2021年12月17日
長浜
旧道を駆けるバスと、すぐ脇に広がる海、バスの後ろに薄く見えているのは姫島。
そしてよい感じに煤けた待合設備。
空気の状態が良いと、対岸に本州も四国も見えてその近さを知るのですが、
遥か遠くまで続く海を感じさせるには、見えない方がいいことも。
なんとなく水平線も曲線に見えて、地球の丸さを捕まえたような気分になれます。
この曲がって見える状態、実際は眼球が球体であることに由来していて、
地球のカーブ自体は、人間の眼と脳で捉えられるほどの角度がないそうですが、
浪漫も一緒に失うので都合の悪い知識には背を向けておきましょう。
バス通りの旧道と国道の距離は100mもなくて、
バス通りの旧道と国道の距離は100mもなくて、
バス停付近の風景だけ見ると誰も乗る人がいなさそうなバス停ですが、
実際にはそこそこ使える位置であるような気もします。
バス停の海側の空き地では休憩している営業車をたびたび見ますが、
ここでバスを乗降する人には通学時間帯しか出逢ったことがありません。
長浜です。筆書きのバス停は最近更新されましたので、
大分交通系の何らかの祭りで販売されたときには狙わないといけないという使命感を抱えています。
本数については前掲の尾本にて言及しましたので、ここでは記録だけを。
東側が海に面して開けていて、バス通りには茂みが被さっていますので、
本数については前掲の尾本にて言及しましたので、ここでは記録だけを。
東側が海に面して開けていて、バス通りには茂みが被さっていますので、
バスを中心に撮りたいときは朝がおすすめです。
陽が差していないときもよいですけどね、今が令和であることも忘れそうで。