地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録しています。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと揺らいだこともありましたが、たぶんずっと「西鉄」の名前を消さずにいると思います。最終的に回帰するのは地元ってことでしょうか。でも子育てが終わったらどこかに移住したい気持ちもありますね。

2010年05月16日

田尻

田尻
バスが廃止されそうな路線を訪れて、
在りし日の姿を残そうというなら、やはり動画は必要かな、
てな気持ち、多少はあります。

写真だけでは、私個人の能力不足もあり、
なかなかその場の雰囲気は伝え切れませんし、
やはり行ったときだけ感じられる、匂い、音など、
その場にしかない空気を感じたいと思います。

まず、ここ「田尻」では、音でしょうか。
日生台の自衛隊演習場がすぐ近くですので、
掲示板には演習の予定日時が書いてあります。


田尻田尻田尻
写真で見る限りでは、三叉路の田園風景なのですが、
北側の山のどこかから、大きな爆発音が響いてきます。
鳥よけのために、農村では鉄砲音が聞こえることもあるのですが、
何かがそういう長閑な音とは違う、物騒な波長があります。


田尻田尻田尻
ま、でもバス停の板は、なんとなく不穏な空気をも吹き消すかのように、
壁に貼られて長い間そのままであることが伺えます。
きっと行程の最初で訪れれば、物凄い感動とともに出会えるのでしょうが、
すでにこの日ここで30箇所目の撮影になりますので、
日田玖珠界隈はどこでも見られるんじゃないかと、有難みが薄れています。


田尻田尻
それでも、爆発音は間隔を空けて鳴ってますし、
私たちがここを撮影しようと訪問したときには、
このベンチに婆ちゃんが座ってたりして、
ひとつとして同じ状況にあるバス停がないのが魅力です。

写真撮ってもいいですか?とお尋ねしたところ、
こんな皺くちゃ面白くないだろ、と笑いつつ、ご自宅に入られてしまいました。
午後の緩やかなひとときをお騒がせしましたこと、ここでお詫びします。
といってもその婆ちゃんはこんなブログに辿りつくことないでしょうから、
お心当たりの方、もしくは次に訪問してくださる方がおられましたら、お任せします。拝託了。





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Posted by ちょんびん at 07:07│Comments(0)日田バス
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