2010年04月12日
呑吉
ほたるの里、高木の看板。
佐田線沿線の中では、いちばん民家の多そうな「呑吉」
バスの待合スペースは、「スクールバス待合所」と書かれています。
すでに、公共交通を常時利用するのは、
車の免許を持たない子どもだけになってしまったのかもしれません。
ここの中学生は、十文字中学校に通います。
私が中学生の頃にこんな環境に置かれていたら、
きっとバスに酔うのがつらくて、毎日の通学が憂鬱だったことでしょう。
こんだけバスに乗っていながら、今でも酔うんですよね、たまにw
小中学生の頃はもっと三半規管がヤワだったようで、
博多から200番台で原に帰ればいいものを、あえて「2」を選択して、
途中唐人町あたりで酔ってバスを降り、祖母にひどく怒られた記憶なんてのもあります。
待合所の奥から斜面を登っていくほうにも、人の暮らしがあります。
甘木方面に進むと、住宅が集まっているところもあります。
ここが寺内ダムの上流部分になります。
佐田から下ってきた川幅が広くなり、風景が変わります。
Posted by ちょんびん at 17:17
│甘木観光バス