地元の西鉄バスを中心に、いろいろな地域のバス路線風景を記録しています。西鉄以外の地域にもすぐ行きたくなるので、どこかで「九州路線バスの旅」とでも改名しようかと検討中ですが、西鉄バス中心に回帰しようという気持ちもあります。雑誌「秘境路線バスをゆく」に寄稿させていただきました。ずっと上五島ばかり載せているので、一時的に「ほぼ西肥バスの旅」に改称しております。

2010年06月30日

山浦農協前

山浦農協前山浦農協前
現在のバス路線を考える際に必要なのは、誰かの信念です。
本数が少ないなど、利便性に欠けるから、利用者が減るわけです。
で、利用者が減るから、さらに本数が減るのです。これが負のスパイラル。
これを、試しに増やしてみよう、と事業主体が決断するには、
とても大きなインパクトが必要です。
政治にしてもそうですが、世の中の大体のことがらは、
それによって得する人と損する人が出るので、
損する人の論理ばかり聞いていては何も進まないのです。


山浦農協前山浦農協前山浦農協前山浦農協前
バス停の鉄板が足元に落ちているのが正しいとは、誰も思わないでしょう。
たまに私のように、「存続しているのに放置されている珍しい状態」を求めて、
物好きがやってくることはあるにせよ、意識してこの状態を維持しているわけでもないでしょうし。
じゃあ誰か修理しようと思わないんですかね。
バス路線をなくしたくない、なくなると本当に困る人は誰なんですか?
そういう人たちは、立派な啓蒙看板は設置しておきながら、
実際のバス停自体の保守はバス会社任せなんですか?
平日の2往復のみ、街側からは遊びに来ても戻れない、それでどうやって使えと。


山浦農協前山浦農協前山浦農協前山浦農協前
ゆるやかな斜面が続く、山間の集落です。
街に出る需要が全てバス利用になったとしても、
1時間に1本ののバスを満員にすることはできないでしょう。
じゃあ、マイカーをもう一度考えよう、と地元の人にしか見られない場所に看板設置することが、
本当に山浦線を考えることになってるのかどうかこそ、考えてる人がいるのでしょうか。



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Posted by ちょんびん at 07:07│Comments(2)日田バス
この記事へのコメント
わー、本数少ないですね。。。この写真を見て思い出したことを、、

いしいひさいちさんという4コマ漫画を描く人がいて、その作品なんで
すが、、主人公が田舎のバス停にくるのです、その時刻表は
例えばこんなのです

------------------------------------------
9 | 15
------------------------------------------
12 | 15
------------------------------------------
16 | 15
------------------------------------------

主人公は「これは後○時間待たないと、、」と途方に
暮れるのです、、バス停で待っていると地元の人が
通りかかり「待ってても今日はこない、来週だよ」といわれる。
詳しく聞いてみると、上の 9,12,16は時間ではなく日だと
いうオチなんですが、、

ちょっと笑いました!
Posted by なかの at 2010年06月30日 08:45
9|15、12|15だけだったら、
9月15日、12月15日ってことにもなりそうですね。

田舎のコミュニティバスだと、
月木だけとか、曜日が限定されているものも珍しくありませんが、
定期的なのに月に1日とか、年に数回とかいうのはどんなんでしょうね。
高塚地蔵さんのように月例祭の日付が決まってると、
毎月4日だけ走るバスなんてのが定期便であってもおかしくはないですが。
Posted by ちょんびん at 2010年06月30日 12:48
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