地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2014年09月28日

上天草病院前

上天草病院前
右がトンネルもできた、立派な新道。
けれども産交バスの地域密着路線は、頑なに左の旧道を走ります。


上天草病院前
合流部はこんな感じで、


上天草病院前
刹那新道に合流しますが、すぐに離れてしまいます。


上天草病院前
そんな路線でも、大矢野まで40キロを走る通学者用のバスは、
所要時間を短縮する観点か、高校生ならバス停まで多少の徒歩は構わないと考えるのか、
新道経由で運行されます。


上天草病院前
朝、学校に向けて走り、


上天草病院前
夕方、戻ってくるだけのダイヤです。
当然ながら経由地が旧道経由と違うわけで、
松島や本渡など中心部を拠点として、完乗なんてものを目指せば、
非常にネックになる時刻設定です。
これを解消するためには、山奥の停泊車庫路線をケアするのと同様、
赤崎まで朝イチで車で行き、始発を末端部から始めるのがよいのかと。


上天草病院前
「上天草病院前」。


上天草病院前
樋島を複乗するバスは、ここが終点となる設定ですが、
特に転回用のスペースが設けられているわけでもなく、


上天草病院前
終点を迎えたバスは、この道路上で大きく切り返し、すぐに折り返していきます。


上天草病院前
赤崎方面はこんなもん。平日だけ、棚底まで1本行きます。
朝来て病院にかかって昼戻ることも不可能ではなく、
私が倉岳行きを利用した日も、ここから5人の乗客があったので、
ひとりくらい赤崎を過ぎ望薩峠を越える?!と期待しましたが、
みな大道周辺までで降りてしまいました。


上天草病院前
樋島経由はここが始発になるので、すこしだけ本数が増えます。


上天草病院前
病院の建物には全く興味がありませんが、
こんな写真もいつか懐かしくなるのでしょうか。
それはそれで、また幸せなことなのかも。



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Posted by ちょんびん at 07:07 │産交バス