2010年07月15日
球場前
「球場前」。
確かに野球場ってのはそんなに数があるわけでないので、
地域の人たちにとっては、球場といえばここなのでしょう。
固有名詞が入っていないのでなんとなく座りが悪いように感じますが、
そんな感覚を覚えるのは、きっと私のようなよそものだけで。
まっすぐの国道、農協の施設、特別なバス施設があるわけでもなく、
バスは球場の駐車場入口付近になるスペースで転回して、
そのまま時間になるまで待機します。
鹿島方面のバス停前には、ここにも饅頭屋があります。
饅頭屋と言っても和菓子屋ではなく、
基本、皮の部分は同じで、中の餡をいろいろと変えるタイプです。
肉まんとかカレーまんとか、惣菜系のバリエーションや、
チョコとかカスタードとか、甘いものもあります。
大浦の、亀の浦入口バス停にも同じような饅頭屋があり、
どちらも店頭にショーケースがありながら、
販売品目は店内に入らないとわからないという設えも同じです。
片方がもう片方から分家したのか、このあたりの一般的な食べ物なのでしょうか。
ここまで乗ってきたバスが行先を変えて、中山に行くのにまた乗るわけですが、
途中で広谷入口の方向幕も見ることができました。
祐徳バスの鹿島・太良エリア、新篭と広谷はどちらも朝1便だけなので、
1日でなるべく多くの路線に乗ろうとしても、必ずどちらかが抜けます。
今回は広谷入口を諦めたので、幕だけでも見られたのは幸運でした。
Posted by ちょんびん at 17:17
│祐徳バス