地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録しています。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと検討中ですが、西鉄バス中心に回帰しようという気持ちもあります。雑誌「秘境路線バスをゆく」に寄稿させていただきました。

2010年12月06日

小竹駅


立派な待合スペースも設けられていた、「小竹駅」のバス停。
ただここは、直方~飯塚の「20」という、JRと並行して競合する路線のバス停でした。
ここを拠点として、線路のない方向に路線があれば、
また発展の可能性もあったのかもしれませんが、今はもう廃止になったバス停です。



JRが旅客輸送を充実させたがゆえに駅が整備され、バス停もきれいになったわけですが、
そのために並行するバス路線は廃止に追い込まれ、
駅のバス停も無駄になってしまうというのは、皮肉なものがあります。



遠賀川という大きな川があって、堤防が高いので、
相対的に堤防脇の陸地は堤防上の道路よりかなり低くなります。
そんな低いところを筑豊本線は走っているので、
駅は道路の高さに設けられた平面駅なのに、
ホームへは階段を下って辿りつく形になります。



遠賀川に架かる橋、北側はバス停の名前にもなっているように、
「鴻の巣橋」「御徳橋」という昔からの格調高き名前がついています。
小竹駅の利便性を高めるべく架けられたこの橋はまだ新しく、
名前は「ふれあい橋」。橋両端の方々にとっては、
連携が取れるようになった喜びの想いを込めたのかもしれませんが、
個人的には、そこにしか付けられない特徴のある名前が好みです。

ということで、「20」の廃止バス停記事、やっと全部揃いました。
大分坑に比べて思い入れが少ないせいか、
路線が遠賀川の河畔を走っているため、風景が似ているせいか、
それともただ単なる偶然なのかは書いている当事者も判然としませんが、
書き切るまで長い時間を要してしまいました。

お暇なときにでも、ひととおり辿っていただけると幸いです。
直方裁判所
岩鼻踏切
岩鼻
勝野駅
鴻の巣橋
御徳橋
小竹駅
小竹役場

よかったらついでに、「14」大分坑の一覧もw


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Posted by ちょんびん at 07:07│Comments(4)筑豊
この記事へのコメント
それにしても並行する路線は軒並み廃止という流れは最近多いもので筑後地区ではバス路線が大きくJRから離れていたりJRの駅間が長すぎることに助けられているところも多いものですがこの影響でバス路線が離れ小島になりつつもあると重います。今年は年の後半はあまり穏やかな改正でしたが来年は大幅に変わるものだと思います。。
Posted by ちくしの疾風 at 2010年12月06日 18:20
自動車の保有率上昇がバス運営を逼迫した最大の理由だとすると、
現状すこしずつ自動車を保有しない若い世代が増えている状況が、
バスにとって何らかのプラス要素にならないものかと思います。
それまで各地のバス路線の体力が続くのかどうかはともかくとして。
Posted by ちょんびん at 2010年12月07日 19:30
その自家用車を持たなくてもいいかなと思う若い世代です。ただ、近くを走る市営バスが30分・1時間毎の均一ダイヤだからこそ言えることだろうとは思います。
明るい話題が欲しいですが、佐賀地区ではイオン大和線が21日より平日は全便運行休止(休日も減便)、4月には江見線特急の廃止と明るくないことが続きます…。
Posted by SJK at 2010年12月08日 00:06
>SJKさん、こんにちは。

路線バスに注目している限り、
現状では明るくないことのほうが多いですね。

でも私が高校生のころまでは、
バスは通勤時間帯には積み残しが出るほど使われてました。
みんなで心を合わせて、車を買おう!とか、
バスに乗るのをやめよう、とか考えたわけではないのに、
結果的にいつの間にかバスに乗る人が大きく減少したわけで、
なんかそういうはずみとか揺り戻しみたいなものは、
起こるのかどうか、予想が難しいですね。

まずは妄想しておくことが大事かと存じますですw
Posted by ちょんびん at 2010年12月08日 19:23
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