2008年11月27日
沖学園前
美野島南公園から沖学園前への途中の踏切です。竹下駅のすぐ北側になります。
ちょうどゆふいんの森が通りました。
「63」の扇町行きが免許維持路線になってしまいましたので、この踏切を渡るバスは週1本です。
「63」の沖学園前は、北に沖学園、南にアサヒビールの工場がある間の小径を走ります。
日曜日の早朝に、扇町までの一本のみ。
確かに沖学園の真ん前ではあるのですが、通学用に使おうにも、近くには校門もありません。
沖学園前は、沖学園の東側にもあります。こちらは現在「17」がやってきます。
けれども「17」でなければいけない必然性はなく、
月見町の「1」のように、今後ほかの博多駅乗り入れ路線に変更になる可能性はあります。
扇町行きも早良営業所行きも同じ左回りのルートをとりますので、バス停は片側のみです。
※早良営業所→扇町行は山王一丁目→扇町→沖学園前→東光寺→扇町(車庫)
扇町→早良営業所行は扇町→沖学園前→東光寺→扇町→山王一丁目。
「17」の沖学園前の南突き当たりに、アサヒビール工場の通用門があるのですが、
そこに「古墳ご案内」の看板が?
ビール蒸留用のタンク横に細道があり、そこから古墳見学に行けます。
東光寺剣塚古墳という前方後円墳です。
工場内にこんな場所が整備されているのは驚きです。
見学記念に説明のチラシとステッカーもらいました♪
2008年11月22日
大島液化ガス
「大島液化ガス」です。
バス停の名称としては「前」とか「入口」が付いたほうが収まりがいいと思います。
唐津大手口のバスターミナルで、経由地も何も書いていなくて、
「大島液化ガス」とだけ表示しているバスは、まるで通勤用のシャトルバスのようです。
バス路線はここまでで、ガスターミナル以外どこにも行くところがありません。
普通こんなところまでバス路線が伸びていそうにないのですが、けっこう本数があります。
西唐津駅の周辺や、もとの大島駅跡あたりに住宅地はあるので、
唐津市街へのアクセスとして、わりと利用者が多いのでしょう。
休日だからでしょうか、辺りはひっそりとしています。
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2008年11月22日
市民の森入口 大島駅跡
唐津市の市民の森入口バス停。まわりはそこそこの数住宅が集まっています。
近くの高台が市民の森だと思いますが、バス停付近には「森」という雰囲気はありません
唐津線の貨物支線「大島駅」の跡が残されていて、公園があります。
西唐津駅方向は、路面跡がカーブして残っています。
反対方向にはまっすぐに道が伸びています。いかにも臨海地域の風景です。
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2008年11月19日
塩原橋
塩原橋。東はJR九州の博多運転区があり、竹下駅からも近いです。西には那珂川の親水公園。
ここ10年ほどでこの付近の那珂川はほんとうにきれいに整備されました。
運転区ってのは、博多から回送されてきた列車の運転手が交代するところですか?
福岡市内近郊の西鉄バスって、乗務員交代がないですよね。
そういう意味でも「ぐりーん」は画期的です。福岡タワー南口で乗務員交代があります。
といっても、普通に運転手が「発車は○○分です」と行って降りて行き、
バス停で待っていた次の運転手が乗ってくるだけですが。
昔は城西営業所(いまはレガネットという西鉄系列のスーパーになっております)で、
「86」は乗務員交代をしてました。
まわりに民家が見当たらないのですが、撮影している間にやってきた「48」や「63」からも降車客があり、
ちゃんと地域の足として活用されていて嬉しいことです。
美野島から清水に向かうのであれば、
パナソニック(元の九松)から新道を通るほうがずっと早いはずですが、
いまだに旧道経由のバスが健在なのは、利用客が多いからなのでしょう。
たしかに周辺人口は美野島南公園のあたりや塩原を考えると「48」のほうが多そうです。
どうせ旧道を通るならば、美野島商店街を縦断する旧道にもバスが走ったら壮観でしょうね。
昔はバス通りだったと地元の方から伺いますが、
とてもバスの行き違いができるような幅はありません。
2008年11月18日
清水四丁目
清水四丁目は「九電総合研究所前」だそうです。わたしにはまったく縁がないです。
道路は立派な片側二車線なのですが、日赤通りと違って車の通行もまばら。
自身を考えてみても、このエリアを通ってどこかへ行くことがないです。
「47」「48」「63」がやってくるので、比較的メジャーなバス停のはずですが、
バス停は鉄板のバージョン。
なんとなく鉄板のバス停は蛍光灯入りのバス停よりもローカルなイメージです。
それにしても「63」は経由が安定しない、永遠の試行錯誤みたいな路線です。
個人的には美野島二丁目から三丁目方向へ右折して沖学園に行っていた頃が好きでした。
天神・博多駅方面へ向かう「48」と「63」のバス。
那珂川河畔は親水公園として整備されていて、住環境としてこの辺はよいのではないでしょうか。
都心部にも程よく近いですし。私の学生時代と変わっていなければ、
玉川小学校から春吉中学校校区です。
春吉中学校は玉川と春吉小学校から進学してきますが、
春吉小学校校区からはバス使わないと通学できない距離のように思います。
住吉中学校もぜんぜん住吉とは関係のない場所にありますし、
都心部での学校用地の確保と校区分けにに苦労している典型のような土地ではあります。
そのせいか、いまひとつ塩原から清水あたりは、住宅地としてクローズアップされないです。
がんばれ清水。
2008年11月13日
平和一丁目
平和一丁目。「55」のみがやってくるバス停ですが、
この路線は平和の丘を越え、高宮の北の細道を通り、
ほかのバス路線と重複するところが少なく、小型バスなので、いつも混んでいる印象です。
「混んでいる」が常用漢字として認められる(られた?)そうで、初めて常用外だと知りました。
福岡は南北軸は渡辺通り、東西軸は城南線を中心にして、
都心に近いところから一丁目が始まります。
なので郊外方向のバスが二丁目のあと一丁目に停まると「お?」という気にされます。
この東西軸の中心が天神の現在のど真ん中でないのが面白いところで、
天神一丁目や渡辺通り一丁目はその地名の南端にあります。
すぐ西側は平尾霊園の敷地ですが、入口までは急坂を下る必要があります。
車で走っても緊張するのは、ここと馬屋谷のあたりです。
天神側のバス停前には雰囲気のよい喫茶店。
コーヒーがまったく飲めないので、喫茶店というジャンルに非常に縁が薄いです。
コーヒーに対して薀蓄を語れる人、スタバやタリーズに気軽に立ち寄れる人が羨ましいです。
小型バスでも窮屈な道幅の坂を、「55」はがんばって走っています。
まぁ北九州の「42」とかを考えれば大したことないのかもしれません。
2008年11月13日
那の川
那の川のバス停は双子。行先の多さを物語っています。
天神方向。
清水町方向。交通量が多く、バスもひっきりなしに来るので、
定点撮影ポイントとしても楽しそうです。
那の川の新名所となるのか?かに道楽。ランドマークとしてのインパクトはあります。
百年橋方向のバス停には、のべ7箇所の管轄営業所が書いてあります。
67番は桧原、64番は片江、66番は那珂川、69・69-1は桧原・博多・百道浜、69の博多口行きは桧原。
ふだん金武と壱岐を半々ぐらい乗って暮らしているので、新鮮です。