ほぼ西鉄バスの旅

鳥栖市の「姫方」。10/1に鳥栖～小郡の「8」が廃止になり、
鳥栖市内の路線は国道500号線から、姫方の手前で住宅が密集している南側に曲がるため、
この国道が交差する姫方に停まらなくなりました。
ちょっと北の永吉にしても姫方にしても、交通の要衝であることは間違いないのですが、
人々はただ日々通過していくのみで、ここで立ち止まって何かをしようって人は多くないのでしょう。
永吉はトラックステーションが弥生が丘駅ちかくにありますが、姫方はパチンコ屋くらいです。



鳥栖方面のバス停とパチンコ屋。
このバス停を撮影したときには、「0」が幡崎・日恵寺をケアすることを知らず、
田代、姫方、幡崎という、貫禄のあるバス停たちが消えていきます、とコメントするつもりでした。

「0」は、鳥栖駅前で時刻表を見る限り、朝3本午後3本の循環線かと思いきや、、
夕方CXカーゴ止めの「6」が回送で「流通業務団地南」まで来て、そこから鳥栖駅まで走るので、
3.1往復、とでも言えるような細かい運用がなされています。
って、これは流通業務団地南であらためて説明するかもしれません。



500というキリのいい数字、500番目の投稿にでも使えばよかったですが、
もうすでに記事は700近いです。
ということは500くらいのバス停を話題にあげているはずで、
よく飽きずに書き続けているものだ、と自分でも感心します。

グランドパスが使える年齢になる頃には、
西鉄バス全バス停をとりあげた物好きという称号を得ていたいものですｗ



恒例の、歩道橋があったら登ってみるシリーズ。
最初に撮影したのは、西鉄バスではなく、サッカーJ２ロアッソ熊本のバス。
写真中央の赤いのがそうです。この日はサガン鳥栖と試合だったのでしょう。



3号線福岡方面。



小郡方面、姫方の両方向のバス停もきっちり写っています。
この写真で満足するはずが、ここにちゃんと路線バスが入ったら絵になるなぁと思い出して、



乗るはずだった「8」の西鉄鳥栖行きを、歩道橋の上で見送りました。
これで1時間ここで待つか、鳥栖または小郡まで歩くかしか選択肢はなくなりました。
思いつきでこういうことをすると、けっこう痛い目に遭うこともありますが、
この日は西鉄小郡まで歩いても、さほど負担には感じませんでした。
アウトレットへの直行バスは頻繁に通るので、乗せてくれりゃあいいのに、とは思いましたけど。