地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2020年06月11日

神屋敷


ポンチョが右折して、



橋を渡はじめた場所に、



製茶工場があって、



茶樹もあって、



橋と、



旧道と、



静寂がある場所に、



バス停があります。神屋敷という。



バス停に薄く苔が生して、



陽当たりが悪いようにも見えませんが、受ける印象より谷が深いのでしょう。

  


Posted by ちょんびん at 07:07産交バス

2020年06月10日

椎葉入口


仰烏帽子登山道への誘いと、通行不能の告知。さて復旧はあるのか。



人吉方面と比べて、明らかに心もとない道幅と看板。



もともとはここも人吉~五木の本線上だったわけですが、
幹線道路がダム建設に伴って対岸に移ってしまい、枝線のような扱いになりました。
でもこの先に進んでも五木方面には行けます。迂回でバスが走ったこともあります。



でも廃止前の終点は、三叉路の分岐部分でした。



椎葉入口。



五木村頭地は→



上田代からの枝線扱い。



平日のみ2往復。



五木方面。



つきあたりが終点です。



現在の本線、対岸といってもこの距離ですからね。



そして深い谷。



はるか遠くに見えますが、まあここまで徒歩2分くらいのところから、



バスがやってきて、



終点でわずかに待機します。



そして折り返し。



対岸を往くバスも見えますが、さてあそこから乗ろうとすると、どうするのが最適な手段なのでしょうか。


  


Posted by ちょんびん at 07:07産交バス

2020年06月09日

第38回バス路線検家の会「バス停探訪の楽しみリバイバル」

参加はこちらから
https://meet.google.com/cpu-uisu-xxa


第38回バス路線探検家の会
~九州エンパワーメント研究会福岡バス分会 サロンドちょんびん~

■日時
2020年6月12日(金) 20:00~22:40 途中入場途中退室歓迎

■内容
本来は飲食自由のレンタルスペースで、バスの話をしながら懇親する会です。
バスマニアの人もそうでない人も、それぞれ自分を投影しながらバスを考えてください。
「オンラインで繋がるばかりではなく、たまには実際に顔を合わせましょうよ」
というコンセプトだったはずの会合をオンラインで開催するこの矛盾には目を瞑りましょう。

今回は、当方が異業種交流会などで以前おこなっていたプレゼン
「バス停訪問の楽しみ」をリニューアルする形を試行します。
途中で茶々を入れるのは歓迎です。脇道に逸れてこその会合だと考えます

参考:バス停訪問の楽しみ
https://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e1802975.html


■料金
無料/人
Google Meetによるオンライン開催です。会場に来ちゃだめです。
https://meet.google.com/cpu-uisu-xxa


■場所
沖浜はAIPカフェに滞在します。皆さまはそれぞれにご自宅で
福岡市中央区大名1丁目14-28 紺屋2023 第一松村ビル302号室
http://npo-aip.or.jp/aipcafe

■参加表明
不要です。上記URLからアクセスください。
バス路線探検家の会を出禁になっている人以外は全て承認します。

ちょんびんツイッターアカウント
https://twitter.com/haraokan
で随時お知らせが入るかもです。

■参加に関する注意事項
特にありません。

※37回をこちらで告知するのを忘れましたが、5月22日に開催しました。あしからず。  


Posted by ちょんびん at 15:56バス路線探検家の会

2020年06月09日

竹の川


酒屋とロッジと、よい眺め。



頭地~上荒地など思い入れのある区間は、「すべてのバス停を紹介したい」想いと、
「全部載せる、を規定してしまうと、逆にぞんざいになる場所が出るのでは」という懸念と、
両方持っております。明確な褒め言葉でない限り、「何もない」は失礼に当たるのではないかとも。



ここは、いろいろある場所です。



バス停が少し離れています。



コミュニティバスと、



産交バスと。



水晶米。



宮園3往復、上荒地から椎原診療所まで3往復が、一気に消えました。



竹の川。


  


Posted by ちょんびん at 07:07産交バス

2020年06月04日

横手


宮園の手前の横手、と書かないとどこだったか忘れるやつ。
上荒地と宮園は終点なので忘れないとして、その途中にいくつバス停があるのか、
あんまり意識しないまま漫然と行き来しているもので。



雨粒。



通行注意の吊橋。



横手公園がなくならない限り、場所特定は可能だと思います。



後から「どの辺にバス停が立っていたのか」って記憶が大事になることがあります。
いや大事って言ったって懐かしく想う以上の需要はないんですけれども、
新道ができる前の野河内とか三瀬峠とか、近所では西高下の転回場ですら、
どのような風景だったかいまひとつはっきりとしないのは惜しいのです。

そうだ惜しい、その気持ちはわかるぞ、と共感してくださる方に支えられて、今日もブログが更新されます。


  


Posted by ちょんびん at 07:07産交バス

2020年06月03日

登谷


どちらが本線なのかといえば、中央線のある右側でしょうが、バス通りは手前から左に折れます。



県道25戦は大通峠を越えて旧東陽村方面。
福岡から五木村に行こうとすると、人吉を経由するよりずっと短距離で行けます。
ただ用事があってそこに向かうわけでもなく、ただロマンを感じたいだけなのですから、
そこに効率化などというノイズが必要なのかどうかは判断の分かれるところです。

延々と八代人吉の山道をへて、そこから川辺川を遡ってこその五木だというご意見も。



登谷。登立は天草にありますが、バス停がわざわざ転用されることもないでしょうから、
単なる文字の間違い訂正だと思われます。


てなことを推測だけで書くと、本当の地域名は登立で、
バス停の名称をつけるときに間違って登谷を公式バス停名にしてしまったなんて事例もあります。
どことは申し上げませんけど、そこはそんな地名じゃないよという案件が。

とはいえ地名に関しては、自治会の成員内でも意見が分かれることはありまして、
当方の地元でも読みは一緒なのに漢字の認識が違うというのを、つい最近経験しました。



とりあえず公式の意見は登谷。



内谷まで行って往復する2本。終点までの距離は17分以内。



河俣から種山のほう。



内谷方面。



どちらにせよ、ここからバスに乗る人は誰なのか。



それでもバス停が立っているかいないかは、個人的に大きな違いなのですけれど。
私の心の安寧のために立つバス停は、うちの庭に立ってるやつだけで十分です。



バス通りの上流側に発電所があって、



リエッセ2でもそこそこの道幅。



最後までヤマト運輸の貨客バスが入ってたので、乗りごたえもある路線でありました。


  


Posted by ちょんびん at 07:07産交バス

2020年06月02日

内谷最後


風前の灯のような本数で走っているバス終点には頻繁に訪問するのに、
毎時何本もバスが走っている区間の写真を撮影していないのが辺境マニアの偏屈さ。
こちらは平日限定であるがゆえにそそられる方の範疇になります。
容易く手に入るものより、苦労して得るもののほうが価値を感じる時点で人間が安いのです。



内谷はこれまでリエッセばかりと出会っていましたが、
最後に中型がやってきたのはヤマト運輸のおかげ。

と書いてから過去写真を見たら、前回はリエッセでなくポンチョでしたorz



終点の先に進入して、後退で車庫へ。



収まったのかどうか微妙なところで停止します。交通は妨げないのでよいのです。



内谷のバス停。




最後まで午後便で折り返せるダイヤでしたが、ブログを始めたころは休みが土日祝で、
なかなか乗車難易度の高い区間でありました。
10年も経つと、当時の当たり前も当たり前ではなくなっていますし、過去はけっこう忘れます。



五木村のローカルの中では、こちらだけが平日限定運行になっていて、
廃止になる話も先に出たのはここ内谷でありましたが、
結果的には椎原診療所や上荒地ばかりか、宮園までも一括で走らなくなりました。
一種の平等主義みたいなものかもしれません。



この風景は、10年あまり変わらないままのように感じますが、
きっと住んでいる人からすれば、いろいろと出会いも別れも変化があったのかとも。


  


Posted by ちょんびん at 07:07産交バス