地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2010年01月08日

太宰府臨時

太宰府臨時
高良大社の臨時バス記事が終わり、次は太宰府です。
西鉄二日市からの客は西鉄電車に乗ればいいので、
あくまでJR二日市と太宰府を直行で結びます。
が、関屋の交差点を過ぎてから、都府楼跡のあたりで非常に混雑しますので、
ほんとうに初詣が目的の方は、JR二日市から西鉄二日市までバスで行き、
西鉄電車に乗り換えたほうが現実的かもしれません。
私が乗った1月2日の最終15時半発は、太宰府まで所要時間47分でした。


太宰府臨時太宰府臨時太宰府臨時
金額的にも、太宰府~JR二日市のバス運賃は260円なので、
JR二日市~西鉄二日市バス100円、西鉄二日市~太宰府電車150円と、
乗り換えたほうが安かったりします。

でもバスはJR二日市から旧3号線をまっすぐ進み、関屋の交差点から五条方向へ、
太宰府の駐車場前を通って、一方通行を抜けて太宰府駅前へ。
帰りは五条の駅ちかくの踏切を渡って、ケンタッキーのある君畑交差点を通過、
西鉄二日市の駅脇の踏切を渡って、「二日市」バス停を通過して「天神」交差点から右折と、
ふだんバスが通っていない道路をたくさん通り、しかも行きと帰りでルートがかなり違うので、
バスに乗ることを目的として楽しめます。

太宰府臨時が走る1月1~3日は、通常路線の「1-2」太宰府行きが全便運休なので、
それで余る原営業所のバスが臨時で走るのかと思いきや、
太宰府行きは○宇2818でしたし、太宰府に着いてすぐに発車して行ったのは○雑3029、
帰りの二日市行きは○那9616と、バリエーションに富んでいました。
私は車体関係にとても疎いですが、詳しい方ならもっと楽しめたのかも。



同じカテゴリー(二日市)の記事画像
下大利駅
雪の甘木川
太宰府高校直行
愛宕浜5720ぐりーん 秋月
愛宕浜5720ぐりーん 西鉄二日市
西鉄二日市駅
同じカテゴリー(二日市)の記事
 下大利駅 (2022-01-23 07:07)
 雪の甘木川 (2021-08-05 07:07)
 太宰府高校直行 (2021-07-30 07:07)
 愛宕浜5720ぐりーん 秋月 (2021-05-27 07:07)
 愛宕浜5720ぐりーん 西鉄二日市 (2021-05-22 07:07)
 西鉄二日市駅 (2021-02-22 07:07)

Posted by ちょんびん at 07:07 │二日市
この記事へのコメント
太宰府で待機している3019の社紋撤去跡をじっくりと見ていました。
社紋撤去跡が残っているバスは珍しいです。

帰りはスムーズに進めたので、この路線はあくまでも帰りに力を入れて、行きは回送便という位置づけなのかもしれませんね。
Posted by 都市高502 at 2010年01月08日 13:14
メッセージもありがとうございました。
このブログ、コメント訂正機能がないので、すいません。
都市高502さんのコメント、正しくは○雑3029ですね。
ここで補足させていただきます。

社紋跡ですか、なるほど。
私には逆立ちしても持てない観点ですね。
リアルタイムで、社紋をつけたバスを山ほど見てるはずなんですが、
ちっとも印象に残ってないです。
あ、でも、「西」の文字を車輪に見立ててるんだ、
と感心した覚えはあります。ということは覚えてないだけか!
Posted by ちょんびんちょんびん at 2010年01月08日 21:54