地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

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2018年04月27日

荒平巡回


茶畑の中を走る赤バス。熊本県鹿北町の荒平地区です。お茶が特産らしいです。
5月に新茶のイベントもあるはずなのですが、検索しても見つからなかったので、
出てきた近くのお茶さんのHPを載せておきます。

■岳間製茶
http://www.takemaseicha.jp/index.html



山鹿から岩野を経由して多久まで、というのは西鉄界隈でもけっこう有名な、
熊本県内で完結するローカル線だったのですが、
その先さらに荒平というとこまでバスが走ってた時代があります。

この道路はその荒平よりまだ先の、転回場に向かう道。
当時はガードレール無かったのでバスの尻が振れたのですが、
今回のツアーで通るには支障が出そうということで、
「山鹿市に許可をいただいてガードレールを取り外し」。

ダムの底の通行止め区間を通ってみたり、大型車の通行禁止区間を通ってみたり、
「だめと言われたことこそしてみたくなる、そしてやると楽しい」という単純な欲求を、
ちゃんとコンプライアンスに適う形でやってしまう運営さんの技量に感服します。

■ダムの底を走る(復活祭#3)
http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e1985995.html

■大型車の通行禁止区間(復活祭#4)
http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e1995975.html



そしてバス通過。



毎回このような形でマニアの酔狂にお付き合いくださる運転士さんに感謝申し上げます。

当方は外部広報という形で砂津本陣会に関わっておりますので、
「ツアーに参加するまでその内容は知らないのに、
ツアーが終わったら概要をまとめてマスコミ等関係各所にリリースする」
という無理ゲーをいつも強いられております。

この場面でも、最初からガードレール外すことがわかっていれば、
外すシーンを撮るためのスタンバイ位置が変わってきて、
「ガードレールを外さなければバスの尻が当たる」というところにフィーチャーできるわけですが、
と腕もないのに多少の恨み言w 以下当方リリースによる外部取材↓↓

■路線バスを貸し切って廃止路線をたどるエモいバスツアー(デイリーポータルZさま)
http://portal.nifty.com/kiji/170406199244_1.htm

■ダムの底に沈む集落を辿るバスツアー(ファンファン福岡さま)
https://fanfunfukuoka.com/town/90290/



そのままアウターゾーンに引きずり込まれていきそうですが、



日常の使用がなされなくなった旧道ではよくあることで、新道に合流すればこんなに快適な道に。



ツアー参加者は、それぞれに思い思いの場所で撮影をしたいですが、
時として他の撮影者の邪魔になることもあるわけで、
この手前のおっさんなんかも、仲間内の誰かが同じことをやったら指摘叱責案件です。

地元の方なので微笑ましいエピソードとして完結。



取り外したガードレールはちゃんと元通りに設置しましょう。来たときよりもしっかりと。



そして公民館に戻って、バスは休憩。



おしり。



なぜこの室内からの写真があるのかは、次の記事以降で。
当方のブログには珍しく、ヒキを入れてみます。

■歓待
http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e2041710.html
※28日朝の公開です。それまではブログTOPページにアクセスします。
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Posted by ちょんびん at 06:06久留米