地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録しています。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと検討中ですが、西鉄バス中心に回帰しようという気持ちもあります。雑誌「秘境路線バスをゆく」に寄稿させていただきました。

2010年04月03日

北関上バス停跡


JR九州バスから産交バスに移管されたものの、
乗客が増えることもなくひっそりと消えていった、瀬高~南関。
乗客数でいくと平山温泉経由の南関~山鹿のほうが少なそうに感じるのですが。

福岡県と熊本県を跨ぐ路線であることと、
福岡県側の山川町と瀬高町が合併して、通しのコミュニティバスが走らせやすくなったことから、
補助金を出して産交バスに走らせるより、
町内路線だけ維持しておけばいいという判断ではないかと思います。



瀬高側



南関側

比較的交通量の多い国道なのですが、
山川町の中心部は商店や民家の軒が道路に迫っており、
高速で疾走するバスに乗りながら、小学生が飛び出して来ないかとひやひやしてました。



ここは山川町の中心部から南関寄りの、もと北関上バス停だったところです。
いまもコミュニティバスは来るわけですけれども、
バス停の名前は「北関上バス停跡」。
「跡」ってw、コミュニティバスの運営主体自体が、もうバスは過去のもので、
これは正規のバスではないと認めているような消極的名称に感じます。

京成電鉄の京成千葉駅が昔、「国鉄千葉駅前駅」だったことを思い出しました。
京成の駅自体が電車の駅でありながら、
隣の国鉄の駅前にある駅だよと、自ら主従関係が下にあることを認めるような表現でした。



バス停の頭部分がなく、柱部分だけ立っているのが、
またやる気のなさを感じさせます。
公共交通機関の利用って、イメージ戦略が大事だと思うんです。
新しくバス停を作れば予算はかかりますけど、
それで利用者が増えるような工夫をしてもらいたいものです。

コミュニティバスになってしまえば、
代替手段がない人しか乗らなくていいと思われるのか、
どうも「ここからバスに乗れる」という記号の必要最小限が追求されて、
どんどん設備的には貧相になっていくところが多いのが残念です。


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Posted by ちょんびん at 07:07│Comments(0)産交バス
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