地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録しています。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと検討中ですが、西鉄バス中心に回帰しようという気持ちもあります。雑誌「秘境路線バスをゆく」に寄稿させていただきました。

2010年04月18日

波当津(はとず)


山があって、



川があって、



あまり海辺の町ぽくないです。



道から脇のスペースに入り込んだところに、



終点の「波当津」。
もともと蒲江町、今は佐伯市に編入されています。
佐伯からのバスが、1日に数往復走ってきます。
旧蒲江町内は、九州本島ではあまり見ない典型的なリアス式海岸地形で、
湾ごとの集落の連携に陸上輸送がまったく想定されていなかった時代が、
今でも雰囲気として残っています。
波当津を出発したバスは、次の葛原(かずらはら)まで、所要時間13分です。



集落自体は海のそばの雰囲気ではありませんが、
防風林を抜けると、外に開けた海。



海水浴場になっている、ゆるやかなカーブの砂浜。



地名の通り、波が当たって削った岩があり、



下に海水が流れ込んでいて、向こう側も見えます。


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Posted by ちょんびん at 17:17│Comments(15)大分バス
この記事へのコメント
こんばんは。
県最南端へようこそ。ここ波当津から通っていた高校時代の友人は1時間30分程度かけてバスで通学していたようです。定期代は年間30万円ほどらしく、高校の授業料をはるか上回ってましたね…
最近ここにバスが通っているという意味が大きく変わってきてると地場の人として感じてます。
旧蒲江町内の大分バスは、8年前に町内の中学校が1校になったのを受け、スクールバスとしての役割をかねています。
また、波当津にあった小学校も3月に閉校になったので、おそらくは小学校のスクールもかねているでしょうね(断言はできませんが)。
蒲江町内は少ないバスの本数でいかに輸送するかということを考えるあまり、系統が細かいというか複雑になってるように思います。
Posted by SJK at 2010年04月18日 20:42
おひさです

文字面から察するに

 「はとづ」

じゃないのかなぁ

なんて
Posted by きよす at 2010年04月18日 21:20
入院5日が過ぎました。九州のバス時刻表では『はとづ』で検索してもでないんですね。『はとず』で入力してでました。
この辺りでしたかね?『ととろ』バス停に近いのは?機会があればこの辺りのバスと日豊本線で普通列車一日3往復しかない佐伯〜延岡間を組み合わせて旅行貯金したいです。
Posted by かわせみ利用促進会 at 2010年04月19日 07:01
おっ!ちょんびんさん、波当津にも行かれたんですか♪

蒲江から先の狭っ苦しい峠を、見事なハンドルさばきで進む運転技術と、車窓に展開するダイナミックな海の景色に圧倒されて、年に一度は必ず行ってます♪

蒲江地区の路線って、何度乗っても飽きが来ないですよね!
Posted by ハンズマン at 2010年04月19日 08:30
バス時刻表では「はとず」ででてきますが、地区としては「はとうづ」だったかと思います。ただ、バス停としては「はとず」になるんでしょうね。
Posted by SJK at 2010年04月19日 08:34
>みなさま
福岡からかなり離れた場所の記事なのに、
たくさんの反応ありがとうございます。
行政としての地名は「波当津浦(はとうづうら)」ですが、
バス停の鉄板に小さく「はとず」とわざわざ振り仮名があり、
QBUSの検索でも「はとず」で出てきますので、
そのへんのニュアンスを踏まえて、この題名になっております。

>SJKさん
大学時代、サークルの後輩に蒲江出身がいて、
なんとなく訪問して以来、約20年ぶりの蒲江でした。

浦ごとに住宅密集地があって、それ以外はほぼ山だけなので、
住民が散在しているところより公共輸送手段の効果が大きそう、
と蒲江中心部~波当津では感じました。
ただ私は土日利用が殆どですので、
通勤通学の移動需要を実感することができません。
平日に行けば、また違った感覚を受けると思います。

それにしても、通学定期30万はすごいですね。
でも片道千円で、割引率半分なら、月3万ですもんね。

>きよす
ということで、ほかの記事は振り仮名ついてないのに、
これだけ特別というニュアンスも読み取れないままコメントしても、
揶揄しただけの失礼なものになると思うよ。
パソコン指導を生業にしている「くせに」w

>かわせみ利用促進会さん
ととろのある「宇目」も、ここ蒲江も同じ佐伯市になりましたが、
近いかといわれると、、、遠いですw
直線距離でも福岡と久留米くらいありまして、
いちど佐伯中心部に出て回り込むことになりますので、
走行距離では広川とか八女くらいまであるんじゃないでしょうか。
高速道路もないですし、ってわかりにくい例えですいません。

お目にかかった時は原付でしたが、
大学通学に使っていた者の印象として、
原付で長距離走ると、腰に悪いような気がします。お大事に。

>ハンズマンさん
すいません、車で行ってます。
しかもチリ地震直後に、友人が津波見物に行くののついでです。
ということで、今回はバス体験してません。
交通費1円も負担しない便乗旅なのに、
バス停写真だけはちゃんと押さえたところは、
自分で自分を褒めたいですw

20年前は今よりずっと蒲江付近の道路事情が悪く、
ダイナミックな運転と景色をいちおう体感しましたが、
バス酔いで苦しかった印象のほうが強かったりします。
今回とてもいい風景を見られたので、
SUNQパスで1泊佐伯バス旅を画策中です。
Posted by ちょんびんちょんびん at 2010年04月19日 20:01
便乗旅行で目的はちゃっかり達成するとは、やりますね♪

20年前は、アレよりも道路事情が悪かったんですか!?

私は、7年くらい前、高校生の時にバイトをし出してから、こういったバス旅行を始めたばかりなので、昔の事は全然知らないんですよね…。なのでたまに昔の話なんかが出てくると非常に楽しいです!

かろうじて丸っこい西鉄バスや、地平にあった福岡バスセンターを知ってる程度の世代ですので。

SUNQパスの佐伯旅行楽しんで来て下さいね♪
かくいう私も今年は佐伯の記録頑張ろうと思っております。

まぁ、佐伯がブームになりすぎて、あんまりバスマニアが大挙されるのも困るんですけどね♪
Posted by ハンズマン at 2010年04月20日 00:27
蒲江に同行した友人T氏もバス好きなので、よいのです。
津波が来るのは太平洋側だろうから、
外海に面しているのはどこだろう、と考えて、
蒲江のほかに延岡や日向、日南なども候補にあがりました。
距離的な要素のほかに、行ってみたい度の高さで、
蒲江が採用になった次第です。
波当津まで行ったのは、まさちゅんさんのアドバイスによります。

新道のトンネルの開通時期を調べるとわかると思うんですが、
20年前にはなかったものが多かったように思います。
畑野浦とかで、新道無視してバスは今も旧道走ってますが、
全線があんな感じだったと思っていただければ。

私は福岡市内の路面電車も、北九の北方線も、
かろうじて乗った記憶が残っている世代です。
でも赤白の前の、西鉄バスのリアルタイム記憶がありません。
福岡で生まれたのではないのが大きいようで。
前出のT氏は同い年なのに、ちゃんと覚えてますから。

昨日、八女市上陽町の横山線に乗ったとき、運転士さんが、
「杠葉は路線ができた初日に、区長さんの呼びかけで6人乗ったが、
それが最多の乗客だった」と寂しそうに言われていたので、
立ち客が出るくらい乗っている姿を見せてみたいような気もします。
Posted by ちょんびん at 2010年04月20日 13:02
こんばんは。

ちょんびんさん、北方線や福岡市内線にも乗ったことのある世代なんですか♪この趣味的に考えたらすごく良い時代だったんでしょうね。

昭和50年代の小倉の町は、いまの天神なみに人が集まって、相当賑やかだったという話をよく聞くことがありますが、そんな栄光の時代の小倉を体験しておきたかったな~っと大変羨ましい限りです。

もしかしたら、20年後、昔の天神はこんなに人が多くて、大牟田から西鉄電車も走っとったんよ。などと回顧するような時代が来るのではないのかと、今のうちに危機感を持っておかないといけないかもしれません。(というのは言いすぎでしょうか)

杠葉を満員にするには、私たちのようなバス好きの人間を集めるしか無さそうですね。家族・友達関係を連れて来ようにも絶対断られますので♪

本当に満員にしたら、びっくりして運転手が倒れないか心配ですけど・・・

まったく波当津に関係の無い話ばかりですみません♪
Posted by ハンズマン at 2010年04月20日 22:10
あら、KYでしたか。

ほんとに「はとず」だったんだね。へぇ~。

ま、あなたがそんなミスするハズもないか。
Posted by きよす at 2010年04月20日 22:18
まだ、蒲江から佐伯に抜ける峠道がよくない状態の時代(当然蒲江町内も道路はよくなかった)は蒲江~佐伯をバスは2時間かけていたそうです。(うちの親世代の話でかなり前です)。
蒲江町内はここ3、4年で道路が改善されてます。(数年後、蒲江にも高速道路のICができるので、町内も整備をすすめている状況だからかと)
Posted by SJK at 2010年04月20日 23:30
>ハンズマンさん
この趣味は懐古主義的な要素が強いので、
私としては、「もう少し早く生まれていれば、
筑肥線や市内の路面電車がもっと記憶に鮮明に残ったのに」
というような、欲求はどこまでも遡るように感じますね。

20年後のことは、ほんとうに想像もつかなくて、
でも想像をめぐらすよりは、今を記録・記憶することと、
今後どうなることが自分にとって幸せなのか突き詰めることが、
大事なように感じます。このブログも、可能ならば20年続けたいですねw

波当津に限らず、このブログ全体に流れるコンセプトの話なので、
どこでコメントしていただいてもいいですよ、こういう話。
だいたい路面電車の話を持ち出したのは私の方ですし。
Posted by ちょんびん at 2010年04月21日 12:37
>きよす
いやいや、このブログは検証なしで書いてるからね。
よくやらかしますよ。
だからこそ、ちゃんと拘りを持って書いてる部分は、気づいて欲しいのさ。
Posted by ちょんびん at 2010年04月21日 12:43
>SJKさん
蒲江にインターができて、佐伯側からも繋がると、
魚など観光目的の人は便利になるでしょうね。
私自身は海・山沿いの細道を走るバスが好きなので、
道路がよくなっても旧道を走ってもらいたいと思いますし、
高速経由の路線は味気ないと感じてしまう勝手な奴ですが、
地元の人にとって利用しやすいのが一番です。
Posted by ちょんびん at 2010年04月21日 12:56
9/28四日目の最終日は再び天神から朝一「とよのくに」で大分のトキハに向かいます。今日は佐伯から蒲江周辺を回るつもりですが実はこの時点でまだ行く先を決めていません。蒲江まで畑の浦経由で行き青山経由で戻る一周コースと波当津の単純往復か大手前に着いても決まらないまま鶴見地区公民館行きに乗車します。穏やかな海辺を走るいい路線ですが道路の拡張工事をしている区間が多いです。終点で運転手さんに大手前まで往復する旨を告げると不思議そうに「お客さん、ここまでは明日からも走ります。ここから先がなくなるんですよ。」全然知らなかった。実は8月中旬から勤務先の仕事が超多忙になり7月中に作成した行程表そのままに今回の旅に出たものですから各社HPはほとんどチェックしていませんでした。この時点でも波当津や仲川原の廃止を知らない私は運転手さんに畑野浦と波当津どちらがいいか聞いてみる。「そりゃ波当津です、奥の方は峠を越えるし狭いし。」ここで波当津行きを決め大手前に戻ります。波当津行きは7~8人の乗車ほとんど蒲江までに下車し蒲江からは盛んにバスの写真を撮る青年が乗車。丸市尾から先は小さな湾に沿い峠越えあり狭隘部分ありで終点波当津まで素晴らしい景色を楽しませてくれました。波当津に着くと運転手さんが「今日までだもんな。」写真撮影の青年と地元のお客さんと記念撮影をしている、ここで波当津もこの日が最後と知る。行きたかった波当津に最後の日に乗るとは…。折り返しまでのしばらくの間、波当津の行き先を表示したまま止まってくれた、私も慣れない写真を撮りまくる。最後の日のセレモニーや横断幕もなくひっそりと廃止になる風景、もっとも日田バス千町無田のように小学校に「運転手さんありがとう。」なんて書かれていたら涙止まらなかったと思います。
後日大分バスや佐伯市のHPでこの日をもって佐伯地区のバス路線が大幅に削減されたことを知る。最後の日に乗れたことをバス旅の神様に感謝しなければいけませんね。
佐伯に戻りこの旅最後の佐臼ライナーで大分空港へ直行し無事羽田に到着しました。今回も充実した四日間の旅で念願の宮地嶽神社、祝子川や波当津に行くことが出来ました、波当津が廃止になったのは残念でしたが最初で最後の乗車が出来たことに感謝です。また、来年も九州へ行くつもりです。
管理人様へ、いつもこのような形で書かせていただいておりますが管理人様のブログに長文を載せること心苦しく思っております。かと言って今のところ私個人でブログを立ち上げるPCの力量もございません。どちらかに管理人様へご報告出来る場所がございましたら教えていただきたく存じます。勝手なことを申し上げすみません。
Posted by せいやま at 2018年11月21日 13:29
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