地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録しています。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと検討中ですが、西鉄バス中心に回帰しようという気持ちもあります。雑誌「秘境路線バスをゆく」に寄稿させていただきました。ずっと上五島ばかり載せているので、一時的に「ほぼ西肥バスの旅」に改称しております。

2010年04月12日

呑吉


ほたるの里、高木の看板。



佐田線沿線の中では、いちばん民家の多そうな「呑吉」



バスの待合スペースは、「スクールバス待合所」と書かれています。
すでに、公共交通を常時利用するのは、
車の免許を持たない子どもだけになってしまったのかもしれません。
ここの中学生は、十文字中学校に通います。
私が中学生の頃にこんな環境に置かれていたら、
きっとバスに酔うのがつらくて、毎日の通学が憂鬱だったことでしょう。

こんだけバスに乗っていながら、今でも酔うんですよね、たまにw
小中学生の頃はもっと三半規管がヤワだったようで、
博多から200番台で原に帰ればいいものを、あえて「2」を選択して、
途中唐人町あたりで酔ってバスを降り、祖母にひどく怒られた記憶なんてのもあります。



待合所の奥から斜面を登っていくほうにも、人の暮らしがあります。



甘木方面に進むと、住宅が集まっているところもあります。



ここが寺内ダムの上流部分になります。
佐田から下ってきた川幅が広くなり、風景が変わります。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 17:17Comments(0)甘木観光バス

2010年04月08日

西原


4/1廃止になった佐田線の、「西原」です。



畔傍で寛ぐおばちゃんたち。
佐田から歩いてきて、初めて住民を見ました。



黒川への分岐があり、



橋を渡ったところにバス停がありました。



呑吉方向に進んで、途中の脇道へちょいと寄り道。
佐田川を渡ります。



庵?



浄化水路がありました。相変わらずこのへんでも、水はきれいに見えるのですが。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 17:07Comments(0)甘木観光バス

2010年04月07日

仏谷


地下から仏谷へ。途中からは整備された道ですが、崩落が起きています。



地下側から歩いてくると、石垣の畑の上から、
バス停の銘板だけが先に見えてきます。
数件の住宅が寄り添って建つ「仏谷」です。

バス停はなぜか、
ジャスコ甘木~一ツ木神社前~朝倉病院の上から紙貼りでした。



佐田から西原にかけて、以前に大規模な山火事被害があったのか、
至る所で消防水利の表記が大きく扱われています。
各所に消防団の倉庫が設けられているように、
山間の集落では佐田に限らず、火災は致命的な被害をもたらすため、
細心の注意が図られているようです。
消防団が拠り合いの絆をつなぐという意味もあるんでしょうが。

脇を流れる佐田川は、汚れる要素も少なく、美しい水を湛えています。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 19:03Comments(0)甘木観光バス

2010年04月02日

地下


「地下」。「ちか」ではなく「じげ」です。
甘木観光のバスは、3/31で矢野竹打ち切りとなりました。



バス停は川のほとりにありました。清流です。



向かい側に、たかぎ清流館。もとは小学校の校舎のようです。
高木というのは、このあたりの地域名です。
佐田に向かう途中、幾許かの住宅があります。



バス停から下流に向かうと、すぐに分岐があります。
ここから左折して行く「朝倉」は、合併でできた朝倉市ではなく、
旧朝倉郡方面と考えたほうがよいと思います。



あ、コロコロ梨工房も左折なんですね。
実際には黒川の近くにあるそうです。



さらに川沿いに下っていくと、採石場があり、むき出しの岩肌が見えてきて、



谷間の切り通しの先には、宮崎駿のアニメに出てきそうな、
年代ものの設備が稼動していて、異様な雰囲気があります。



ここから仏谷までは、大型車ちょうど1台分ほどの道幅しかなく、
前述の採石場までトラックが頻繁に走っており、歩くのはちょっと危険な隘路区間です。
バスに乗って走ると、鬱蒼とした空気が漂っていて、
甘木からの距離以上に「僻地に来た」という感覚になるところでした。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 21:29Comments(8)甘木観光バス

2010年03月30日

公民館前


佐田線の終着から、ひとつ手前の「公民館前」。
佐田と地下、味のある地名の両バス停に挟まれて、地味な佇まいです。



生活改善センターの看板が揚げられています。



すこし下ったところに分かれ道があり、
「鳥屋山キャンプ場」「都野の大滝」への案内看板が立っています。
どちらも古びていますが、滝にはちょっと興味があります。
今回はかなり長い距離を歩く予定でしたので、寄り道はしませんでしたが、
次回車ででも寄ってみたいと思います。
本当に看板の通りならば、とても立派な滝です。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 16:16Comments(2)甘木観光バス

2010年03月29日

佐田


甘木観光のバス停は、当バス停と隣接バス停が矢印でつながれており、
両方に隣接バス停がある場合、中央が現地だとわかるのですが、
終点バス停ではどっちが現在地なのか見てもよくわかりません。
ここは「佐田」です。3/31限りで朝倉市のコミュニティバスに転換されます。



バスの終着は三叉路の真ん中です。
直進すると峠を越えて東峰村、右に進むとさらに奥の集落、牟田です。
現在スクールバスは牟田から十文字中学校まで走っており、
廃止される佐田~矢野竹間は、このスクールバスを一般客も利用できるように、
運営方式が変換されるようです。



三叉路の分岐点には、もとガソリンスタンドだった跡が。
左側には目立つ薄桃色の建物。もとは農協関係でしょうか、
それとも一般の商店でしょうか。まだ緑色の公衆電話が残っているのが印象的です。



東峰村と牟田への道。



バスは三叉路で転回をして、出発までのわずかな時間、待機します。
進行方向すぐ先の電柱に、ここにも「コロコロ梨工房」の看板がありました。



路線が廃止になるのとは関係ないのでしょうが、
LEDの左上隅が壊れており、表示されていないのが寂しさを増幅させます。

またここにバスで訪れることがあるでしょうか。。。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 07:07Comments(6)甘木観光バス

2010年03月11日

荷原道~寺内


小学校前を過ぎてから、ずっと前方には寺内ダムが見えています。



右側、田んぼの向こうにちょっと大きな集落があり、



コンビニの脇にバス停「荷原道」。



バス停から集落方向へ延びる道があり、
そちらが旧彦山街道ということで、この奥が宿場町だったのでしょうか。
そのため、バス停も「荷原」ではなく「荷原道」。



と思ったのに、現在の街道筋も荷原らしいです。
もともとの中心があっちにあるのかもしれませんけどね。



そうこうしているうちに、佐田川を渡る橋にさしかかり、



橋の袂、吉良酒店の脇に、「寺内」バス停は立っています。
8.5往復と、そこそこの本数あるのに、日曜日はすべて運休です。




寺内ダムという名の通り、堰堤はこのすぐ先です。



現在車道になっている方が、新寺内橋で、



左隣の、現在は歩道のような扱いの方が、寺内橋です。
もとはこちらが本道だったのだろうと推測されます。



旧道の真正面に神社の鳥居があって、



その奥に大銀杏の樹。
ふだんタテ位置で写真を撮ることが殆どなく、
サムネイルは全部100ピクセルという設定なので、
この写真だけ、やたらと大きく表示されていますね、パソコンでは。

全景を邪魔されずに写すのに、これ以上離れると障害物があるため、
仕方なく接近して撮っています。
下城のように、バスなどを写し込む方が好きなんですけど。
日田のバスセンター近くにある大樟も、
高速バスと一緒に写真に撮ってますが、まだ紹介できてませんね。



もう、この区間を甘木観光に乗ることもないだろうと感じつつ、
寺内でバスを待ち、佐田まで乗りました。
高校生の時に初めて乗り、西鉄廃止の前に乗り、
甘木観光になって乗り、今回が4度目ではないかと思います。
コミュニティバスになっても、また乗りに来られるでしょうか。  続きを読む


Posted by ちょんびん at 19:19Comments(0)甘木観光バス