2010年08月18日
菊池温泉
以前は立派なターミナルだったのだろうと名残だけがありますが、
現在は旅館の駐車場になってしまい、ただの通過場所のようになっている「菊池温泉」。
スペースを駐車場として利用している望月旅館は、
この通りの入口にも広告看板を揚げており、菊池を代表する旅館なんだろうと思います。
逆に言うと、私のような門外漢の印象はそういう単純なところに左右されますので、
大きな看板を掲げておくとか、広くて綺麗な玄関があるとか、
そういうベタな要素も一見客獲得には大事な要素なのかもしれません。
現在は、JR代替の大津~山鹿路線と、菊池市内循環の「きくちべんりカー」しか、
この通りにやってきません。
電鉄のメイン路線である熊本~菊池温泉の終着点は、ひとつ西側の大通りに移転しています。
もとの待合所には手書きの運賃表が残されています。
どちらかというと、その下に隠されている路線図らしきもののほうに興味があります。
バスに乗って温泉地に行く、という観光スタイルが、
すでに一般的ではなくなっているということでしょうね。
交通手段の選択としても、目的地としても。
Posted by ちょんびん at 17:17
│熊本電鉄バス
この記事へのコメント
菊地温泉駅はどの辺りにあったのでしょうか?
プラザが駅だったのでしょうか?
プラザが駅だったのでしょうか?
Posted by 暇工作 at 2010年08月19日 17:24
プラザが駅です。と、偉そうにお伝えしていますが、
乗ったのは小学生の時ですので、あまり記憶は多くありません。
プラザ向かって左側に電車が来ていて、
バスのロータリーは現状と同じような規模だったように思います。
乗ったのは小学生の時ですので、あまり記憶は多くありません。
プラザ向かって左側に電車が来ていて、
バスのロータリーは現状と同じような規模だったように思います。
Posted by ちょんびん at 2010年08月20日 16:59
>ちょんびんさん
ありがとうございました。廃線を訪ねるのも趣味なものでして…、
まだ菊地の駅跡は行ってませんので参考にさせていただきます。
途中の廃線はちょこちょこ訪ねたんですけど…
廃人になるまえに行ってきます(笑)
ありがとうございました。廃線を訪ねるのも趣味なものでして…、
まだ菊地の駅跡は行ってませんので参考にさせていただきます。
途中の廃線はちょこちょこ訪ねたんですけど…
廃人になるまえに行ってきます(笑)
Posted by 暇工作 at 2010年08月20日 18:03
菊池の線路跡は、私も意識したことがないです。
植木から山鹿までの線路跡は、
宮原のあたり、植木温泉への途中、日置から山鹿にかけてなど、
産交バスに乗っていてもいろんなところで意識させられます。
玉名から植木まで乗っても、植木の手前で線路跡を横切るときは、
なんとなくわくわくしてそちらを眺めてしまいます。
ほとんどの区間が自転車道路になってますので、
辿るのが簡単なのもよいかと。
植木から山鹿までの線路跡は、
宮原のあたり、植木温泉への途中、日置から山鹿にかけてなど、
産交バスに乗っていてもいろんなところで意識させられます。
玉名から植木まで乗っても、植木の手前で線路跡を横切るときは、
なんとなくわくわくしてそちらを眺めてしまいます。
ほとんどの区間が自転車道路になってますので、
辿るのが簡単なのもよいかと。
Posted by ちょんびん at 2010年08月20日 22:24