「上馬寄」。かみまいそう、と読むでございます。 mayose、yはiiと同じ扱いですから、母音の置換というより、 maysoeと子音の位置が移った訛り方だと思います。 門司方面のバスは、 「49」が右折、 「47」が直進と、坂の斜面を拓いた住宅地を、 細かい路線設定で走ります。 恒見の営業所から来て、営業所に戻るバスは、 この付近を循環する方向によって、出発時「47」「48」に区分されているのですが、 この辺から乗る場合、どちらにせよ門司には行きますし、 途中までしか行かないなら、使うバス停の方向も自ずと決まるせいか、 両方向とも「47」で走っています。 ここから下馬寄に行くときとか、野方台から野方に行くときとか、 地元の人はどっちのバス停で待つか迷わないんだろうか、 って思うんですが、どうなんでしょう。 門司駅に行く場合は、循環の「47」以外に、 「49」という別の選択肢が1時間に3本以上増えますので、 まったく悩む必要がないんですけど。