地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録しています。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと検討中ですが、西鉄バス中心に回帰しようという気持ちもあります。雑誌「秘境路線バスをゆく」に寄稿させていただきました。

2010年07月15日

御花


柳川の川下りは観光地として有名で、
うなぎ、北原白秋生家、御花とセットにして福岡から日帰りするには、
ちょうどいいボリュームだと思います。

柳川周辺の方々の想いとしては、
滞在型観光地として、泊まってもらえるように、
観光の核をもうひとつ増やしたいのでしょうが。

そんな御花、イメージとして、
福岡から柳川までは西鉄特急も走っているわけですし、
西鉄二日市での各地への接続のように、
特急を降りたら御花までバスが頻繁に走っていそうなんですが、
いまひとつ本数に充実がみられません。



以前はこの川っぺりではなく、
手前の交差点で曲がって、「御花」の建物まん前にもバス停があり、
そこから狭い道を水天宮の方にバスが走っており、
川下りを終えた人や、白秋生家に行く人には今より便利な場所でした。
そんな中での利用状況を見たうえで、今の状況があるのでしょうから、
あんまりバスを利用して行き来する人がいなかったということかと。



私自身の行動パターンを考えるに、
柳川に観光として誰かを連れて行く場合は、必ず川下りをします。
逆にいいますと、川下りをしなくていいなら柳川じゃなくてもいいわけです
メカジャ、わけのしんのす(イソギンチャク)、ワラスボ、
海茸、エツなど、珍味と呼ばれるのにとてもおいしい(笑)ものも多く、
ツマが筑後の出身なので、接する機会も多いのですが、
それはなぜか大川や瀬高で食べることが殆どです。

そうなると、柳川に行く際、駅を降りても車で行っても、
まずは川下りの船着場を目指します。
で、川下りの終着点はだいたいこの御花のあたりが多くて、
あとは周囲で何か食べて、帰るときは船着場まで送迎ワゴンで帰るか、
柳川駅まで行くならタクシーに乗ります。
さほど遠くないということは、料金もさほど高くなく、負担にもならないので。

うむ。バスをわざわざ使ってもらうというのは、なかなか難しいぞ、と想います。

ちなみに北原白秋の母親は、
現在の熊本県南関町から柳川に嫁入りしていて、
出産に際して実家に帰ったそうなので、
白秋が生まれた家、というのは南関町の方にもあります。

御花について何も触れないまま終わりそうなので、ひとこと。
やっぱ行くならひな祭りのシーズンでしょうか。さげもん楽しいです、って
お花と直接関係あるのかどうか、微妙w


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Posted by ちょんびん at 07:07│Comments(2)久留米
この記事へのコメント
柳川へは、ずいぶん多くの東京人を案内しました。
皆、一様に喜んで帰ります。

柳川独自の時間が流れているからでしょうか。福岡から訪れても一風変わった時の流れを感じるように思います。川下りののんびりした雰囲気が醸し出しているのかもしれません。
でも一転、西鉄電車には、そのスピードに彼らは驚くようです。少しばかり、「してやったり」の気分です。
「せいろ蒸し」も東京人に評判がよいです。彼らにとっては、「うなぎ」は蒲焼以外には考えられないようですから。
彼ら、柳川はどじょう鍋が名物じゃないのか、と驚いたりします。でも、違います。「どじょうの柳川風」というのは、東京浅草にある「柳川屋」という屋号のどじょう料理屋が始めたから、呼ばれているのです。
それから、北原白秋生家も喜ばれます。白秋は全国的に、とくに関東近辺のずいぶん多くの学校の校歌を作詞しているのです。それが展示してあるので、関東の人たちは感激してくれます。

そのように、観光資源の充実した柳川なのですから、もったいないような気がします。以前は、駅からのバスももっと充実していたと記憶しますが。西鉄と堀川の2社で。
「○川」のバスは、今も走っているのでしょうか?
Posted by Tokyo Chikushi at 2015年08月16日 01:47
私は京都生まれの福岡育ちなので、親族は殆ど京都にいて、
彼らが福岡に来る際にどこを案内するか、というのは大きな問題です。

太宰府と柳川は鉄板だと思うのです。市内じゃないですが(笑)。

川下りは乗船場まで西鉄駅から歩いて行けますし、
専用のワゴン車が送迎もしてくれますし、
沖端でウナギ食べても、駅までそう遠くないですし、
私でもタクシーに乗ります。ひとりだったらバスでしょうけど(笑)。

そういう事情なので、バス路線の衰退を惜しみつつも、
なかなかうまくいかんもんだよなぁ、という気持ちです。
そう遠くない昔まで、沖端まで15分スパンでしたからね。
それが今では、特急で西鉄柳川に着いても、
御花まで接続するバスがない、というタイミングもあるくらいです。

○川は早津江以外に佐賀行きもあるので、
まだ頑張って走ってる方だと思いますよー。
駅前のバス乗り場も新しくなりましたので、
何か展開があるかもしれません。
Posted by ちょんびんちょんびん at 2015年08月16日 08:44
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