2021年06月23日
柞原(いすはら)
判りやすい終点は素晴らしいのです。
階段まで数メートル。
向かって左側に道はありますけれど、神社の境内に向かっていけるところまできた感。
手水場と待合。
柞原。豊後一宮としての八幡宮公式は「ゆすはら」を名乗っていますが、
九州のバス時刻表ふりがなに敬意を表する形で、バス停は「いすはら」ということで。
大分駅から所要時間はそう長くないものの、沿線は素晴らしいのでぜひどうぞ。
柞(いすのき)ということはコナラとかクヌギとかそのへんなので、
多数のどんぐりがその辺に散らばっているはずなのです、地名の由来が植生ならば、ですが。
うちのパソコンは、ゆすはらでないと柞原変換しませんね。
2021年04月07日
塔尾入口
旧道に入ったバス通りなのですが、
そういう風景を全て吹き飛ばすバス停のインパクト。台風で吹き飛ばされています。
でもバス停はきっちり通りのほうを向いて主張していて、
それは最期まで仕事を全うしようとする責任感のようにも見えます。
反対向いてますけどね、しかもよく読み取れませんけどね、塔尾入口。
元は何の建物だったんでしょうか。
反対向いてますけどね、しかもよく読み取れませんけどね、塔尾入口。
元は何の建物だったんでしょうか。
2021年03月30日
高平
あまり信用ならない左右ヨシ。自力で責任を持って確認しようという気になります。
バス通り。
小屋貼りバス停。
高平。高田観光が残ります。
通学路。乗合バスで通う選択肢はなかったんですかねー、と安心院亀川の廃止に恨み言。
2021年03月29日
掛樋
バイパスから外れて、旧道の橋を渡り、
分岐点のバス停にアプローチ。
また本線に戻り、安岐を目指します。
国東観光の掛樋。
諸田と両子寺の分岐点でした。
円型の島、周縁部を巡り、谷筋に沿って登る路線の数々ですが、
いまはもう末端部での接続はありません。
拠点としての掛樋。
でも、バスが必要な人は少なかったのです。
バス停とポスト。
拠点としての掛樋。
でも、バスが必要な人は少なかったのです。
バス停とポスト。
2021年03月28日
2021年03月21日
長瀬
広い方向転換の空間。
長瀬。
安岐と諸田の往復便のうち、1往復だけがここに寄る運用になっていました。
そのまま県道を杵築方面へ行く方が街には近そうな気もします。
半円形の12時から6時までのような形の、左端あたりの位置なんで、
行政区分に従うのは当然かもしれません。あとは分水嶺の関係かも。
2021年03月18日
梅園の里
何か建物とバス停。
梅園の里。
11時にやってきて、16時にもどれないこともない日帰り設定。
とても広い駐車場。
やってくるのはローザ。そして車内には見知った顔がいて(笑)。
大きく転回して、もとの道を戻ります。
三浦梅園自身が設計した邸宅と、多数の稿本を収蔵した資料館があるらしいですが、
バスを追いかける方を大事にした結果、すぐに退散しております。
2021年03月17日
梅園橋
これも偏向報道の一環ですが、昔はほとんどの区間がこういう景色だったのかなと推定しつつ。
廃止前はこの本当に僅かな区間だけが拡幅されないままでした。
ほとんどのバス通りはこの高規格。
丁字路の真ん中にバス停。
梅園橋。
安岐と両子寺の間なのですが、
こちらの梅園生の里への複乗系統がありました。
山の向こうまで。
梅園の里を折り返したあと、本線に合流するバスです。
ほとんどのバス通りはこの高規格。
丁字路の真ん中にバス停。
梅園橋。
安岐と両子寺の間なのですが、
こちらの梅園生の里への複乗系統がありました。
山の向こうまで。
梅園の里を折り返したあと、本線に合流するバスです。
2021年03月16日
安心院
とうとう事務所機能も縮小されて、車庫になってしまったらしい安心院。
佇むバス。
まだ亀川も田所もあった頃、という扱いになりました。
系統図も、過去の繁栄の名残。
全てを覆う勢いの蔓草。
置かれた車両。
廃止告知はいつも悲しく。
我関せぬ猫。
枝線の中で、福貴野だけは残ったわけです。
つまり、土日祝はすでに嬉しくない時代の先取り。
朝の出発の準備。まだ7時前です。
回送してゆくバス。
亀川駅ゆき。
平日運行すらやめて、週3回という限定運行でした。
どちらかが仙人田ゆきになるのですかね。
別府の病院まで、月に何度かバスで通っていたというばあちゃん。
路線廃止になるとタクシーは高額になると嘆いておられましたが、どうしておられるでしょう。
亀川ゆきや国東の廃止路線を撮って、夕方に戻り。
福貴野ゆき。
田所駐在リエッセ。土岩屋と大坪を経由する複雑な運用でした。
仙人田茶屋への接続便。
福貴野ゆき出発。
中津ゆき出発。
仙人田茶屋も出発。
当方は田所へ、マニア仲間さんをお迎えに。
2021年03月15日
大所
壁に貼られる鉄板と時刻表、大所。
麓に沿って走る亀川ゆきのバス。
どこにも人が住んでいなさそうな道を走りますが、
まあバス停があるくらいなんで、それなりに人がいます。
バスを使うのかどうかは別問題なんですけどね。