2019年09月23日
音浴博物館
福岡で「幸物」といっても、さいかいバス長崎バスのファン以外は何かわからず、
むしろ好物とかの間違いか、いや「こうぶつ」と読めないのではと思いますが、
その幸物のおくにあるのが、音浴博物館。
残念ながらバスでの往復は無理だと思いますので、車でお訪ねください。
西海市の一部、大瀬戸町の観光案内図。
船がけっこう機能しているように見えます。
そして同じ町内である松島の記載はないのに、炭鉱の池島は載っているという。
まあ松島の風景でも見ていってくださいな
https://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e1119036.html
https://nishitetsu.yoka-yoka.jp/e1126361.html
スピーカーとか、プレイヤーとか、レコードとかいろいろと、
ものすごく貴重なものであるようなのですが、豚に真珠とはまさにこのこと。
馬の耳に念仏でも、猫に小判でもなく豚を選択しているあたり、自覚はあります。
「馬のみミニ念仏でも、猫に拒んでもなく、豚に神授を洗濯しているあたり字画はあります。」
パソコンの変換にもて遊ばれてる感
大音量かつ好環境で聞かせていただいたのは、宇宙戦艦ヤマト。
特に推されたのがこのスピーカー。
エルビスプレスリーがレコーディングの音源を確認する際に使っていたのと同型だそうで。
これだけの椅子が並ぶ中、ひとり真ん中に座らされるのは、何かの遊戯ですきっと。
カメラ。
大量のレコード。
途方もない数。
キャプションのネタが尽きてきたら、無言で写真だけ送るというテもあります。
カメラ拡大。
プレーヤーも多数。
聞かされると音の違いが分かるので、バカ耳ではないのかもしれませんが、
それを常に意識しようとする脳とやる気のほうに欠陥があります。
バスに偏っているとはいえ、何かに熱くなれているからいいのだ、と自分を慰めつつ。
ジュークボックスで、知らない歌に課金して帰りました。なんか作動させなきゃいけない気分になって。