地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録しています。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと検討中ですが、西鉄バス中心に回帰しようという気持ちもあります。雑誌「秘境路線バスをゆく」に寄稿させていただきました。

2010年04月13日

コスワエ


リクエストいただいたコスワエに。直方PAで降りて西に歩きます。



整備されたばかりの道を、バスが下ってきて、
高速の高架沿いに右折していきます。



坂道を登っていくと、



頂上ちかくに、「コスワエ」。



直方と鞍手の中山、遠賀川駅を結ぶ途中です。
直方PAへ迂回する途中のため、北行きが直方方向で、
南行きが遠賀川駅方向と、方向感覚が混乱します。



遠賀川方面バス停の後ろには、遠くに筑豊本線も見えます。
辻踏切の辺りは線路に沿ってバスが走りますので、
ここを通り過ぎていったバスも見えるんじゃないかと思います。



反対側バス停の後ろには、茂みと池。
「あぶないよ!気をつけて」の看板に好感が持てます。
最近は事なかれ主義が蔓延していて、
ちょっと危険がある場所だとすぐ立入禁止にされる印象がありますが、
気をつけてやってみることもまた大事だと思うことしばしば。

どっちにせよ、ひとけのないところにバス停が立っています。



北側の四つ角には、産業振興センターがあり、その奥には工業団地。
ここに通勤するような人は車利用でしょうね。



住宅は、さらに奥のほうにしか見えません。
山ふもとに元の筑豊高校跡があり、こちらは五反田経由が走っていますので、
バスを利用するにしても、コスワエにやってくる人は稀でしょう。



もともとは、直方と鞍手の境界に近いところで、



バスは直進していました、というより、この高速道方向への道自体がなかったんです。



交差点近くにカーブミラーの残骸があります。この道が整備される前の名残です。
バス停もこちら側にありました。



鞍手方向に側道があり、立入禁止ではないようなので、ちょっと覗いてみます。



坂を登って、



工場の脇を抜けて、



ものものしい扉!と思いましたが、清掃関係施設の所有地で、
塀の向こうはふつうの空き地でした。ちょいと拍子抜け。

「コスワエ」になる前は「火薬工場」だったので、
どっかにそれを感じさせるものがないかと探してみましたが、見つかりませんでした。
改称される際に、小字名を持ってくる以外に選択肢がなかったくらい、
当時は何もない場所だったのかもしれませんが、
いまはそれほど秘境でもない、工業団地そばの風景です。


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Posted by ちょんびん at 17:17│Comments(7)筑豊
この記事へのコメント
こんにちは!

初めて聞きますねぇ、「コスワエ」って・・・何かの名称であるということはわかりますが・・・ 

ほいで、その「コス・・・なんちゃら」って、なんでしょう???(^_^;)
Posted by あかずきんくん at 2010年04月13日 17:53
こんにちは!

コスワエが何か、わかりません!
地名、この付近の小字らしく、
直方近郊はカタカナの小字が多くあるらしいのですが、
わからないところがまたミステリアスでしょw

ということで、本気で調べてないんです。すいません。

甲子園の「池田高校」で有名な徳島の池田町は、
(現在は三好市になりましたが)やはり地名にカタカナが使われており、
シンマチとかシマとか想像できるものもありますが、
ヲウトウとかサラダwとか何の事かわからないものも多いです。
サラダは皿田かもしれませんが、
カタカナだと生野菜の方を想像してしまいますよね。
Posted by ちょんびんちょんびん at 2010年04月13日 18:41
こんばんわー。

「コスワエ」なら一回過去に行ったことがあります。そのときはまだ色がついていたんですが今は少し色が落ちてますね(^_^;)
昔の「コスワエ」バス停はちょんびんさんの画像の付近の場所とは聞いてますがなんでも草で埋もれていたらしいです(汗)
自分もそのころはまだまだ熱がなかったのでよく知りません…名前の由来も…。
「あげ」ならなんとかわかりますけどね(笑)

でわ。
Posted by あげ周防 at 2010年04月13日 21:09
あげ周防さん、こんばんは。
「あげ」も印象的な名前ですね。
早いうちに再訪したいところのひとつです。

コスワエの以前の写真、
相互リンクのジマオさんところに掲載されてますので、
私の名前からアクセスしてください。
携帯版の方がどういう見え方になるかはわかりません。
ごめんなさい。
Posted by ちょんびん at 2010年04月13日 21:39
遅くなりましたが、レポありがとうございます。<(_ _ )>
かなり歩かせてしまったようですが、ちょんびんさんなら
大丈夫そうですね。自分も歩くのは気にならないほうで
高校生のころまでに西鉄大牟田線・甘木線・太宰府線
宮地岳線+甘木鉄道の線路沿いを歩いて全駅まわって、
無料で置いてある時刻表を集めて、今でも持ってたりします。
Posted by pinokion at 2010年05月03日 11:51
「すわえ」という古語があるみたいですね。
「細い小枝」という意味ですが、この辺確かに雑木林というより藪です。
小すわえ→公図作成時に「コスワエ」じゃないかと。

芝居関係でお世話になってる大御所の方から、このバス停名が「火薬工場」の時代に高校通学で乗っていたとコメントをもらいました。
Posted by じま at 2010年05月03日 13:22
>pinokionさん
最近は、バス路線に沿って歩くことが多く、
コスワエの時のように、バス停周囲だけなら、どうってことはないです。
写真撮り、面白いもの探しながらなので、スピードも大したことないですし。

大牟田線全部歩くのはすごいと思いますよ。

>じまさん
私、火薬工場時代は、地図でしか知りません。
コスワエは、灌木の雑木林ですか。
ムタとかツルとかコガとかクボとかソネとか、
古語を意識せずに地名として定着してるものもある中、
やはりインパクトがあるなぁ、と思いますね。
Posted by ちょんびん at 2010年05月03日 23:57
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