~西新をつなぐ旧263号上に中心バス停「荒江」があることには、
なんの不自然もなかったはずです。



そんな時代からバスが変わらず走る那珂ですが、
道路は整備されて、並木の緑が鮮やかです。

福岡の並木通りといえば、赤坂けやき通りが代表格かと思いますが、
木が茂りすぎて薄暗いことも多く、両側には高層ビルが建ち空も狭いし、
しかも交通量が多いわりに車線幅が狭いので、
走って楽しむ道路という観点では、いまひとつ推せません。
那珂バス停まわりのほうがずっと心地よいと思います。



通り沿いには、花屋や飲食店がけっこう建ち並んでいて、
粛然とした住宅街とはまた違った雰囲気です。



あまり交通量が多くないので、バスが悠々と走っているように感じます。
板付七丁目まで「40」が、1時間に3本ペースの均等ダイヤで走っています。


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Posted by ちょんびん at 21:03│Comments(0)福岡緑
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