地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録していましたが、当方都合により過去記事は非公開になりました。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2021年04月29日

三瀬宿最終乗車

三瀬宿最終乗車
まだ廃止の確定もしていなかった、2019年3月時点での三瀬宿ゆき。
翌日が仕事休みのため、天草の廃止路線を撮りにゆく途中でタイミングを合わせています。


三瀬宿最終乗車
最終乗車は結局、2020年の2月8日でした。
鹿児島と佐賀のツイッターのフォロワーさんと一緒に。
仕事帰りに三瀬宿に車を置いて、農協前まで歩いて。


三瀬宿最終乗車
運転士さんにはご面倒をおかけしましたが、惜別乗車の我々を面白がってくださいましたので、
ご厚意により終点到着時の運賃表も撮らせていただけました。佐賀の中心部から1250円でした。


三瀬宿最終乗車
そして昭和バスの三瀬宿。


三瀬宿最終乗車
夕方は到着便のみで折り返しの実車はなく、出発は朝だけでした。


三瀬宿最終乗車
そして廃止間際の3月24日には、車で後ろを追いかけさせていただき、


三瀬宿最終乗車
三瀬宿で停まる姿と、


三瀬宿最終乗車
トンネル入り口そばの旧道で折り返したあとの姿を撮らせていただきました。

これで満足してしまったため、運行最終日は三瀬宿に乗ることなく、
バイパス経由の小城を乗車対象に選びました。すべてを手にすることはできないのです。
殆どの人にとって大した話ではありませんが、
バスファンとしてはつねにギリギリまで選択を迫られている気分なのです。
その感情自体が一種のカタルシスなのでしょう。





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Posted by ちょんびん at 07:07 │昭和バス