地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

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2018年04月30日

山鹿バスセンター脇


山鹿のバスセンターでバス撮影。珍しいものか一般的なものか全くわかっておりません。



後姿。



ちなみに西鉄バスは、このような位置関係で路上に停車しております。
これで間に福岡と熊本の県境でもあれば100点でございますが。

岩野多久のローカル線訪問を終え、地域の皆さまとの交流も叶い、
西鉄山鹿の位置やバス発着所の思い出も振り返り、すでに当方は満足しておりました。

■荒平でのできごとはこちらから
http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e2041710.html

ですので、この後に運営さんが「熊本の都心に赤バスを走らせます!行きたいかー!!」
と煽られた際も、まあ確かに面白いかもねー、ってくらいの淡々としたテンションでした。

ここから先が、この復活祭のメインプログラムだとも知らず、、、。

つづきます。
http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e2041714.html

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Posted by ちょんびん at 06:06久留米産交バス

2018年04月29日

佐世保バスあるき

車で佐世保市内へ。ハンズマン湯川おれんじ敬称略

大野→「C1-5黒髪」→佐世保駅前
 島瀬町でふたり合流
京町→「X11山祗循環」→島瀬町
島瀬町→「X8名切谷祇園循環」→佐世保駅前
佐世保駅前→「Y3清水循環」→清水町経由後の島瀬町
島瀬町→「X1烏帽子岳」→烏帽子岳
烏帽子岳→「A1佐世保駅前」→島瀬町
 玉屋で屋上プレイランドとサンドイッチ
島瀬町→「N6-1木宮町」→木宮町
 木宮町~相浦小学校前
相浦小学校前→「M6相浦桟橋」→相浦桟橋
相浦桟橋→「A1-1」佐世保駅前→戸尾町
戸尾町→「X12-5木風町」→木風町
木風町→「W4矢峰」→左石

バスも楽しいのですが、大人数ではしゃいだ玉屋屋上が最高でしたw
  


Posted by ちょんびん at 23:58佐世保市営バス

2018年04月29日

岩野荒平過去の記憶


こちら、昔の石橋。



荒平のコミュニティセンター(公民館のようなハコもの)に到着した西鉄赤バス車輌。



お?先ほどの橋の近くで待機するバスの写真がありますね。



平成13年3月31日、ここ岳間の多久終点まで西鉄のバス路線が来た最後の日です。
こうやって記録されていたことで、バスが惜しまれたことがわかります。

わたくし平成13年の2月10日入籍、4月15日披露宴でして、
物心ついて以降、バスから最も心が離れていた時期です。

まあ結婚生活は15年以上そこそこうまいこと続いていますので、
当時の選択が間違っていたとは思いませんが、
もうちょいバスにも気持ちを向けていたらよかったなーという後悔はあります。
どう生きていたとて、何かを得るために何かを切り捨てることにはなるのです。



最後の日、桜が満開の中、満員のバスは走りました。
普段から使われていれば廃止になることはなかったのでしょうが、
生活の手段として必要でなくなっていたのですから、やむを得ません。誰が悪いわけでもなく。



消えてゆく際であっても、想いを向けられていたことで充分なのだと思います。

こうやって、また来たいと感じる場所が増えてゆきます。

■荒平の歓待
http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e2041710.html


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Posted by ちょんびん at 17:17久留米

2018年04月28日

バス路線探検家の会第10回目となりました。ありがとうございます。

第10回バス路線探検家の会
~九州エンパワーメント研究会福岡バス分会 サロンドちょんびん~

今回より、高校生の参加もOKにしてみます。※21時まで
開催日は毎月第二金曜日開催で変わりません。

■日時
2018年5月11日(金) 19時~23時 途中入場途中退室歓迎
※21時になりましたら、高校生以下の方は家の遠近に関わらず帰宅いただきます。

■内容
飲食自由のレンタルスペースで、バスの話をしながら懇親する会です。
バスマニアの人もそうでない人も、それぞれ自分を投影しながらバスを考えてください。

今回のテーマは「西鉄バスの愛しかた」で。
※少々誤解を生じかねないと判断しまして,タイトルを一部変更いたしております


■料金
500円/人(学生割引なし)
夕食は弁当持参でお越しください。アルコールは21時以降解禁で。

■場所
AIPカフェ
福岡市中央区大名1丁目14-28 紺屋2023 第一松村ビル302号室
http://npo-aip.or.jp/aipcafe

■定員
先着20名くらい

■参加表明
不要です、思いつきでお越しください。
万一満員になりそうな場合のみ、ツイッターやこの記事へのコメントで告知します。

■参加に関する注意事項
・中学生以下の方の単独参加をお断りします(今回は内容もR15系に寄せます)。
※成人している三親等以内の保護者同伴の場合、15歳未満の方は無料でご参加いただけます。

・会場は禁煙・火気厳禁です。

・駐輪場・駐車場はありません。
せっかくのバス会なので、できる限り公共交通でお越しください。
(そう言いつつ主催者は各種資材準備があるので時として車で行きます)
 
※特に厳しいルールを設定するつもりはありませんが、
タバコと駐輪に関しては他団体がトラブルになったことがありますので、
会存続を最優先に考え、ルールおよび当方の考える社会規範を守れない方は容赦なく出禁にします。

あくまで私的団体の集まりですので、イデオロギーの違いを議論するつもりはありません。
考え方に賛同できないのであれば、どうぞ私の居ないところで幸せに暮らしてください。

第11回は、2018年6月8日(金)を予定しています。
  


Posted by ちょんびん at 21:21バス路線探検家の会

2018年04月28日

岳間荒平集落での歓待


今回、荒平集落にお邪魔したのですが、事前に運営が連絡を入れていたところ、
当日朝に集落内放送で「西鉄の路線バスがやってくるぞ」という告知がなされたそうで、
ありがたいことにたくさんの方にお出迎えをいただきました。

そして運転士さんへの花束贈呈もあったりして。



こんな感じでバスを眺める方々。



だんだん復活祭が地域振興との親和性を見せ始めております。
これをちゃんとしたマネタイズ込みのコラボイベントにできていないのは当方の力不足です。

もともと西鉄バスの路線があった地域の方、
廃止になった路線の道路にバスを走らせてみたい方のご連絡をお待ちしております。
どれだけご要望にお応えできるかは未知数ですが、各地の観光協会観光連盟関係の方、
集客や地域アピールの手段として、バスマニアを呼んでみませんか笑。



ちょっとバス路線が元気だった時代の記憶を思い起こしていただくため、
バス車内に座っていただいて記念撮影。
そのまま岩野くらいまで走れれば、もっとよかったんでしょうけどねー。



ありがたいことに、公民館で歓待いただきまして、



参加者はお座敷で昼食タイム。



特産のお茶のふるまい。ありがとうございます。
こういうの飲むと、ああ美味しい日本茶ってほっこりするなあと思うのですが、
カフェインだかなんだか、利尿作用のある含有成分に過剰反応する体質のため、
このあと休憩ごとに尿意を解消することに追われます。



地元の銘水をつかった焼酎もご紹介しておきます。「岳間」。



食事風景。



旬の筍のおいしいことおいしいこと。



とまあ、前掲記事で公民館内からバスを撮った写真があったのは、
こうやって歓待をいただいたからなのでした。改めて現地の方々にお礼申し上げます。感謝。

■前掲記事「荒平巡回」
記事のURL: http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e2041712.html



そして地元の方々がご覧になっているものに関しては、次の記事に引っ張ります。

■次の記事 多久岩野路線バスの記憶
http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e2041709.html
※29日朝公開予定です。それまではTOPページにアクセスします。


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Posted by ちょんびん at 06:06久留米

2018年04月27日

荒平巡回


茶畑の中を走る赤バス。熊本県鹿北町の荒平地区です。お茶が特産らしいです。
5月に新茶のイベントもあるはずなのですが、検索しても見つからなかったので、
出てきた近くのお茶さんのHPを載せておきます。

■岳間製茶
http://www.takemaseicha.jp/index.html



山鹿から岩野を経由して多久まで、というのは西鉄界隈でもけっこう有名な、
熊本県内で完結するローカル線だったのですが、
その先さらに荒平というとこまでバスが走ってた時代があります。

この道路はその荒平よりまだ先の、転回場に向かう道。
当時はガードレール無かったのでバスの尻が振れたのですが、
今回のツアーで通るには支障が出そうということで、
「山鹿市に許可をいただいてガードレールを取り外し」。

ダムの底の通行止め区間を通ってみたり、大型車の通行禁止区間を通ってみたり、
「だめと言われたことこそしてみたくなる、そしてやると楽しい」という単純な欲求を、
ちゃんとコンプライアンスに適う形でやってしまう運営さんの技量に感服します。

■ダムの底を走る(復活祭#3)
http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e1985995.html

■大型車の通行禁止区間(復活祭#4)
http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e1995975.html



そしてバス通過。



毎回このような形でマニアの酔狂にお付き合いくださる運転士さんに感謝申し上げます。

当方は外部広報という形で砂津本陣会に関わっておりますので、
「ツアーに参加するまでその内容は知らないのに、
ツアーが終わったら概要をまとめてマスコミ等関係各所にリリースする」
という無理ゲーをいつも強いられております。

この場面でも、最初からガードレール外すことがわかっていれば、
外すシーンを撮るためのスタンバイ位置が変わってきて、
「ガードレールを外さなければバスの尻が当たる」というところにフィーチャーできるわけですが、
と腕もないのに多少の恨み言w 以下当方リリースによる外部取材↓↓

■路線バスを貸し切って廃止路線をたどるエモいバスツアー(デイリーポータルZさま)
http://portal.nifty.com/kiji/170406199244_1.htm

■ダムの底に沈む集落を辿るバスツアー(ファンファン福岡さま)
https://fanfunfukuoka.com/town/90290/



そのままアウターゾーンに引きずり込まれていきそうですが、



日常の使用がなされなくなった旧道ではよくあることで、新道に合流すればこんなに快適な道に。



ツアー参加者は、それぞれに思い思いの場所で撮影をしたいですが、
時として他の撮影者の邪魔になることもあるわけで、
この手前のおっさんなんかも、仲間内の誰かが同じことをやったら指摘叱責案件です。

地元の方なので微笑ましいエピソードとして完結。



取り外したガードレールはちゃんと元通りに設置しましょう。来たときよりもしっかりと。



そして公民館に戻って、バスは休憩。



おしり。



なぜこの室内からの写真があるのかは、次の記事以降で。
当方のブログには珍しく、ヒキを入れてみます。

■歓待
http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e2041710.html
※28日朝の公開です。それまではブログTOPページにアクセスします。
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Posted by ちょんびん at 06:06久留米

2018年04月26日

西鉄バス廃止路線完全復活祭#6山鹿ローカルイントロ


お借りしたのはこのバス、筑後7413。
鹿北道の駅にて、堀川バスと産交バスのバス停横に西鉄というシュール。

道の駅鹿北
http://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e1933721.html



久留米を出発して、小栗峠を越えて、熊本県に来ています。



今回、福島(八女市)と山鹿を結んでいた幹線と、岩野から多久までの支線を辿るので、
八女営業所所属に改変させていただきました。そして産交のキャラクター産太くんも登場だヌン。



管理かにあります。



この写真で何も反応しない方は、そのまま流して次の写真へどうぞ。



やまが号のパンフ。普通にターミナルに置けば、きっと本物と勘違いされるクオリティです。


  


Posted by ちょんびん at 06:06久留米