ほぼ西鉄バスの旅

このブログ、たまに出てくる産交バス。



新道が川沿いを走っていますが、
産交バスはあくまで、昔からの住宅があるところまで、
乗客を拾いにきてくれます。



川が蛇行している途中、三日月のような平地があるから「月田」なのか、
新しくできた「築（つき）」田なのか、川上で平地がなくなるので「尽き」田なのか。
地域集落名の由来は諸説あることが多く、
定説とされているものでも、本当かどうか眉唾なのもあるので、
正式な研究者でない私は、ひとりで妄想にひたっています。



小さなバスが、1日3往復。
20年ちかく同じペースで走っているそうです。
多くを求めるから、欠乏感が不幸を生むんです。
現状維持、けっこう大事なのかも。