2011年01月20日
堅粕
博多バスターミナルから北へ、承天寺を分断して延びる道。
博多営業所へ向かう回送バスが頻繁に通りますが、
ごくまれに、営業扱いの「43」も走ります。
ラーメン屋から右折して、御笠川を渡り、都市高速の高架が見えてくると、
右側に博多新劇座があります。
この通り、五十二萬石本舗があったり、明太子の直売があったり、
いろいろと面白いのですが、現在の「43」はもうひとつ北の通り、
厄除けで有名な若八幡宮の前を通っています。
若八幡宮は、若の音読みであるじゃく、にゃくがやくに通じるということで、
厄除けの神様として崇められるようになったとか。
ちょんびん、来年前厄です。お祓いはどこに行きましょうかね。
国道の上に鉄道、その上を都市高速が跨ぐ複雑構造を抜けて、
といっても、歩行者はただ歩道に沿ってまっすぐ歩くだけですけど、
南側に進むと、堅粕バス停があります。
バス停の後ろには、古い味噌蔵。
福岡高校の近くに酒造所があったりして、
この辺に昔から人の暮らしがあったことを感じさせます。
道路が国道のため高規格になって、
今ひとつ生活感に欠ける風景も多い場所なんですが。
反対側、郊外方面。雑餉隈行きがあった頃の表示がありますが、
現在ここからのバスは「43」金隈だけです。
バス停の後ろは地禄神社。
博多駅行きがやってきました。
隣の
堅粕へ行く人は乗り換えるようにアナウンスされますが、
ひどいときは8時間くらい空きますので、
バスを待つよりは歩いた方がいいと思いますw
堅粕~博多駅は、上下線で経路が違い、
博多行きはJRのガードに沿って進みます。
ただ、吉塚方面からの回送バスも走るので、
ここもバスが走る姿は、「43」の本数より遥かに頻繁に見られます。
「博多行き」を「墓待機」と変換する私のPCは何を書きたいのでしょうw
川の向こうに、博多営業所が見えています。
Posted by ちょんびん at 17:17
│福岡緑
この記事へのコメント
こんにちは。
堅粕の隣は「東光寺」ではなく「東光町」ですね。
以前の私のPCは、「再開発」を「災禍遺髪」と変換したことがありました…。
堅粕の隣は「東光寺」ではなく「東光町」ですね。
以前の私のPCは、「再開発」を「災禍遺髪」と変換したことがありました…。
Posted by soramame at 2011年01月21日 20:15
うひゃ、すいません。直しました。
承天寺や地禄神社、若八幡宮のことを書いた、
自分の文章の流れに自分が溺れています。
そして、寺社仏閣関連の変換モードが、
墓待機となって現れたのでしょうか。
承天寺や地禄神社、若八幡宮のことを書いた、
自分の文章の流れに自分が溺れています。
そして、寺社仏閣関連の変換モードが、
墓待機となって現れたのでしょうか。
Posted by ちょんびん at 2011年01月21日 20:46