地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2021年03月13日

楠甫

楠甫
途中バス停だったものが、突然に終点になった時だけに醸す哀愁、
それは経緯を知っている者だけが感じる妄想。


楠甫
この先さらに、別の市町村まで続いていたバスの営み。
ここまでが残された想い、それすらも終焉に導く残酷は、時の流れか無情か。


楠甫
入江の奥にひろがる平地が、川の両岸になって、橋が架けられて、


楠甫
新しい道はただ、ふたつの都会だけを繋ぎ、周縁部は顧みられなくなってゆく。


楠甫
楠甫。


楠甫
最末期は、朝と夕に1本ずつ。


楠甫
桜が咲く季節に、


楠甫
別れとはだいたいやってくるようにできています。4月が選ばれたのはいつからなのか。


楠甫
車が停まっていたはずの場所にバスが。


楠甫
静かに時を過ごして、本渡までいくつか旧道を拾いながら戻ります。





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Posted by ちょんびん at 07:07 │産交バス