地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録しています。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと検討中ですが、西鉄バス中心に回帰しようという気持ちもあります。雑誌「秘境路線バスをゆく」に寄稿させていただきました。

2011年07月04日

市民の森


鳥栖市のバス路線が、行先番号など改編されて、
現在の「市民の森」行きは「4」ではなく「2」なんですが、
こうやって旧来の写真を見ても、あんまり違和感がないです。



市民の森バス停自体は、駐車場の片隅という配置なので、
バス停の周りはひっそりとしているように見えます。
市民の森に遊びに来る人も、車利用の人が多いでしょうし。

それでも鳥栖エリアは、行政も頑張って、
バス路線が繁栄するためにはどうあるべきか、
いろいろと試行錯誤をおこなっているように見えます。

バス運営会社は、バスが発展してもらいたい思うのは当然ですから、
鳥栖の場合も「行政が積極姿勢」という解釈で見ていたのですが、
こないだ西鉄鳥栖に伺うと、営業所の所長さんや運転士さんなど、
西鉄の社員さんも路線改善へのやる気が感じられました。

とはいっても、自家用車という便利なものを多数の人が手に入れた今、
敢えてバスを選択しようとする物好きが減るのは自明。
バスの存在意義というのは、交通弱者の移動補完という実用ではなく、
故郷の原風景とか、非日常的体験とかいう、
情緒的・趣味的側面を前面に出す必要があるのかもしれません。



こうやって、幕が動くのだけ撮って、
数分の滞在でまた折り返す阿呆が増えてほしいとは思いませんが、
自分の住んでいる街にバスが走っていないのは哀しい、
と思う人は増えて欲しいと思います。

バスはどこに連れて行かれるかわからないし、
大人数で移動するとタクシーよりお金もかかるし、
時間も不正確だし、って感じる人がいるのは理解できますが、
自分に必要ないものだから無駄、という二者択一の思考でなく、
伝統的なものをなんとなく許容する広い度量を、
社会全体が持っているほうが、生きやすいと思うのです。


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Posted by ちょんびん at 07:07│Comments(0)佐賀
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