地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2013年11月18日

古木立石原

古木立石原
槍巻から世知原温泉の途中、「古木」。難読です。

音便化したり→上津荒木
職制名称(古音?)に依っていたり→目尾
その組み合わせだったり→上八
最初から和語なのかどうかも謎だったり→招川内

難読バス停にもいろいろあるわけですが、
当然こう読むもの、と思わせる解答例があって、
実はそう読まない、という点では、元末に近いものがあります。

でも末を、うら、と読まなければならない元末と違って、
ここは使われている漢字も、その読み方も単純なのに、
その組み合わせが一般的でない、という秀逸なものです。

ただそういう、一般的、という価値基準は、
あくまで個人的な知識の範囲による線引きから来るのであって、
九州の各地で、原を「はる」と読むように、
このへんの地域では、この読み方が普通なのかもしれません。

でも佐世保市内に潜木、赤木、柚木、堺木、桜木等々たくさんの木がありますが、
みな「き」「ぎ」と読みますよね。


古木立石原古木立石原
古木の隣バス停「立石原」も、当然「たていしばる」と読みます。



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Posted by ちょんびん at 07:07 │西肥バス