ほぼ西鉄バスの旅

朝、下っていって、夕方戻ってきて、泊まり運用の「定別当」。
旧院内町の、難乗路線のひとつです。
ただ、院内はローカルにもなぜか格差があって、
平日だけの便と、平日でも学休日運休の便なんてのもあるんですが、
ここ定別当は、なぜか土曜日も走ります。



こないだ豊後大野市の三重町から代を経由して大白谷に行きました。
バスに乗っているので、基本的に終点でしか写真は撮れないのですが、
あの路線の魅力は終点がメインではなく、あくまで途中の道程にあります。



ここ定別当も、終点は道も広く、長閑な山間の集落として、
特段顕著に突出した個性を持っているわけではありませんが、
ここまでの沿線に、上院内小、月の俣、竜岩寺など、
個性的なバス停風景が目白押しです。



このときは、同行の3人がバスに乗り、
私はそのバスを追いかけながら写真を撮りましたが、
今度はここまで車で来て、朝からバスで街へ下ってみたいものです。