地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録しています。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと検討中ですが、西鉄バス中心に回帰しようという気持ちもあります。雑誌「秘境路線バスをゆく」に寄稿させていただきました。ずっと上五島ばかり載せているので、一時的に「ほぼ西肥バスの旅」に改称しております。

2015年09月12日

バス停訪問の楽しみ。

某異業種交流会で、表題のプレゼンをさせていただきました。
原稿皆無、話の流れだけイメージして、あとは行きあたりばったり、
その場で思いついたことを話してますので、完全な再現は不可能なのですが、
だいたいこんなコンセプトのことを話したのだ、という記録としてUPします。

☆☆☆

バス停訪問の楽しみ。
バス停について、話をさせていただきます。
といって、いったいどのように話が展開していくのか、想像もつかない方ばかりだと存じますが、
ゆるく進行していければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


バス停訪問の楽しみ。
福岡にお住まいの方なら、西鉄バスのバス停をごらんになっていると思います。
普通ですね(笑)。当然、バスが来るわけです。


バス停訪問の楽しみ。
ただし、こうやってご紹介させていただこうというわけですから、
普通のバス停ばかりが出て来るわけではないのは当然でして、
この写真ですでに違和感を感じておられるでしょうが、背景が何かおかしいですね。


バス停訪問の楽しみ。
倉庫に貼ってあります(笑)。


バス停訪問の楽しみ。
そういうところにもバス停があるという前提で写真を見ると、
もうこの酒屋のどこにバス停があるんだ、という話になるわけですが、


バス停訪問の楽しみ。
シャディの下です(笑)。


バス停訪問の楽しみ。
新原町と申します。


バス停訪問の楽しみ。
バス停の存在を知らなかったら、見つけられないかもしれませんよね。


バス停訪問の楽しみ。
はい、新しい写真が出されたら、どこにバス停があるんだろう、と探すようになりましたね。
それはもう、私の思うつぼですよ(笑)。


バス停訪問の楽しみ。
はい、フェンスです。


バス停訪問の楽しみ。
「上の谷」。飯塚のそばです。


バス停訪問の楽しみ。
鉄板だけじゃないですよ、ちゃんと、時刻表もあるんです。


バス停訪問の楽しみ。
バスの話、ということで、バス車両が一杯出てくると思われた方も多かったのではないかと思いますが、
お気づきでしょうか、もう10枚以上の写真が出ているのに、バス、まだ2台目です。
貴重ですよ、あと写真は100枚以上あるのに、バスが写ってるの、あと5枚くらいしかないですから(笑)。

ところでみなさん、私の話を聞くのもそこそこに、
一番にバス停を見つけてやろう!と写真を凝視してくださいまして、ありがとうございます。
このウルトラマンの脇を西鉄バスが走りぬける、ある意味シュールな写真、
残念ながら、バス停は写っておりません(笑)。


バス停訪問の楽しみ。
で、このウルトラマンランド、すでに閉園になってしまったんですが、
大牟田のグリーンランドの近くの終点でして、
ホテルのロータリーにバスが来ます。
と、気を抜いていたらいけませんよ、案内看板だと思って漠然と見ると、


バス停訪問の楽しみ。
バス停が隠れてますからね(笑)。


バス停訪問の楽しみ。
ここは、一般路線だけでなくて、空港からの高速バスも来ますよ。
そんな大事なバス停が、こんなに目立たなくていいのか、と思いますよね。


バス停訪問の楽しみ。
で、西鉄のヘンテコなバス停を紹介してきたわけですが、
まあ基本的に、普通じゃないバス停ってのは増えることは稀でして、
大体の場合は減っていく一方なんですよ。当然ですね。

そこで私は、コミュニティバスっていうんですけど、
自治体が補助金出して走らせてる小規模のバスがありまして、
そういうのって、予算の都合であんまり立派な設備が準備できないので、
面白いバス停がつくられることが多いんで、のこのこ出かけていくわけです。

自治体のホームページに、路線図と時刻表は公開されていることが多くて、
その地図によると、この公民館が終点らしい、というのはわかるわけですが、
バス停はどこに設えてあるんだ、とひとしきりさがしてうろついていると、

みなさん、バス停、どこにあるかわかります?
いやいや、絶対わからない場所にある自信があるから、こんなこと聞くんですけど(笑)。


バス停訪問の楽しみ。
だって、掲示板の中ですもん(笑)。
指名手配と同じ扱いです(笑)。


バス停訪問の楽しみ。
そういうことを繰り返していると、バス停がある場所、って雰囲気が、
だんだんわかるようになってくるんですよね。


バス停訪問の楽しみ。
ここなんかだと、あきらかにソファが怪しいわけです。
田舎のバス停って、地元の人が使わなくなったイスを設置することが多いんですけど、


バス停訪問の楽しみ。
雨ざらしのソファが設置されてたって、誰も座らないんですよ。
いやその前に、失礼な話をすると、バス停があっても、
誰もここ数年乗ったことがない、なんてところも最近は多くて。


バス停訪問の楽しみ。
ま、バス停は、さっきと同じで、ここにあるんですけどね。
今日は、かむら社長にこの会場をお貸しいただいていますので、
このバス停をシナリオに入れたんですが、いまちょっとご不在なようで残念です。


バス停訪問の楽しみ。
はい、次の場所です。
ここなんか、バス停があるはずだ、って前提で探すと、
だんだん簡単に見つかるようになってきます。
そういう経験を積むことが人生の中でどれくらいの価値を持つのか?
ということを問うてはだめですよ、ただ私が落ち込むだけですから(笑)。


バス停訪問の楽しみ。
はい、もうわかりましたね。


バス停訪問の楽しみ。
電柱に結んであるわけです。


バス停訪問の楽しみ。
こういう設備がある意味ぞんざいなバス停に惹かれるようになってくると、
西鉄さんのように一部上場企業で、そこそこの設備をバス停に求められてるのが、
なんかつまんなくなってきてですね、その点では、
福岡の常識が通じない地域がどこか?と考えると、九州では大分が一番ではないかと。

ここは日田の郊外の、峠越えのいい雰囲気の場所ですが、


バス停訪問の楽しみ。
バス停は当然のように民家の壁(笑)。


バス停訪問の楽しみ。
杉山って、バス停の名前ですからね、ここ杉山さんちじゃないはずです(笑)。


バス停訪問の楽しみ。
この路線、こうやって朝日が射す中、バスがやってくるとても雰囲気のいいところで、


バス停訪問の楽しみ。
大分は、こんな感じのバス待合室が設置されていることが多くて、


バス停訪問の楽しみ。
そこにバス停は立っているのではなく、吊ってある、ってのも特徴でして、
もうこの吊りバス停とか待合室だけを追い求めても、
ひとつの趣味ジャンルとして成立するんです。
ただ残念なことがひとつありまして、


バス停訪問の楽しみ。
さっきのが終バスで、あとは夕方に日田から戻ってくる1本があるだけなんです。

このプレゼンの前に、ある場所を走っていたらバス停を見つけて、
見てみたことがあるけど、そことかバスが3往復しか来なくて、という話をお聞きしましたが、
私に言わせていただければ、朝、街に出て、病院とか役所とか買い物とか行って、
昼に戻る、仕事してる人は夕方に戻ると言う形で、3往復あれば、
バスはもう充分に生きているといえます。


バス停訪問の楽しみ。
これが1往復だと、朝通学して行った小学生が、夕方早い時間に帰りたい場合なんか、
もう送り迎えしてもらうしか方法がないのは面倒だよね、なんて考えると、
小学生は貴重な1本の路線バスを見送って、スクールバスがそのあとに来るんですね。


バス停訪問の楽しみ。
で、向こうの道で折り返してくるバスに乗って、小学校に向かうんです。
残念ですよね、せっかくバスが走ってくれてるのに。

そうそう、この朝の風景、靄の中にバス停と小学生がいて、
とてもゆるやかな時間の流れる田舎の風景ですが、
それを畦道からカメラ構えて私みたいなゴツいのが撮ってるわけですからね、
傍目から見たら、あ、答えなくていいですよ、自覚してますから(笑)。

自分でもある程度不審者なのはわかってるんで、
いろんなところで職務質問を受けるんですけど、もう慣れました(笑)。


バス停訪問の楽しみ。
えーっと、そういう鄙びた待合の中で、
バス趣味の仲間が何人かいるんですけど、その仲間内の中でですね、
最高峰はここなんじゃないか、ってのが、


バス停訪問の楽しみ。
日田バスの、琴平町、ってバス停でして、


バス停訪問の楽しみ。
昭和から、時が止まってます。


バス停訪問の楽しみ。
こういうのって、みなさんどこか出掛けられた時に、
意識しなくてもバス停だと気付く場所に着いちゃうことがあると思うんで、
そういう時に、ちょっと余裕があるようでしたら、周囲を見回してみていただきたいんですよ。


バス停訪問の楽しみ。
バス停の隣にある古い建物、なんてのはもう、私にとってはチェックせずにはいられないもので、


バス停訪問の楽しみ。
こんなバス停の鉄板とか、


バス停訪問の楽しみ。
貸切バスの看板とかが、残っているのを見つけたら、それだけで萌え~ってなって、
その日一日幸せになって、撮影した写真のサムネイルをですね、ことあるごとに眺めて、
ああ今日はいい一日だったなー、って反芻するんです(笑)。


バス停訪問の楽しみ。
いやいや、そこまではしていただかなくてもいいんですけど、
ウチの実家のそばには、そういえばこんな変わったバス停があったぞ、的な、
なんか思いついた時に、フェイスブックのメッセとかで、私に教えていただきたいわけですよ。
こういうものに大いなる価値を見出す酔狂がいるんだぞ、ということをお伝えしたくて、
本日は私の手の内を明かしているわけでして。恥ずかしい趣味なのに(笑)。


バス停訪問の楽しみ。
これは八女の奥の方、星野村ってとこの、


バス停訪問の楽しみ。
堀川バスって、福岡では珍しく、西鉄じゃないバスが走る範囲なんですけど、


バス停訪問の楽しみ。
この車庫!もういつから建ってんだか。


バス停訪問の楽しみ。
そういうところのバス停は、立ってないほうが風情があるんですよ。
はい、みなさんあっさり流してくださいましたけど、
ほんとに同意してくださってますか?(笑)。
バス停が立ってようが吊られてようが、どうでもいいのが一般人ですからね。
あまり倒錯の世界に入られないほうがいいと思いますよ。泥沼ですよ。


バス停訪問の楽しみ。
まあそれはさておき、吊られてるんです。


バス停訪問の楽しみ。
で、こういうのって、さっきも言いましたけど、
大体の場合、減る一方なのに、


バス停訪問の楽しみ。
ここは西畑っていいまして、セブンミリオンとか小笠木とか、そうそうそうです、
早良高校と那珂川町を繋ぐ峠の那珂川側の終点でして、


バス停訪問の楽しみ。
よい待合があるにもかかわらず、


バス停訪問の楽しみ。
ま、誰もバスに乗らないわけですよ。で、当然のように廃止になっちゃいまして、


バス停訪問の楽しみ。
那珂川町の補助金で走る、かわせみって小さなバスが、
西鉄の代わりに走りだしたんですけど、


バス停訪問の楽しみ。
そのバス停が、なぜか吊られてて、


バス停訪問の楽しみ。
いやいや、たまにこういう新設があるんで、廃止バス停も放っておけなくて、
もう行きたい場所ばかり増えていく一方で、困っちゃいます。


バス停訪問の楽しみ。
でも基本的には、旧いものが残ってるのは福岡より大分なんですよ。


バス停訪問の楽しみ。
こう、


バス停訪問の楽しみ。
昔、橋があったんですけど、今はちょっと上流に架け替えられてて、



バス停訪問の楽しみ。
でも交差点だった名残で、看板が残ってるところに、


バス停訪問の楽しみ。
川沿いの、さっきの写真の小屋に、


バス停訪問の楽しみ。
千丈橋、ってここも当然のようにバス停は貼ってあるんですけど、


バス停訪問の楽しみ。
ここの注目点は、この看板。


バス停訪問の楽しみ。
杖立鯛生方面って、温泉や金山が観光地で、
そこへの乗り換えとか、そういう重要な場所だったんでしょうけど、
右から左に書いてあって、


バス停訪問の楽しみ。
見づらいですけど、石井自動車商会、電話四番(笑)。
調べてみたら、石井自動車商会が日田バスになったのって、
1936年のことなんですよ、戦前です(笑)。
それが普通に21世紀まで残ってたりするのに、数年前に取り壊されてしまう。
もう、次の機会に行こう、って後回しが利かない趣味なんですよ、これ。
ラットレースみたいなもんで。


バス停訪問の楽しみ。
でも数十年もバス停って大事にされるんだから、
千丈橋は幸せだったよな、なんて陶酔するとですね、


バス停訪問の楽しみ。
こんな哀しい状態で放置されるバス停もあるわけで(苦笑)。
バス乗ってて、運転士さんに、このバス停ずっと倒れたまんまですよね、
って通過するときに言うと、何事もなかったかのように、「そうですね」、
って返事がくるわけですよ。しっててほったらかし、いいのか、って(笑)。


バス停訪問の楽しみ。
かと思えば、


バス停訪問の楽しみ。
このバス停、西釣っていって、


バス停訪問の楽しみ。
時刻表もちゃんと読みとれて、あ、当たり前だと思いました?
いやいや、バス停に鉄板と時刻表がちゃんと揃ってて、
普通に立ってて、バスが来るって当然だと思ってません?
なかなか当たり前じゃないんですよ。


バス停訪問の楽しみ。
ここ、大山ダムの建設に伴って、道路の付け替えが起こってて、


バス停訪問の楽しみ。
バス、もう来ないんです(笑)。なにがなんだかわからないですね。

と、いうところでお時間になりましたので、まあまだ写真はいっぱい残ってて、
普通じゃないバス停がいっぱいあるわけですが、
もし、もっぺん見てやってもいいな!と思いましたら、評価シートにですね、
第二回もやれ、的なことを書いていただけると幸いです。

えー、貴重なお時間を、知っても人生に何の得もない知識を、
ひとつ無駄に増やす体験にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
あとはまあ、普段わたくしがどんなスタンスでバスに接しているのかは、
「ほぼ西鉄バスの旅」、あ、「ほぼ西鉄」でもグーグル先生の検索で、
間違いなく一番に出てきますので、そちらをご覧いただければと。

今回はバスに基本興味のない方向けに、ソフトな内容をお届けしてますので、
ブログを読んでみたら大体の場合ヲタの壁に跳ね返されるだけだと思いますが(笑)、
なんか変わったバス停とかバスとかそういうのの触れることがありましたら、
私を思い出してくださったり、私にメッセくださったり、
ちょっと皆さんの日常が豊かになったりしましたら、願ったりかなったりでございます。



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この記事へのコメント
やってみると意外と数を紹介できないでしょ?
手前味噌ながら自分のバス停トークの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=jvE4cXhX3LY
Posted by ジマオ at 2015年09月12日 21:53
いやいや、家でリハーサルやったときは、
西畑までしか進まなかったんですよ。
それからすると、まあスムーズにいったほうです。
なんたって、10分ですから。
Posted by ちょんびんちょんびん at 2015年09月12日 22:51
そう、リハーサルで体感覚えるのも大切ですもんね。
10分でこの内容だとこれは業務プレゼンのようにやるしかないですねー、凄いと思います。

しかし40分動画の時、コレクションもうほとんど使ってない?と訊かれて半分も使ってないと返事したら仰天されました。そちらだとおそらく1/1000も使ってないでしょう・・・
Posted by ジマオ at 2015年09月12日 23:33
そうそう、まさしく業務プレゼンを練習したい人のための、
相互練習の異業種交流会なんですよ、本来は。
それを、会場提供くださっている社長さんの許可を得て、
完全に私物化したのが、今回のプレゼンです(笑)。

今回使用した写真が70枚あまりで、
このブログ用に撮影した総計が13万枚くらいなんで、
まあ1000分の1ってのも、あながち誇張じゃないかも。
Posted by ちょんびんちょんびん at 2015年09月13日 00:23
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