地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2017年04月05日

西鉄バス廃止路線完全復活祭 第三回京築伊良原ダム

西鉄バス廃止路線完全復活祭開催実績
第三回 旧京築交通 勝山行橋豊津犀川エリア 2017年3月12日(日) 


西鉄バス廃止路線完全復活祭 第三回京築伊良原ダム
車両 筑豊22か595  田川営業所116(虹バス)
主な撮影訪問地 伊良原ダム・崎山・蓑島・豊津支所など
西鉄バス廃止路線完全復活祭#3京築ローカル伊良原ダム編撮影地一覧

使用車両は前回と同じ「虹バス」田川116で、
参加者は前回よりも増え、立席が出るほどに。
今回は、デイリーポータルZさんの取材も。


西鉄バス廃止路線完全復活祭 第三回京築伊良原ダム
道の駅いとだを出発し、新仲哀トンネルを抜け、勝山から行橋へ、
行橋沖の終点「蓑島」では、海岸沿いの隘路を走り、
本来虹バスが走るはずのない海際の風景も撮影できました。


西鉄バス廃止路線完全復活祭 第三回京築伊良原ダム
昼食を物産直売所「国府の郷」で済ませてからは、
豊津支所を経由して、伊良原ダムへ。
まもなくダム湖の底に沈む、かつてのバス路線を辿り、
ダム工事の方や地元の方にも同行いただいて、
もう二度とバスが走ることのないだろう道を進みました。


西鉄バス廃止路線完全復活祭 第三回京築伊良原ダム
帆柱小学校終点跡を経由したあと、地元の販売店である「おこぼう庵」では、
おいしいお米と惣菜をふるまっていただくというサプライズ。
ああ、塩むすびって、こんなにおいしかったっけ、という感動の味。

廃止路線完全復活祭が目指す、地域の方々との触れ合いも
充分に果たすことができました。また訪問したいと思います。

運転士さんは前回と同じ方。
私たちの変態ぷりも理解いただき、どこにどう止めようかなど、
マニアの欲求を満たす手段も把握いただいたようで、
撮影は常にスムーズに進みました。

そして特筆すべきは、その運転テクニック。
前回から感じていたのですが、狭い道でも最小限のハンドルさばきで、
事もなげに進んでいかれます。
移動中の快適さは、運転士さんの技に負うところが大きいです。
本当にありがとうございました。

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Posted by ちょんびん at 18:39 │砂津本陣會總本部京築