地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2009年10月11日

気動車区

気動車区気動車区
直方市の「気動車区」です。


気動車区
広い空き地の先に、筑豊本線の新入駅。
直方の隣の駅なんですが、ここはまだ直方駅の構内でした。
炭鉱全盛時代は多くの貨物が行き来し、
その後、筑豊が気動車全盛だった頃は、ここがその中心となる列車基地でした。
室木・香月・宮田・幸袋・伊田・糸田・上山田・漆生・田川・添田が廃止、
そして筑豊本線も桂川~折尾は電化され、
いま残っている気動車路線は、筑豊本線の一部と日田彦山線、それから後藤寺線のみです。

西鉄の路線は筑豊本線とさほど競合していないと思いますが、
「新入駅入口」などと変更されないのは何か意図があるのでしょうか。
わたし自身は、改称してほしい気持ちはまったくないですけど。


気動車区気動車区
鉄道施設の跡地を利用して道路が整備され、
沿道にはチェーン店がたくさん展開されていますが、
新入駅の前だけがあまり開発されずに残っています。


気動車区
「68」遠賀川、「69」中間、「75」教育大前(赤間営業所)と、直方から三方向に延びる路線が通過します。
どれもさほど本数が多いわけではありませんが、3種類が集約しているおかげで、
どの路線に乗っても、このあたりまでの近距離利用者がそれなりにあります。



同じカテゴリー(筑豊)の記事画像
見六
庄
西添田駅口
鯰田駅
毛勝
彦山駅
同じカテゴリー(筑豊)の記事
 見六 (2022-05-14 12:55)
  (2022-04-19 07:07)
 西添田駅口 (2022-04-18 07:07)
 鯰田駅 (2022-04-09 07:07)
 毛勝 (2022-03-19 09:09)
 彦山駅 (2022-03-14 07:07)

Posted by ちょんびん at 12:13 │筑豊
この記事へのコメント
12時13分、考えることは同じでしたね。僕も考えましたが、実行はしませんでした。
そんでもって、せっかく直方に行ったので、降りてみました。たぶんこの記事見ないと降りなかったでしょうね。
ところで、気動車区(新入駅前)を通る69番は鞍手止まりなんですよね。新入経由は中間まで行きますが…。しかも本数少ないし…。いちおう指摘させていただきました。
Posted by TGW at 2009年10月11日 21:11
ほっほっほ、ご指摘のとおりです。
予約配信は、日付と時間を一緒に設定するので、
9年10月11日、と入力して、そのまま勢いで。。。
「69」は五反田経由ですもんね、鞍手車庫までですね。
すいませんいつも適当な記事で。
平謝りなんですがなかなか変われませんね。。。
Posted by ちょんびんちょんびん at 2009年10月13日 23:04