2020年12月01日
2020年11月29日
両筑苑バス停廃止
両筑苑廃止なので久留米に撮りにいったら、ただ北野とだけ。
22番両筑苑。
拡大。
終点路線図。
浮羽発着所経由で吉井営業所ゆき、ではなくて。
20番が1時間に2本あれば、現代ではそれでまあそういうことなのかと。
土曜日になると、ローソン常持店が増えて、すなわち吉井までですら1本の時間帯が。
上に同じ。
と20番の減少を嘆くのは今回の趣旨ではなく、両筑苑ですよ。
解決せず、紅乙女酒造。
西鉄久留米。
やっと本題。
そして終点。
両筑苑。
この本数。
2019年9月30日をもって、廃止となりました、このバス停だけが。
2020年05月30日
京町2019
日本一の巨大さげもんということは世界一でもよさそうです。
美しき文化。
ひさしぶりに京町へ来ても、まだ佐賀市営バスは健在、表示だけ。
昔の京町
https://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e648128.html
御花早津江佐賀方面。
特急に会わせて佐賀への輸送だったものが、
こちら、早津江と同じように、
昼間の半数は福岡県内までしか行けなくなるのです。
でも現時点で、西鉄電車が大量に減便されている状態だと、
https://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e648128.html
御花早津江佐賀方面。
特急に会わせて佐賀への輸送だったものが、
こちら、早津江と同じように、
昼間の半数は福岡県内までしか行けなくなるのです。
でも現時点で、西鉄電車が大量に減便されている状態だと、
バスが走っているだけでもまあいいんじゃないかという気持ちにも。
乗るか乗らないのか分からないけれども同じ時刻に走るバスというのが、
そのうち違う形態になるであろうことは想像に難くないです。
世界はいつも天才の出現を待っています。
でも、誰も乗ってないなあ、と寂寞と共にバスを眺めるのも嫌いではないのです。
そういうカタルシスの効果は誰も数値化しないでしょうから、
路線が廃止になったとてヲタのメンタルケアなどは福祉の対象になりはしないのです。
自己責任て、まあそういうことかと。
ちょっと知恵の足りない人は、とりあえず「カタルシス」の定義から調べてください。
知らないことに罪は無いのです、知ってるふりをして間違って使うのが恥なのです。
特定の3人くらいに向けて言ってます。
2019年09月11日
扇島
上原行きは郊外向けですが、久留米方面、そして行先番号は20。
中型が回送していくのは、そのあと「25」になるのでしょうか。
夕方にほんのちょっと快速。
ネットでの情報流通がある現代でも追いかけられない変遷がありますので、
昔のことを思い出せないのも仕方ないことと諦めましょう。
浮羽までこのくらいの距離感。そして快速停車バス停が全て。
バス停は、交差点を挟む形で、
どちらも信号より先に立っています。
2019年09月06日
吉井中町
吉井中町。よし田舎町。
白壁の町並み。
なかなかの統一感。
季節はずれのおひなさま記事掲載。
最初に載せた真新しい鉄板と、この煤けた樹脂板と、どちらに価値があるのか。
どちらを評価する人もいることを許容する世界で、この趣味は回っていけたらよいのになぁ。
1時間に1本の帯域がある時点で、気軽に乗れるものではなくなっている幹線。
もうひとしきり時が経つと、バスは検索して乗るものになるのか、
逆に個別の需要を拾えるシステムが組まれて、好きな時刻に乗れるようになる可能性もあります。
中町と吉井中町。
そしてバス。
久留米に着いて、50も似たような衰退ぶりだよなと嘆き、
20-2の側面を記録。区間便も集約する区間では、
まだそれなりに「行けばバスが来る」認識なのかもしれません。
15分に1本あたりが境界線らしいです。
高速バスで空港へ。
降車場でおしまいです。
https://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e2031699.html
実際の行程は、まだ空港で終わってはいないのですが。
2018年05月01日
熊本城二の丸駐車場に西鉄路線バス
山鹿から熊本に着いて、最初に休憩を取ったのが、二の丸駐車場。
改修中ではありますが、奥に熊本城が見える場所で、西鉄の路線バスが停車している姿、
見る人が見ればなかなか珍しい光景なのですよ。
■山鹿の停車シーンはこちらから
http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e2041713.html
分からない人にとっては、他のバスと同じに見えるんでしょうけど。
さらにしろめぐりんのバスが横に並びまして、熊本感を高めます。
駐車場構内侵入なので、バスはゲートを通過します。
特別なところを走っている、という感覚を受けるので、乗っていても幸せになれるシーンです。
こうやって撮ると、どこの駐車場かも分からないので、ありがたみはないですね。
あくまで「ここは熊本である」というコンテクストの中での価値なのです。
そしてここで一時解散となり、熊本の路面電車と西鉄バスの並走を撮るべく、
参加者はそれぞれに思い思いの場所へ徒歩で向かうのでした。
つづき
http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e2041715.html
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2018年04月30日
山鹿バスセンター脇
山鹿のバスセンターでバス撮影。珍しいものか一般的なものか全くわかっておりません。
後姿。
ちなみに西鉄バスは、このような位置関係で路上に停車しております。
これで間に福岡と熊本の県境でもあれば100点でございますが。
岩野多久のローカル線訪問を終え、地域の皆さまとの交流も叶い、
西鉄山鹿の位置やバス発着所の思い出も振り返り、すでに当方は満足しておりました。
■荒平でのできごとはこちらから
http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e2041710.html
ですので、この後に運営さんが「熊本の都心に赤バスを走らせます!行きたいかー!!」
と煽られた際も、まあ確かに面白いかもねー、ってくらいの淡々としたテンションでした。
ここから先が、この復活祭のメインプログラムだとも知らず、、、。
つづきます。
http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e2041714.html
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2018年04月29日
岩野荒平過去の記憶
こちら、昔の石橋。
荒平のコミュニティセンター(公民館のようなハコもの)に到着した西鉄赤バス車輌。
お?先ほどの橋の近くで待機するバスの写真がありますね。
平成13年3月31日、ここ岳間の多久終点まで西鉄のバス路線が来た最後の日です。
こうやって記録されていたことで、バスが惜しまれたことがわかります。
わたくし平成13年の2月10日入籍、4月15日披露宴でして、
物心ついて以降、バスから最も心が離れていた時期です。
まあ結婚生活は15年以上そこそこうまいこと続いていますので、
当時の選択が間違っていたとは思いませんが、
もうちょいバスにも気持ちを向けていたらよかったなーという後悔はあります。
どう生きていたとて、何かを得るために何かを切り捨てることにはなるのです。
最後の日、桜が満開の中、満員のバスは走りました。
普段から使われていれば廃止になることはなかったのでしょうが、
生活の手段として必要でなくなっていたのですから、やむを得ません。誰が悪いわけでもなく。
消えてゆく際であっても、想いを向けられていたことで充分なのだと思います。
こうやって、また来たいと感じる場所が増えてゆきます。
■荒平の歓待
http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e2041710.html
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2018年04月28日
岳間荒平集落での歓待
今回、荒平集落にお邪魔したのですが、事前に運営が連絡を入れていたところ、
当日朝に集落内放送で「西鉄の路線バスがやってくるぞ」という告知がなされたそうで、
ありがたいことにたくさんの方にお出迎えをいただきました。
そして運転士さんへの花束贈呈もあったりして。
こんな感じでバスを眺める方々。
だんだん復活祭が地域振興との親和性を見せ始めております。
これをちゃんとしたマネタイズ込みのコラボイベントにできていないのは当方の力不足です。
もともと西鉄バスの路線があった地域の方、
廃止になった路線の道路にバスを走らせてみたい方のご連絡をお待ちしております。
どれだけご要望にお応えできるかは未知数ですが、各地の観光協会観光連盟関係の方、
集客や地域アピールの手段として、バスマニアを呼んでみませんか笑。
ちょっとバス路線が元気だった時代の記憶を思い起こしていただくため、
バス車内に座っていただいて記念撮影。
そのまま岩野くらいまで走れれば、もっとよかったんでしょうけどねー。
ありがたいことに、公民館で歓待いただきまして、
参加者はお座敷で昼食タイム。
特産のお茶のふるまい。ありがとうございます。
こういうの飲むと、ああ美味しい日本茶ってほっこりするなあと思うのですが、
カフェインだかなんだか、利尿作用のある含有成分に過剰反応する体質のため、
このあと休憩ごとに尿意を解消することに追われます。
地元の銘水をつかった焼酎もご紹介しておきます。「岳間」。
食事風景。
旬の筍のおいしいことおいしいこと。
とまあ、前掲記事で公民館内からバスを撮った写真があったのは、
こうやって歓待をいただいたからなのでした。改めて現地の方々にお礼申し上げます。感謝。
■前掲記事「荒平巡回」
記事のURL: http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e2041712.html
そして地元の方々がご覧になっているものに関しては、次の記事に引っ張ります。
■次の記事 多久岩野路線バスの記憶
http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e2041709.html
※29日朝公開予定です。それまではTOPページにアクセスします。
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2018年04月27日
荒平巡回
茶畑の中を走る赤バス。熊本県鹿北町の荒平地区です。お茶が特産らしいです。
5月に新茶のイベントもあるはずなのですが、検索しても見つからなかったので、
出てきた近くのお茶さんのHPを載せておきます。
■岳間製茶
http://www.takemaseicha.jp/index.html
山鹿から岩野を経由して多久まで、というのは西鉄界隈でもけっこう有名な、
熊本県内で完結するローカル線だったのですが、
その先さらに荒平というとこまでバスが走ってた時代があります。
この道路はその荒平よりまだ先の、転回場に向かう道。
当時はガードレール無かったのでバスの尻が振れたのですが、
今回のツアーで通るには支障が出そうということで、
「山鹿市に許可をいただいてガードレールを取り外し」。
ダムの底の通行止め区間を通ってみたり、大型車の通行禁止区間を通ってみたり、
「だめと言われたことこそしてみたくなる、そしてやると楽しい」という単純な欲求を、
ちゃんとコンプライアンスに適う形でやってしまう運営さんの技量に感服します。
■ダムの底を走る(復活祭#3)
http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e1985995.html
■大型車の通行禁止区間(復活祭#4)
http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e1995975.html
そしてバス通過。
毎回このような形でマニアの酔狂にお付き合いくださる運転士さんに感謝申し上げます。
当方は外部広報という形で砂津本陣会に関わっておりますので、
「ツアーに参加するまでその内容は知らないのに、
ツアーが終わったら概要をまとめてマスコミ等関係各所にリリースする」
という無理ゲーをいつも強いられております。
この場面でも、最初からガードレール外すことがわかっていれば、
外すシーンを撮るためのスタンバイ位置が変わってきて、
「ガードレールを外さなければバスの尻が当たる」というところにフィーチャーできるわけですが、
と腕もないのに多少の恨み言w 以下当方リリースによる外部取材↓↓
■路線バスを貸し切って廃止路線をたどるエモいバスツアー(デイリーポータルZさま)
http://portal.nifty.com/kiji/170406199244_1.htm
■ダムの底に沈む集落を辿るバスツアー(ファンファン福岡さま)
https://fanfunfukuoka.com/town/90290/
そのままアウターゾーンに引きずり込まれていきそうですが、
日常の使用がなされなくなった旧道ではよくあることで、新道に合流すればこんなに快適な道に。
ツアー参加者は、それぞれに思い思いの場所で撮影をしたいですが、
時として他の撮影者の邪魔になることもあるわけで、
この手前のおっさんなんかも、仲間内の誰かが同じことをやったら指摘叱責案件です。
地元の方なので微笑ましいエピソードとして完結。
取り外したガードレールはちゃんと元通りに設置しましょう。来たときよりもしっかりと。
そして公民館に戻って、バスは休憩。
おしり。
なぜこの室内からの写真があるのかは、次の記事以降で。
当方のブログには珍しく、ヒキを入れてみます。
■歓待
http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e2041710.html
※28日朝の公開です。それまではブログTOPページにアクセスします。
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