2017年03月15日
2017年3月25日ダイヤ改正 星の原団地複乗廃止その2

大坪に移動して時刻表。
星の原団地方面のみ掲載の時刻表なのですが、早良営業所や博多駅行きがあるので、
両方向の時刻が併記されているような勘違いが起こる恐れがあります。
後から貼られたテプラのシールは、その回避のため星の原団地経由を主張しています。
大坪バス停の上りと下り、位置が少し離れているのもポイント。

今後は全てのバスが星の原団地終点になりますので、その混乱は回避されます。

干隈に移動。地元民は「ほしくま」と濁らず読んでいることが多いように感じますが、
世代的なものかもしれません。昔は中洲も「なかず」と呼ばれていましたし。
三階は関東では「さんがい」が一般的らしいですが、私は「さんかい」と読みますので、
これも意識していない博多方言で、鼻濁音が清音化する傾向なのでしょうか。
でも韓国語は、母音で挟まれた子音の濁音化はほぼ無条件であり、
関東より九州の方が韓国音に近いと推測すれば、こちらの方こそ濁音になりそうですが。

そんな干隈をどう読むか皆さんに丸投げしようと思えば、漢字で書けばよいのです。
日本語って便利です。西新だって、なんで「新」が「じん」なのか考えるとキリがありません。
星の原団地に寄ってから天神博多駅に行くのは、
情緒的には星の原団地に寄ってから早良営業所に行くより面倒くさいです。
都心に向かう時は何らかの目的を持って、待ち合わせ時間が決まった状態で行くからでしょう。

撮影に集中していて、お客さんがどのくらい乗ってるのか見るの忘れました。
この時間でも、普通の天神方面がそれなりに来ますんで、
速達性だけ考えたら乗らないと思います。私は好んで乗る側なのは、主張するまでもないですか。
行先表示も星の原団地が大きいのは、
天神行きたい人は乗らない方がよいと、ってスタンスですよね。