2011年08月21日
湯本温泉入口
海のそば、青海島の通からバスに乗って、一気に山あいへ。
「湯本温泉入口」ですが、バスの車内放送では、湯本温泉と言っています。
本来の湯本温泉の中心地、湯本温泉バス停は、川向こう。
橋を渡った先には、大規模な旅館が数多く並んでいます。
けれども、湯本温泉まで行くバスは、ほんのわずか。
旧道との分岐点近くに、専用のバス停があるのですが。
温泉街の饅頭屋。
その向かいにあるバス停が、下関と青海島を繋ぐ路線のもので、
こちらにはそれなりの本数があります。
大人数を収容できる宿と、そこで働く人の寮、温泉劇場に秘宝館。
私の考える、ふた時代前の、団体旅行全盛期の歓楽街の様相です。
でも私が乗ったバスからは、宿泊客らしき家族連れが数組降りました。
見た目よりは、うまく現在の流行にシフトしているのでしょうね。
てなこと考えてたら、バスは俵山温泉で折り返して、
また長門市内から青海島へ向けて戻ってきました。
長門市街地と温泉を結ぶ道は、国道が高規格で整備されていますが、
バスは集落の間を縫って、旧道を忠実に走ります。
次のバスまでまだ時間があるので、
Posted by ちょんびん at 17:17
│サンデン交通